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夏と言えばスイカ!意外に知らないスイカのカロリーと栄養!

夏の風物詩のスイカ。今は年中通して食べられるスイカですが、お子様から幅広い年齢まで好まれます。しかしながら、スイカのカロリーや栄養についてはほとんど知られていないので、意外に知られていないスイカのカロリーや栄養についてまとめてみました!

夏の風物詩だけじゃない!年中通して食べられるスイカ

熱帯アフリカのサバンナ地帯や砂漠地帯が原産といわれるスイカ。 日本に伝わったのは室町時代以降とされています。世界各地で愛されているスイカですが、夏の温かい時期に球形、楕円形の果実を実らせます。水分も多く、甘さもありカロリーも低いスイカですが、園芸分野では「野菜」、市場や栄養学の分野では「果物」とされています。

意外と知らないスイカのカロリーと栄養価!

甘くて美味しいスイカのカロリー

37kcal 100g 83kcal 225g(S玉1/8カット)

甘くてついつい食べ過ぎてしまうスイカ。美味しくて甘いのでカロリーは気になりますが、スイカは約90%が水分、残りの10%は果糖と言われています。そのため、甘さが引き立つスイカですが意外にもカロリーは低いのでダイエットにも注目されています。

意外に知らないスイカの栄養価

スイカにはビタミンAやビタミンC、βカロティン、リコピンなどが含まれています。

カロリーの低いスイカの赤い色素の中には、βカロティンやリコピンが多く含まれています。βカロティンは、抗発ガン作用などで知られて、体内で吸収されるとビタミンAなどに変わります。これによって、疲労回復や美容効果、水分が多いために利尿作用の効果も期待されます。カロリーが低く、意外にも栄養価が高いスイカですので、進んで取り入れたい果物です。

スイカでダイエットも可能!スイカのダイエット法!

スイカのダイエット法①:1日3食の内、1食をスイカにする!

スイカはカロリーも低いのでおやつやデザートに食べる方が多いと思いますが、水分が多いスイカを1日1食、食事の代わりにカロリーが低いスイカ食べる置き換えダイエット法がおススメです。特に、朝スイカを食べることで、浮腫みの解消、利尿効果で老廃物を排出してくれますので、おススメです。

1回の食事で約スイカの8等分(400g)ですが、この量を摂取することで、必要な栄養と水分が取れる量です。

スイカのダイエット法②:油や乳製品と一緒に食べよう!

カロリーはほとんど変わりないですが、スイカを選ぶ時には黄色のスイカより赤い色を選ぶと、βカロティンやリコピンが多く含まれているので、おススメです。更におススメな食べ方としては、ヨーグルトやサラダのトッピングとしてドレッシングと一緒に食べてもカロリーは抑えられますので、より、βカロティンやリコピが吸収されやすく、カロリーも抑えられるのでおススメです。

スイカを使った料理のカロリー

スイカゼリー

カロリー1人分:56kcal.

スイカのグラニテ

カロリー1人分:77kcal

スイカのサラダ

カロリー1人分:296 Kcal

トマトとフルーツのスープマチェドニア

カロリー1人分:97Kcal

スイカの甘味、水分を多く使っているカロリーの低いスイカの料理は、デザートが多いですが、スイカの皮も漬物にしたり、スイカを炒めものにしたりと、幅広くスイカを使った料理があります。
朝食の代わりとしてカロリーを抑えた料理はゼリーやスムージーが多いので、やはりカロリーを抑えた食事を考えている方にはおススメです!

意外にもカロリーが低かったスイカ。

夏の風物詩だけじゃない、今からも美味しく食べれるスイカ。スイカのカロリー、栄養価などから見ると、疲労回復や美容効果、利尿作用の効果があることが分かりました。
お子様も、お年寄りにも食べやすい果物なので、食後のデザートから、カロリーを抑えた朝食の1品まで、幅広く活用したいスイカです。カロリーを気にしている方や健康を気にしている方も進んで取り入れてもらいたいです。
ここで注意をしてもらいたいのが、カロリーが低いから、美味しいからと食べすぎには十分に気を付けて下さいね!
これから、ダイエットに挑戦したい方にカロリーの低いスイカはおススメです。1食低カロリーのスイカで頑張ってみて下さい!

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