サラダには欠かせないレタス。あまり知られていないレタスの栄養素。
2016/06/10
Mozumozu
にんにくは健康にいいからとサプリが多く出回りテレビや雑誌でよく見かけますね。では、にんにくの何が健康にいいのか、どんな栄養が含まれているのかご存知ですか?にんにくはたくさんの栄養が含まれているのです!今回はにんにくの栄養素と栄養の効果について紹介します。
ニンニクはユリ科ネギ属の多年草で、球根部分を香辛料として用います。肉の臭みを消し、料理に食欲のそそる香りをつける香味野菜の代表的な存在で、中国料理、イタリア料理、フランス料理など、さまざまな国の料理に使われています。
アリイン:165mg
カリウム:224mg
カルシウム:6.3mg
ビタミンB1:0.09mg
ビタミンB2:0.05mg
ビタミンC:8.0mg
アルギニン:420mg
セレン:6.0μg
鉄分:0.7mg
βカロテン:2.1μg
にんにくは高い栄養価があり”栄養の宝庫”とも呼ばれることがあるそうです。上記の栄養素は全部ではありませんが、これだけでもたくさんの効果を得ることが出来るのです。では、さっそく栄養の効果について紹介していきます。
にんにくの栄養素に含まれるアリシンとビタミンB1が結合するとアリチアミンに変わり、疲労回復を長時間得ることが出来ます。
にんにくに含まれているアリシンやその他の硫化アリル類には強力な殺菌効果があり、細菌やウイルスにも効力を発揮するため、風邪などの感染症にかかりにくくなります。
免疫力が低下しいていると細菌やウイルスに感染しやすくなり病気になってしまいます。にんにくに含まれている栄養素を摂取して免疫力を高め、風邪などの病気を予防しましょう。
動脈硬化は悪化すると脳出血や脳梗塞などの病気になります。コレステロール増加を抑えて血液が固まるのを遅らせるので、動脈硬化を予防できるのです。
にんにくの栄養素に含まれるアリシンが、新陳代謝を活発にして肌の老化を防止してくれます。いつまでも若い肌でいたい方には嬉しい栄養素です。
抗酸化作用以外にも美肌に良いと言われる理由があります。にんにくの栄養素に含まれるアリチアミンが肌の質を高めてくれるのです。
にんにくに含まれるビタミンB1と効果を持続させるアリシンがエネルギーの代謝を高めてくれるのです。脂肪を燃焼してくれる効果はダイエットをしている方にとっては嬉しいですね。
すりおろすことでにんにくの細胞が破壊され臭いのもとのアリシンが生成され、即効性もあるのです。ですが、一度すりおろしたにんにくをそのままにしておくとアリシンの薬効も低下するので、使う直前にすりおろすのがいいでしょう。
ビタミンB1とアリシンが結合した成分アリチアミンはビタミンB1単体と比べて吸収率を5倍にするとも言われています。
いくら体にいい栄養があるからといって食べ過ぎるのも良くないようです、1日の摂取可能料は生にんにくで1片、加熱したものは3片程度です。
にんにくには健康にいい栄養素だけでなく、美容にいい栄養素も含まれていることが分かりました。にんにくが健康にいいとテレビや雑誌で言われている理由も分かりましたね!そのままでも栄養はありますが、すりおろしたり、ビタミンB1を含んだ食材と一緒に食べたりして栄養効果を高めてみませんか?
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