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ベーグル大好き!美味しいだけじゃない驚きのカロリーと楽しみ方。

もちもちとしたベーグル、人気のパンの一つですね。美味しいパンは数あれど その中でもベーグルはカロリーが低いイメージがあります。ベーグルは本当に低カロリー?ダイエットへの上手な取り入れ方とは?ベーグルのカロリーと楽しみ方を調べました。

今や定番になりつつあるベーグル

ベーグルの歴史は古く300年ほどになります。ベーグルはユダヤ人のパンとしてニューヨークで広まりました。ベーグルの発祥には色々な説がありますが、17世紀の終わりごろ、オーストリアがトルコから攻められた時に、ポーランドの王様がオーストリアを守り そのお礼にオーストリアのユダヤ人のパン職人が作ったという説が有名です。
その後 ポーランドで広まり、のちにアメリカへ渡るユダヤ人とともに海を渡りアメリカで広まっていきました。

低カロリーなパンの代表格!? ベーグルの気になるカロリー

ベーグルのカロリー

プレーンベーグルが一個250カロリー、シナモンレーズンベーグルが276カロリー、ホールウィートベーグルが190カロリーほど。クロワッサンは一つ180カロリー、ロールパン一つ95カロリーなので一つあたりのカロリーはベーグルは少なくありませんが腹持ちがいいので一つでも十分満足できるのが特徴です。
ではなぜベーグルにはヘルシー、低カロリーというイメージがあるのでしょう?
答えはベーグルは基本的には卵やバター、牛乳を使用しないからです。パンと言えば脂質が気になるところですがベーグル(プレーン)で脂質100グラムあたり1グラム、クロワッサンは26.8グラム、ロールパンで9グラム。圧倒的に脂質が少ないのでカロリーもほかのパンに比べて低いのです。

低カロリーだけじゃない、気になる栄養は?

ベーグルの主材料は「最強力粉」。ほかのパンと比べてたんぱく質が多いのが特徴です。
カロリーは控えめなのに食べごたえがあってしかもたんぱく質が豊富に摂取できるという優れもの。
またベーグルは全粒粉入やナッツやドライフルーツを練りこんだものなどバリエーションもたくさん。
健康的で美味しいダイエットにむく食品なのです。

ベーグルは低コレステロール!

ベーグルは卵を使わずに作るため、ノンコレステロールです。アレルギーの方やコレステロールを気にする人にもお勧めです。

ベーグルを利用したダイエット法

ベーグルを利用したダイエットその①:朝食のパンをベーグルに変える

朝食のパンをいつものバタートーストやクロワッサンからベーグルに変えてみましょう。低カロリーだけど腹持ちもいいのが嬉しいですね。

ベーグルを利用したダイエット法その②:昼食をベーグルに変更しよう

ベーグルのバリエーション、そして中に挟む具もバリエーションはたくさんあります。
それで昼食をベーグルサンドに変えてみるのはいかがでしょうか?
外食ランチをしてしまうとあっという間にカロリーは恐ろしいことに!
例えばハンバーグセット930カロリー、オムライス860カロリー、ミートソーススパゲティ680カロリー、カルボナーラだと900カロリー!
もちもちとして腹持ちのいいベーグルを上手にとりいれて楽しくランチタイムを過ごしたいですね。

ベーグル料理のカロリー

きんぴらベーグルサンド
385カロリー

パンプキンベーグル
416カロリー

おせちでベーグルサンド
413カロリー
おせちで残った黒豆やかまぼこを使うちょっと変わったレシピ。こんなアレンジが出来るところもベーグルのいいところ。

ブルーベリーとクリームチーズのベーグル
449カロリー
ベーグルにクリームチーズ、王道ですね。
クリームチーズにはカルシウムが多く含まれています。摂りすぎるとカロリーが高くなってしまいますが最近は個包装されたものもあるので上手に使ってカロリーコントロールしましょう。

ダイエット中の嬉しい味方、ベーグルを食べよう!

お洒落なのにヘルシーでローカロリー、いいことばかりのベーグル。ベーグルを冷凍保存しておけばいつでも好きな時に食べられます。上手にとりいれてダイエット中でも食事を楽しみましょう。

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