とろろの力で疲れ知らずの体ゲット!!そのカロリーと栄養効果!
2015/11/06
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うずら玉子を食べるタイミングが難しい八宝菜。たくさんの具で何から手をつけようか迷いますね。八宝菜は本当に栄養満点で、ご家庭でも手軽に作れます。実はカロリーもお手頃なんですよ。そんな八宝菜のカロリーと栄養価を分析し、ダイエットにも繋げちゃいましょう。
八宝菜は、実は清の時代の家庭料理から広まったという説があります。よく勘違いするのが、八宝菜の「八」の意味です。別に八種類の具材と言う意味ではなく、「たくさんの」という意味で、たくさんの具材が入っている料理なんです。好きな具材をたくさん入れて炒め、最後にとろみを付けたら出来上がり!!!八宝菜をご飯の上に寄せると、中華丼になるのです。
約183キロカロリー 100g
約346キロカロリー 189.1g (一人前)
八宝菜は、どうしても中華料理になるので、油の使用量がカロリーを多少上げてしまう要因となっています。ご家庭で作るならもっとカロリーを下げることは可能です。かといってランチのおかずでも決してカロリーが高い訳ではないです。八宝菜が美味しすぎて、ご飯の食べ過ぎがなければカロリーもかなり落とすことが出来ます。大量の八宝菜で晩御飯にするのも面白いかもしれませんね。
魚介、野菜でビタミン・ミネラルのバランスが魅力的。
八宝菜は、お好きな野菜や魚介類を入れることが出来るので、とても栄養バランスの良い食べ物です。八宝菜をお店で食べる時でもかなりの種類の具材が混ざっているので、好き嫌いがなければ、八宝菜は高レベルの食べ物です。ご家庭で作る際、栄養バランスをとる目安は色合いを見て、鮮やかになるように食材を選んで見て下さい。それだけでバランスがとれます。カロリーが気になる方は、魚介類を減らしてみてください。
ビタミンB12
ビタミンD
八宝菜にはビタミンB12が多く含まれています。このビタミンB12とは、赤血球や核酸の生成に関わっていたり、エネルギー代謝に関与してたりします。実はこれらは全て女性に嬉しい情報となっており、代謝を上げてのダイエット効果が期待出来たり、肌の再生を綺麗にすることも期待出来るのです。なんて嬉しいんでしょうか。またビタミンDも豊富なのでこれまた女性が喜ぶ栄養素です。ビタミンDは、カルシウムの吸収、生成に必要な栄養素です。女性は、骨粗鬆症の方が多いので、是非ビタミンDが多く含まれる八宝菜はオススメです。もうカロリーなんて気にしていられないですよ!
八宝菜のメインはやはり野菜です。野菜をたっぷりにしてボリュームたっぷりにして、八宝菜以外のモノが欲しくならないようにしましょう。すると八宝菜でも自然とカロリーを抑えることになります。ご自身で作られる際は、野菜は野菜でも食物繊維が多い根菜を使用すると、カロリー摂取を抑えることでさらにダイエット効果を得れます。食物繊維は、脂肪の吸収を抑えてカロリー調整をしたり、腸内を綺麗にもしてくれます。
中華料理はどうしても使用する油が増えてしまい、カロリーを上げてしまいます。だからご家庭で作る際は、炒め油にこだわってカロリーコントロールをして下さい。中華なのでごま油も良いですが、意外とオリーブやココナッツ、アボカドオイルもカロリー減に繋がります。是非お試し下さい。油そのものを減らす為には、具材の下ごしらえをしっかりとしておくと良いでしょう。炒めて火を通すのではなく、蒸すなどして事前に火を通しておくだけで、炒め油を使用しなくても十分に仕上げることが出来ます。
餃子
約197キロカロリー 100g
約236キロカロリー 120g (5個)
チンジャオロース
約163キロカロリー 100g
約318キロカロリー 194.8g (一皿)
麻婆豆腐
約133キロカロリー 100g
341キロカロリー 256.2g (豆腐1/2丁分)
エビチリ
約132キロカロリー 100g
約193キロカロリー 146g (一皿)
まさしく名前の通りの八宝菜です。特に女性には嬉しいお宝がたくさん入っています。これから八宝菜を食べる頻度が上がりますね。低カロリーで高栄養価なので、毎日でも食べることが出来ます。ご家庭でなら日によって具材を変えて、冷蔵庫の余り者などを使用して毎日楽しみながら、八宝菜を家族で楽しめるのではないでしょうか。
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