ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
低カロリー食材として知られるおから。おからは独特な食感があるため、低カロリー食材と知っていてもダイエット中の食事に取り入れるのが難しく飽きてしまいがちですよね。今回はおからのカロリー、栄養価、そして長く続けられるための低カロリーメニューをご紹介!!
おからは、大豆から豆腐を製造する過程で、豆乳を絞った際の搾りかすです。そのため、値段は安くスーパーもしくはお豆腐屋さんで簡単に購入することができる食材です。
そんなおからの歴史は古く江戸時代から始まります。現在は、食品としてのおからの需要は低く家畜の飼料として一部活用されていますが、ほとんどが廃棄されています。今回はおからのカロリーを中心に、栄養価やダイエット効果をまとめました。
生タイプで110カロリー/100g
おからの代表的な料理として知られる卯の花はだいたい1人前50gなので約55カロリーということなります。
かなりカロリーが低い食材であることが分かると思います。
おからとともにできる豆乳のほうが「健康、美容に良い」という印象が強いかもしれません。
豆乳に多めに移行している栄養素もあれば、ほとんどおからにしか移行していない栄養素もあります。それは、たんぱく質やカルシウム、食物繊維はおからに多く残っています。特に食物繊維は100g中11.5gと、ごぼうの約2倍の量を含んでいます。
特に食物繊維は「不溶性食物繊維」なので、水を含んで腸内でふくらみます。そのため便秘の改善に効果的です!さらに善玉菌を増やす「オリゴ糖」が含まれているので便秘解消には特に効果が期待できます。
さらにダイエット中はカロリーに敏感。カロリーの高いものを我慢してイライラしがちですが精神の安定に効果があるカルシウムも含まています。カロリーも控えめで栄養価もバツグン!!豆乳に劣らずおからも優れた食材ですね!
上で述べたようにおからに豊富に含まれる食物繊維が、お腹の中で膨らむため腹持ちがいいので、食べ過ぎを防止出来ます。さらに、おから自体低カロリーなのでダイエット中のおやつにはおからクッキーぴったり!普通のクッキーよりも歯ごたえが強いものが多く、味もチョコやゴマなど種類が豊富です。
手作りしなくても、ダイエット食品としてドラッグストアやコンビニなどで手軽に購入できるのできます。
ただし、1枚のカロリーは低いですが美味しすぎてついつい食べすぎてしまうと結果的にカロリーが高くなってしまうので注意が必要です。
小麦粉やパン粉の代わりにおからを使用するというダイエット法です。
おからは糖質0g/100gなので、糖質制限の治療中の方にも有効ですし、
食物繊維も多く、お腹で膨れるので小麦粉の代わりに使用するだけでカロリーを抑えつつも
食べ応えも期待できます。
お好み焼き
296カロリー
サラダ
134カロリー
ケーキ
630カロリー(全量)
クッキー
748カロリー(全量)
卯の花など和食のイメージが強いおからですが、幅広く活用できそうですね!
おからをクッキーやケーキなど高カロリーになりがちなメニューに取り入れることで、カロリーを抑えてくれます。カロリーに敏感なダイエット中でも我慢せずに食べたいときの強い味方と言えそうですね。
市販されているおからは、生タイプと乾燥タイプ(おからパウダー)があるので料理に合わせて使用してください。
搾りかすのおからですが、低カロリーで食物繊維が多くダイエット中にはうれしい栄養素を豊富に含んだ食材ですね。
調理が難しいイメージが強いおからですが、置き換えることによって気軽に毎日の食事に取り入れてカロリーを抑えることができます。ついつい挫折しがちなダイエットもおからを使用することで長期的に続けられそうですね。
おからはカロリー・栄養価でもダイエットにおススメな食材です!!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局