2016/04/13
hiro1439
クロワッサンがあるだけで、3時のおやつが楽しくなりますよね☆ですが、けっこうカロリーも気になるクロワッサン!今回はクロワッサンは本当にカロリーが高いのか、ダイエット中は避けるべきなのか?!をご紹介させていただきます。パン好きだけどカロリーが気になる方必見です!
三日月の意味を持つクロワッサン☆その起源をさかのぼると、17世紀のオーストリア、ウィーンにたどり着きます。オスマン帝国軍が侵攻してきたとき、ウィーン中のパン屋が警戒を呼びかけて町を救いました。この功績をたたえて、パン職人たちは旧敵オスマン帝国の国旗に描かれていた三日月をモチーフにクロワッサンを作りました。その後、ウィーンのマリーアントワネットがフランスの宮廷にクロワッサンを持ち込み広く知られるようになりました。
1個あたり約179カロリー
クロワッサンのカロリーは、おおよそ100gで448カロリー、1個(40g)だと179カロリーぐらいあると言われています。確かにクロワッサンはグラム単位(100g448カロリー)では食パンのカロリー(100g264カロリー)の1.5倍以上です。
カロリーは高めですが、脂質が多いので食パンに比べても一つで満足できるという利点があります。
クロワッサンの主な成分は小麦粉、バターですが、バターはマーガリンよりもトランス脂肪酸が少なく体に良いです。
トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やし善玉コレステロールを減らす働きがあるので控えたいものです。クロワッサンはカロリーが高くて体に悪そうと思われがちですが、意外と体に良い成分で作られています☆
他のパンに比べるとバターを多く使っているせいか脂質が多いです。脂質は、細胞膜や核酸、神経組織などの構成成分として重要な役目を果たしています。また、1gあたり9㌔カロリーものエネルギーを生み出しますし、脂溶性ビタミンの吸収を助ける働きもしています。ただし、過剰摂取すると カロリー過多になるので気をつけましょうね!
クロワッサンを利用したダイエットその①少ない分量を丁寧に食べる
クロワッサンはご飯や食パンに比べて腹持ちが抜群に優れています。腹持ちが良いと間食が減り次の食事が少なくなるため、1日の摂取カロリーから見ると太りにくくなります。カロリーは食パンの1.5倍ありますが、脂質が多いので1つで満足できるという利点があります☆少量を丁寧に食べることがポイントです
クロワッサンを利用したダイエットその②単品では摂らない
クロワッサン単品では食べないようにしましょう☆クロワッサン自体、腹持ちがよくても分量が足りずに大量にクロワッサンを食べてしまいがちになります。
そうすると摂取カロリーが増えるので太る結果になります。高脂質、高カロリー食は満足度を上げ腹持ちが良いため、結果的にダイエットになることも!
たまには甘くて高脂質のものを食べるとダイエット生活の良いモチベーション維持にも繋がります。
ミスタードーナツのクロナッツ(ホワイトチョコ&キャラメルホイップ)
420カロリー/1食
銀のあん クロワッサンたい焼き
336カロリー/1食
サンマルクのチョコクロ
258カロリー/1食
HOKUOのクロワッサンサンドイッチ
3099カロリー/1食
クロワッサンと甘いチョコレートやあんこの相性は抜群ですよね!ボリュームが大きいものだと、カロリーは高めになりますが、クロワッサンはサンドイッチにして 野菜やチーズなどをサンドして食べると栄養バランス良く腹持ちの良い美味しい1品にもなります☆
お食事のカロリーとして考えると、特別 高カロリーという訳ではなさそうですね!
カロリーが高くて、ダイエットしてる時は避けてしまいがちなクロワッサンですが、食パンを食べるよりも腹持ちがよく間食もしにくくなるので、ダイエット中に食べても気にならない食べ物のひとつですね!ハムやチーズを挟むと 昼食のクロワッサンサンドとして♪ ホイップクリームやフルーツを挟むとデザートとしても楽しめるので、食べ過ぎることだけ気をつけると ダイエット中でもクロワッサンを食べれます♪
たまには、カロリーを気にせずバターたっぷりの甘いものを食べることは、ダイエット生活の良いモチベーション維持にも繋がりますよ♡
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