ダイエットに最適な栄養満点のバナナ!その栄養価とカロリーの豆知識
2015/11/06
yste.51077
女性に人気の食材の黒糖。コクがあっておいしく、好きな人も多いのでは?しかし意外と黒糖のカロリーについて知っている人は少ないのではないでしょうか。今回はそんな黒糖のカロリー、栄養価、ダイエット法についてまとめました!黒糖のカロリーはどのくらいでしょうか?
サトウキビの茎の絞り汁をぐつぐつと煮詰めたのちに水分を蒸発させて濃縮したものを冷やし固めて作る黒糖。
日本では沖縄県や鹿児島県などサトウキビ栽培が盛んな地域では一般的な甘味料としてお料理お菓子にたくさん使用されています。
黒糖はミネラル分を豊富に含むことから健康食品として扱われることも多く、女性を中心にその美容効果に注目が集まっています。今回はそんな黒糖のカロリーを中心に、栄養価やダイエット効果をまとめました。
354カロリー/100g
砂糖はカロリーが高いイメージがあるので摂取するのを控えている女性も多いのでは?
確かに上白糖のカロリーは100gあたり384カロリー、グラニュー糖が387カロリーもあります。しかし、黒糖は354カロリーと他の砂糖類に比べてやや少なめになっています。
上白糖やグラニュー糖の使用を控えて黒糖に変えることでダイエット効果も期待できるかもしれませんね。
非常に良好
黒糖は他の砂糖には含まれていない、いろいろな種類のビタミンやミネラルが含まれています。
特に多いものがカリウムです。カリウムには、ナトリウムの排出を助ける働きがあり、血圧を下げる効用があると言われています。
また、黒糖に含まれるラフィノース(天然オリゴ糖)は腸の調子を整えるので便秘予防に非常に効果があります。
牛乳にも負けないカルシウム?
黒糖に含まれるカルシウムは100g中に240mgと非常にたくさん含まれています。
これは牛乳1本(200cc)中の量に匹敵する量です。カルシウムは丈夫な歯や骨を作るのには欠かせない栄養素。
成長期の子どもにはもちろん、お年寄りも骨粗しょう症予防に積極的に摂取したいカルシウムをとるのにおやつにポリポリ食べるのもいいですね。
カロリーの高い上白糖やグラニュー糖の使用をやめて、黒糖に変えるだけでカロリーカットにつながります。
いつもの砂糖を黒糖に変えるだけならとってもお手軽にできますね。
さらに黒糖には他の砂糖には含まれていないフェニルグルコシドという成分が多く含まれています。このフェニルグルコシドは血糖値の急激な上昇を防いでくれるので太りにくい砂糖であるといえます。
いつも食べているチョコレートやクッキー、ケーキなどをやめて、黒糖をおやつに食べるダイエット方法です。
黒糖ならミネラルやビタミンも豊富なので、とても体によいおやつであるうえに、なんといっても低カロリーなのが嬉しいですね。
最近では個包装になっている黒糖も多く売られているので持ち歩きにもぴったりです。
黒糖をおやつ変わりに食べるのに抵抗がある人は、もちろん砂糖の入っているおやつをやめて、黒糖使用のものに変えるのも効果ありですよ。
黒糖くるみ
323カロリー/59.8g(小鉢一杯)
麩菓子
222カロリー/70g(1本)
黒糖蒸しパン
364カロリー/1個(106g)
黒棒
351カロリー/100g
黒糖のお菓子を調べてみると、ナッツを使用したものであったり、パンやクッキーなど小麦粉を使用したものが多くみられました。
黒糖はあくまでも砂糖なので、カロリーを比較するとどれもショートケーキに匹敵するような高カロリーのものばかりになってしまいました。
ですが、黒糖を使ったお菓子は少量で満足できるものが多いように思います。
また、ビタミンやミネラルが摂取できるお菓子であるというのもとても魅力的ですよね。
健康食品で低カロリーであるというイメージの強い黒糖ですが、カロリーだけをみると意外と高カロリーな食品であるといえますね。
ミネラルやビタミンが豊富な黒糖は確かに健康食品であることには間違いはないです。
しかし、カロリーだけを切り取って考えるとカロリーを気にする人はあまり食べすぎないほうがいい食品といえそうです。
量を調整しつつ、日常生活に取り入れていく方法が取り入れやすいかと思います。
これから黒糖をとりいれてダイエットに取り組んでいこうと考えている方は、黒糖があくまでも砂糖の一種であるということを忘れないことがポイントになりますね。
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