サラダには欠かせないレタス。あまり知られていないレタスの栄養素。
2016/06/10
Mozumozu
寒い季節、鍋には欠かせないえのき。普段何気なく食べているえのきですがえのきにはどんな栄養があるかご存知ですか?実はえのきには健康だけでなくダイエットにとてもいい栄養が含まれているのです。今回はえのきの栄養とその栄養効果について詳しく紹介していきます。
エネルギー 22kcal
タンパク質 2.7g
脂質 0.2g
炭水化物 7.6g
ナトリウム 2g
カリウム 340mg
マグネシウム 15mg
カルシウム 0mg
鉄 1.1mg
ビタミンA 0μgRE
ビタミンB1 0.24mg
ビタミンB2 0.17mg
ビタミンC 1mg
ビタミンD 0.9μg
ビタミンE 0.0mg
食物繊維 3.9g
えのきにの栄養素にはビタミンや食物繊維が多く含まれています。こんなに栄養素があれば効果も期待できますね!では、どんな効果があるのかさっそく紹介していきたいと思います。
ほとんどのきのこに活性酸素の活動を抑える抗酸化作用がありますが、その中でもえのきの作用は強力なのです。
ギャバという成分は聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。”ストレス社会で闘うあなたへ”というチョコレートのCMがやっていましたね。なのでギャバがストレス解消に効果があると知っている方は多いでしょう。
えのきの栄養素に多いビタミン。その中のビタミンB1が疲労回復に効果があるのです。炭水化物をエネルギーとして利用するのに必要な栄養素がビタミンB1なのです。
えのきの栄養素のキノコキトサンに含まれる”β-グルガン”これが肌の免疫力を高め、ニキビや肌荒れを防止してくれるのです。
えのきに含まれる栄養成分のビタミンDはターンオーバーを整えます。また、えのきを2時間干すとそのビタミンDが2倍になるのです!
内臓脂肪をえのきを食べるだけで減らしてくれるなんて、ダイエットをしている方にとっては嬉しい効果ですね!ただ効果的な食べ方があるので次で紹介します。
えのきが乾燥して黄金色になるまで天日干しをします。そして乾燥したえのきを細かく刻みタッパーなどで保存するだけです。
栄養価が高まった干しえのきをお茶にして飲みます。作り方はコップに干しえのきを5g入れ、お湯を200~300ml注ぎ、30分待つだけ!
ペースト状にし、煮詰め凍らせるだけでいろいろな料理に使うことが出来ます。ペーストしたえのきはキノコキトサンなどの栄養素の吸収率がアップするのです。
えのきはビタミンが多く女性には嬉しい効果がたくさんあることが分かりました。そして乾燥させると栄養価がアップするのも驚きですね。栄養を効率的に摂りたい方は是非天日干ししてみてください。栄養もありカロリーも低くダイエットをしてる方にもおすすめの食材です。
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