身近な焼き魚!焼き鮭!毎日食べたくなる驚きのカロリーとその栄養
2015/11/14
fユミユミ
卵は、ダイエットに向いているんでしょうか?毎日の食卓に欠かせない卵なので、太るのか気になりますよね。調理方法も比較的簡単で、生活に欠かせない食材なので、ダイエット中でも太るのを防ぐような食べ方を紹介します。卵が太るのかどうかは、食べ方が重要になります。
【卵は太る?】生卵のカロリー
生卵(全卵)のカロリーは、可食部100gあたり151kcalと、低すぎず高すぎずというところでしょうか。ちなみに、L玉1個(64g)の可食部は56g、カロリーは85kcalです。同じ卵の卵白(37g)のカロリーは17kcal、卵黄(18g)のカロリーは70kcalです。
【卵は太る?】白身と黄身の栄養素の違い
卵黄にはビタミンB群をはじめ、ビタミンD、ビタミンAを豊富に含みます。腹持ちもよく、味も優れています。それでは、卵白にはほとんど栄養は無いのでしょうか?
卵白はタンパク質が多く含まれており、卵1個の白身あたり4.0gもあります。ちなみに、黄身は2.8gです。その他にも、必須アミノ酸の含有量も黄身よりも多いのです。卵は太ると思われがちですが、卵白も卵黄も栄養価が高く、ダイエット中でも食べていきたいところです。
【卵は太る?】ゆで卵は、太るのを防ぐの?
ゆで卵になった場合でも、実はカロリーはほとんど変わりません。白身の部分のカロリーはほんの少しだけ高くなるようですが、生のときと同じカロリー計算をしてもほぼ間違いは無いでしょう。
卵は加熱すると、熱に弱いビタミンB群がほんの少しだけ減少するようです。ですが、基本的に栄養素も生とほぼ変わらないと考えてよいでしょう。ひとつ大きく変化するのは、細菌を溶かす働きをするリゾチームという成分です。これは熱にとても弱く、加熱で失われやすいため、生卵よりも加熱した卵のほうが保存期間が短いそうです。
【卵は太る?】卵とコレステロールの関係
卵を1日2個以上食べると、コレステロールの摂取目安量よりも多いコレステロールを摂取することになります。しかし、コレステロールとはただの悪者でなく、人間が生きていくうえでは必要不可欠な栄養素なのです。
【卵は太る?】善玉コレステロール
卵を食べることで、善玉コレステロール値も上がるそうです。コレステロールのために卵は我慢し過ぎなくていいようですね。卵はコレステロールも高くて太るというイメージもありますが、善玉コレステロール値が上がる貴重な食材なので、ぜひダイエット中も取り入れましょう。
【卵は太る?】目玉焼き
目玉焼き1個当たりのカロリーは94kcal。卵に、サラダ油2g、胡椒0.03g、塩0.4gを使用して作った場合のカロリーです。これ以外に、ベーコンやロースハム、ウスターソースなどを足すともちろん太る原因になります。ダイエット中は、シンプルな目玉焼きがよさそうです。
【卵は太る?】卵サンドは、太る原因になりやすい
コンビニでも簡単に買える卵サンドは、美味しくて大人気です。カロリーは、100gあたり283kcalで意外と高いです。これは、食パンが加わるだけでなく、その他の材料のカロリーが高めです。太る原因になりやすいので、卵料理の中では注意が必要です。
【卵は太る?】オムライスも太る原因になりやすい料理
オムライスは、外食で食べると恐ろしくハイカロリーなのです。デミグラスソースオムライス784kcal、ビーフシチューオムライス1170kcal、キノコソースオムライス769kcal、自家製オムシチュー927kcalなど、太る可能性がとても高いので、注意しましょう。
卵は、優秀な食材
卵はビタミンCと食物繊維以外の栄養素を全て含んでいる、最優良栄養食品です。また、良質なタンパク質を表すプロテインスコアも食品の中ではダントツトップです。
卵にはバリン、ロイシン、イソロイシンという、脂肪燃焼を助ける必須アミノ酸を含んでいるため、ダイエットに効果があります。問題は、卵料理にするとカロリーが高くなるものが多いので、食べ方に気をつけましょう。
卵はダイエットに最適!
いかがでしたか?コレステロールの悪いイメージがある卵も、シンプルに食べれば実はダイエットの強い見方になるのです。また、コレステロール自体も、善玉コレステロール値が上がる効果もあるので、適度に摂取すれば問題ありません。脂肪燃焼にも効果があるアミノ酸を含んでいるので、卵はダイエットに最適です。
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