サラダには欠かせないレタス。あまり知られていないレタスの栄養素。
2016/06/10
Mozumozu
もずくといったら健康食品のイメージを持っている方が多いと思います。そんなもずくにどんな栄養が含まれていてその栄養が何に効果があるのかご存じですか?もずくには健康や美容に気を使っている人には嬉しい効果がたくさんあるのです。今回はもずくの栄養について紹介します。
もずくは「藻につく」という生態から名前がつけられたように、海に生息している藻に付着している、長さ30cm~40cmの海藻の一種です。糸状で細く、表面がネバネバしていることから、独特の食感が人気となっています。
カロリー 6kcal
ミネラル
カルシウム22mg、マグネシウム21mg
食物繊維
アルギン酸0.3g、フコイダン2g
特筆すべき栄養素
ヨウ素140μg、ビタミンK18μg
健康に良いだけではなく、カロリーが少なく栄養もあるのでダイエット食品としても人気のもずくです。
さっそく栄養素について、どんな効果があるのか細かく紹介していきたいと思います。
フコダインとはもずくのネバネバのもととなる成分です。なのでネバネバが強いもずくは海藻類の中でも糖尿病食に向いているのです。
吸収されたフコイダンがNK細胞を刺激することで、NK活性が上昇し、腫瘍の成長が抑えられたと考えられます。
NK細胞は、自分自身の細胞が変異すると攻撃を始める性質を持っており、ガン化した細胞を正確に察知し、攻撃してくれるのです。
もずく以外にもガンを予防してくれる食材はありますが、もずくはカロリーも低く女性は食べやすいのではないのでしょうか。
モズクに含まれるフコイダンにはピロリ菌が胃壁に付着することを阻止し、胃潰瘍や胃炎を予防するだけでなく、できてしまった胃潰瘍を修復する働きがあります。
胃潰瘍はピロリ菌が弱った胃壁に付着することで発病します。なのでもずくを食べていれば栄養成分が付着を防止し、また予防になるのです。
肌の乾燥は紫外線を受けやすく、シミやソバカスの原因にもなります。そんな乾燥を防いで保湿してくれるのがもずくに含まれる栄養成分なのです。
アンチエイジングとは老化抑制することをいいます。もずくに含まれる栄養成分は活性酵素を抑える抗酸化作用もありアンチエイジングにいいのです。
もずくの色素成分であるフコキサンチン。これがダイエットをしている方にはとてもうれしい成分でなのです!
栄養成分が流れでてしまったらもったいないですよね。洗うときはさっと水洗いをし栄養を流さないようにしましょう。
もずくの栄養成分であるフコダインは加熱をすると吸収率がアップするので、栄養を摂りたいのならスープなどでとることをおすすめします。
酢も栄養があり体に良いとされていますよね!もずくと合わせて食べることで更に栄養を摂ることができます!
もずくはフコダインという栄養素がとくにいい食材ということが分かりました。フコダインは美容、健康、ダイエット全てに効果があるのです。またもずくは美髪にも効果的です。栄養たくさんのもずくを普段の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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