サラダには欠かせないレタス。あまり知られていないレタスの栄養素。
2016/06/10
Mozumozu
カレーにはらっきょう!という方もいるでしょう。実はそのらっきょうには健康にも美容にもいい栄養が含まれていたのです。今回はらっきょうの栄養とその効果について紹介していきます。普段栄養が足りてない方やらっきょうが好きな方は是非読んでみてください。
主に塩漬け、甘酢漬け、醤油漬けで食べる。ただし市販されるほとんどの品は甘酢漬けである。カレーライスのつけあわせ(薬味)として、福神漬とならんでポピュラーな存在である。
ビタミンB1 0.07mg
ビタミンB2 0.05mg
ナイアシン(B3) 2.1mg
パントテン酸(B5) 0.56mg
ビタミンB6 0.12mg
葉酸 29㎍
ビタミンC 23mg
ビタミンE 0.8mg
ビタミンK 1㎍
カルシウム 14mg
マグネシウム 14mg
リン 35mg
鉄 0.5mg
カリウム 230mg
もともと中国が原産地のらっきょう。箸休めに最適ならっきょうですが、実は普段から取り入れたい栄養がたくさん含まれているのです。それではさっそくらっきょうの栄養とその栄養がもたらす効果について紹介してい着たいと思います。
これは豚肉などのビタミンB1を豊富に含む食材と一緒に食べた時にのみ効果のあるものです。
ビタミンB1をしっかりと摂取することにより疲労回復促進・夏バテ予防の効果があります。
疲労回復には欠かせない栄養素ビタミンB1の吸収を助けてくれる「硫化アリル」がらっきょうには含まれていて、疲労回復効果を得られるのです。
食物繊維といえば便秘解消効果ですね!ごぼうの3~4倍含まれているということで、食物繊維を効率よく摂りたい方はらっきょうを食べてみてください。
血糖の上昇が続くと糖尿病を引き起こす恐れがあります。らっきょうに含まれている栄養素が、その血糖の上昇を抑えてくれるのです。
美肌に良い栄養素が一つではなく複数含まれているのでらっきょうは美肌作りには効果的な食材です!肌の新陳代謝を高めてくれて美肌に繋がります。
らっきょうに含まれる栄養素はダイエットにも効果的なのです。またらっきょうは酢漬けにすることが多いですね。その酢には脂肪の吸収を抑制する栄養素が含まれているので更にダイエットにいいのです。
栄養が豊富だからといって食べ過ぎはおすすめしません。食べ過ぎると胃もたれや胸やけの原因にもなるので注意しましょう。数粒で栄養も十分に摂取できます。
らっきょうに塩をふって焼くだけで栄養を効果的に摂取できるのです。らっきょうが好きな人は是非試してみてください。
水にさらし過ぎるとらっきょうの栄養素に含まれるフルクタンが溶け出してしまうので2~3分にしましょう。フルクタンは脂質が体内に吸収されるのを防いでくれる効果があります。
甘酢漬けにしてしまうと栄養成分が1/3ほどになってしてしまうと言われています。なので溶け出した成分を調味料として使うと溶け出した栄養成分も摂取できておすすめです。
普段何気なく食べているらっきょうには実はたくさんの効果があったのですね。さっぱりしていて美味しいらっきょう、一日の摂取量も多くないので無理なく栄養を摂取できるのではないのでしょうか。普段の食事に取り入れてみてください。
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