驚きの効能を持つ金柑!金柑の栄養・効能を知って美味しく食べよう♪
2016/06/14
m.aidosmkaon
近年人気の抹茶には様々な効能があることを知っていましたか?抹茶は茶葉の栄養をまるごと摂れるので緑茶よりも良い効能を得られます。ここではそんな魅力がたっぷり詰まった抹茶の効能をご紹介します!明日から抹茶生活が始まっちゃうかも?
お茶の中でも、抹茶は茶葉をすりつぶして粉にし、体内にまるごと取り入れます。お湯で煎じて飲む緑茶は水に溶けやすい成分しか摂取することができませんが、抹茶は茶葉をまるごと摂取するので、茶葉に含まれる豊富で良質な栄養素をすべて取り入れることができるのです。
緑茶が健康に良いことは有名ですが、その中でも抹茶は栄養分をまるごと摂れるところが魅力的です!お菓子やドリンクでも定番となりつつある抹茶に栄養があるのだとわかれば、もっと人気がでちゃうかもしれませんね。
抹茶はお茶の葉を摘む前に藁や専用の黒いシートを約20日間被せて日光を遮る「覆下栽培」と呼ばれる栽培技術を用いてつくられます。日光を遮るとお茶の葉に含まれる葉緑素が増えるため葉の緑が濃くなります。また渋みの元とされるカテキンの生成が抑えられるので、まろやかな風味のお茶ができます。
一方、多くの煎茶は覆下栽培を行いません。それによって、うまみと渋みの調和の取れたさっぱりとしたお茶ができます。
数ある緑茶ですが、どう違うのかと疑問に感じたことはありませんか?
緑茶は作られる過程により種類が分かれます。
ちなみに生産量は京都が1番多く、静岡、愛知でも栽培されています。
抹茶には、「カフェイン」も多く含まれていますね。カフェインは、利尿作用や、脂肪の燃焼をアップさせる働きがありますので、ダイエットには良い成分です。老廃物が体に溜まりすぎるとセルライトを作り上げてしまうのですが、利尿作用があるカフェインを適量取ることで、体からスムーズに老廃物が排出されます。
抹茶を飲む=痩せるというわけではありませんのでご注意ください。
カフェインは夜に摂ると眠れなくなる場合がありますので、朝に飲むのがおすすめです!
筋力を使う運動だと効果が高いそうですよ~!
摂取した油は胃から小腸へと移る間に、胆汁によって乳化され、膵(すい)液に含まれる酵素により脂肪酸とグリセリンに分解され、小腸で吸収できる形になる。
お茶のカテキンは胆汁による乳化を止め、消化吸収を抑える。
油はダイエットの敵!抹茶のカテキンには油の吸収を阻害する効能があり、ダイエット時には嬉しい効能ですね。天ぷらを食べるときは抹茶塩で食べてみてはいかがでしょうか。
テアニンは「抹茶」や「玉露」の種類に特に多く含まれているので、落ち着きたいときには、この種類のお茶を選ぶとベスト、だとか。さらに、お茶にはなんと「600種類以上」もの芳香性の成分が含まれているので、その香りを嗅ぐだけで、アロマテラピーと同様の効果があるそうです。アロマオイルなどを準備するよりも簡単ですし、ほっとリラックスしたいときは、これらのお茶を飲めば、手軽で一石二鳥かも!?
ダイエットをすると、どうしても我慢しなくてはいけないことが増えてイライラしがちです。
ですが抹茶のうま味成分のテアニンの効能により、リラクゼーション効果が生まれます。
ダイエットや日常生活での息抜き感覚に取り入れてみてはいかがですか?
紫外線のダメージから守り美白成分としても欠かせないビタミンCは、ミカンの約4倍以上も含まれ、免疫力も高めてくれると言われています。
煎茶としては摂取されにくいビタミンEも、抹茶として飲めば手軽に摂取でき、高い抗酸化作用でカテキンと共に美肌効果を発揮してくれます。
ビタミン類は髪、爪、お肌など美容に欠かせない大切な栄養素です!
抹茶には様々なビタミンが豊富に含まれており、美容に良い効能が期待できます。
ただし飲みすぎると気分が悪くなることがありますので、過度な摂取は控えましょう。
抹茶に含まれる代表的な成分のカテキンにはお肌の修復効果があるといわれ、細胞の酸化や老化を抑えてくれる抗酸化作用によって美肌を保つ効果が期待できます。肌トラブルに悩む女性にとってこの効果は大変嬉しいものですし、アンチエイジングに気をつけたい方にとってもぜひ注目したい成分ではないかと思います。
抹茶には豊富なビタミンや葉酸、タンパク質など美肌作りに欠かせない栄養素がたくさん含まれています。海外でもスーパーフードとして抹茶は人気を集めています♪
【手作りマスクの作り方・使い方】
バナナ(2本)をスムースになるまで潰し、抹茶パウダー(小さじ1)とハチミツ(小さじ1)を混ぜます。
肌にのせて10分間ほど置いたら、ぬるま湯で洗い流しましょう。
抹茶のアンチエイジング効果、そしてバナナとハチミツの保湿効果で、モッチリ美肌になれます。
抹茶の効能はなんと飲むだけでなく、肌に直接使用することでも効能を得られるそうです!
市販の抹茶を含むスキンケアグッズでも良いのですが、こちらの手作りパックでもナチュラルなスキンケアができちゃいます♪
緑茶がアルツハイマー病の予防になります。毎日一杯の緑茶を飲んでいた人は、飲んでいない人と比較して、38%も認知症になる人が少ないそうです。
これは「認知症予防」をする際、楽に継続して行える簡単な予防策でもあります。
緑茶には特有の成分、「茶カテキン」が含まれています。茶カテキンはポリフェノールの仲間で、神経細胞の破壊を行う活性酸素を抑える抗酸化物質です。緑茶に含まれている成分が神経細胞を保護してくれるのです。
緑茶でも効能を得られますが、抹茶の方が緑茶よりもカテキンが多く含まれています。
高血圧が心配な方や、ご年配の方でも抹茶は受け入れやすく、うれしい効能のある飲み物ですのでぜひ今からでも取り入れてみてください。
■カテキン類の作用
発がん抑制
抗腫瘍作用
突然変異抑制作用
抗酸化作用
血中コレストロール低下症
血圧上昇抑制
血小板凝集抑制
血糖抑制作用
抗菌作用(食中毒防止)
抗インフルエンザ作用
抗肥満作用
抹茶に含まれる渋みのカテキンは優れた抗酸化作用があります。食品添加物などから身を守る効果もあるそうですよ~!抹茶ひとつでこんなに効能が得られるなんてすごいですね!
抹茶に含まれているカテキンは、抗酸化作用で口内細胞や歯茎細胞を活性化させ、殺菌効果で雑菌の繁殖を抑制してくれます。
口内を清潔に保ち、口臭防止の役割も担っているのです。
茶道では甘いお菓子をいただいた後、お抹茶を飲んで口をすっきりさせます。
舌に残る甘さを消すだけでなく、きちんと口内の殺菌を行うという意味を含まれているんですね~。
味だけでなく、緑色で目にも優しい抹茶。日本だけでなく世界でも愛される抹茶の魅力、感じていただけましたか?
ダイエットの効能、美容での効能、健康の効能とご紹介させていただきました。
たくさんの効能が得られる抹茶はスイーツなどの食べ物以外でも、石鹸やコスメでも使用されています!ぜひ身近に抹茶を取り入れてその効能をお試しください。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局