ゆで卵は1個100カロリー未満!!お得で簡単なダイエット始めましょ!
2016/01/15
yuki.0014rrr
あんこは、饅頭やどら焼きなどの和菓子には欠かせない甘くて美味しい食べ物ですよね。そんなあんこのカロリーや栄養を知っているでしょうか。実はあんこの原料の小豆にはとっても栄養があるのです!今回はあんこのカロリーや栄養、ダイエット中でも食べられるレシピを紹介します。
あんこの原料である小豆は、中国南西からヒマラヤにかけての東アジアが原産と言われているマメ科の植物です。
日中と夜の寒暖差がある地域での栽培が適しています。
現在日本では、数十種類の小豆が栽培されており、その80%以上は北海道が占めています。北海道以外では、東北や京都でも栽培されています。
あんこは小豆を煮た後、砂糖を加えて練ったものですね。
今や和菓子には欠かせないあんこですが、そのあんこは、現代に食べられているような砂糖を加えた甘いものではありませんでした。
小豆だけでなく「あん」についても、中国から伝わってきたと言われています。
元々は中華まんのような生地の中に入れる肉や野菜などの具材を総称して「あん」と呼ばれ始めました。
その後、生地の中身の肉だった具材が小豆に代わっていきました。室町から安土桃山時代のことです。
同じ時代には茶道やカステラ、金平糖などのお菓子を食べる習慣が広まっていたこともあり、小豆に砂糖を加えたぜんざいが誕生しました。
このような流れの中で、中華まんのような生地の中に入れる小豆も、現代のあんこのように砂糖が加えられた甘いものに変わっていったのです。
では気になるあんこのカロリーはどのくらいでしょうか。
以下のとおりです。
■あんこのカロリー:244カロリー100g
※つぶあんのカロリーです。
参考に、製法の異なるあんこのカロリーは以下です。
■こしあんのカロリー :155カロリー 100g
■さらしあんのカロリー:385カロリー 100g
■白こしあんのカロリー:155カロリー 100g
さらしあんはあんを粉状に乾燥させたものです。
さらしあんは高カロリーのためダイエット中には向きませんが、それ以外のあんこは、カロリーに大差がなさそうですね。
ではあんこには栄養はあるのでしょうか。
あんこの原料である小豆の栄養を見ていきたいと思います。
小豆は良質なたんぱく質を含んでいます。
そのたんぱく質を構成しているのが、必須アミノ酸です。
必須アミノ酸は、体内で生成することができず、食べ物から摂取する必要がある成分で、小豆にはこの必須アミノ酸が含まれているのです。
小豆は食物繊維も多く含んでいます。
これは、ゴボウやわかめの数倍にもなります。
腸の働きを助けるため、便秘解消や大腸がん予防に良いとされています。
また、コレステロールや血糖値の上昇を抑える働きもあります。
ビタミンB群やミネラルも含んでいます。
皮膚の健康維持や、糖質をエネルギーに変える働き、貧血予防なども期待できます。
あんこの原料である小豆は栄養豊富な食材であることが分かりました。
ただし忘れてはいけないのが、あんこは小豆に大量の砂糖が加えられているということです。
砂糖に加えてバターなどを多く含む洋菓子に比べると、あんこが入った和菓子のほうが低カロリーでダイエット向きと言えます。
しかし、あんこに多く含まれる砂糖は、食べ過ぎると太るだけでなく老化やシワ増加など身体や肌に色々な影響を与えると言われています。
過剰な摂取は控えましょう。
あんこを使ったヘルシーレシピを紹介します。
あんこのカロリーや栄養について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
低カロリーなあんこレシピもぜひ参考にしていただければと思います。
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