サラダには欠かせないレタス。あまり知られていないレタスの栄養素。
2016/06/10
Mozumozu
2015/11/26 更新
みずみずしくて後から爽やかな甘みが口の中に広がる梨は、実は成分の90%が水分なんです。「じゃあ、梨には栄養は無いんだ・・・」と思った人!いいえ、梨にだって立派な栄養、ちゃんとあります!ここでは梨の知られざる栄養と効果をこっそり教えちゃいます☆
梨はみずみずしく、甘くて美味しい、だけじゃない!
食べて美味しいに加え、食べて健康的で栄養満点の優秀な果物なんです!
梨は90%が水分。じゃあ、まるで甘い水を飲んでるのと一緒じゃないか、栄養成分なんてない。そう思ったひと、残り10%の栄養成分に焦点を当ててみましょう。
どの果物よりも勝る、素晴らしい効能と栄養があったのです。
エネルギー 43キロカロリー
水分 88.0g
たんぱく質 0.3g
脂質 0.1g
炭水化物 11.3g
無機質 カリウム 140mg
亜鉛 0.1mg
ビタミンC 3mg
食物繊維総量 0.9g
この成分表を見ると分かる通り、梨には水分が圧倒的に多く含まれています。
水分には栄養はありませんが、その代り、夏の暑い時に水分の多い梨を摂取すれば、夏バテ予防、熱中症予防につながります。
ビタミンB1 0.02mg
ナイアシン(B3) 0.2mg
パントテン酸(B5) 0.14mg
ビタミンB6 0.02mg
葉酸 6㎍
ビタミンC 3mg
ビタミンE 0.1mg
カルシウム 2mg
リン 11mg
マグネシウム 5mg
カリウム 140mg
アスパラギン酸は有害なアンモニアを体外から排出し、脳神経を保護する栄養の働きがあります。また、体にスタミナをつけ、疲労に対する抵抗力を高める栄養作用もあり、栄養満点、万能な果物なんです。
実は、梨の皮に栄養分がたくさん含まれています。今度からは皮を剥かずにガブリと皮ごと食べる食べ方ををおすすめします。
夏に旬をむかえる梨。スーパーで梨を買う時、やっぱりみずみずしくて甘い、栄養のある梨を買いたいって誰もが思うもの。
そこで!ここではまだ誰も知らない、美味しい栄養のある梨の見分け方を大紹介!
きっと誰かに教えたくなる知識です☆
手に取ってみて、ずっしりと重いもの選んでみましょう♪
重いと栄養が満天な梨の証し。軽いものは中がスカスカであまり美味しくないからです。
表面にある点々は水分が蒸発して出来た穴。
点々の間隔が狭いものは蒸発しすぎで、中身がスカスカで栄養がないものなので、あまり蒸発していない点々に間隔が広いものを選ぶようにしましょう。
ふっくらとした丸みのあるものは、みずみずしくて甘く栄養があるという証拠。
小さくていびつなものは育ちが悪かったものなので、要注意。
梨はデザートによくそのまま食べたり、ヨーグルトの中に入れますが、もっと梨を美味しく楽しめるレシピがあるんです。
そのまま食べるだけじゃもったいない!ここでは、特におすすめなパンやヨーグルトに「梨のジャム」と、おやつに最適、ほんのり甘さが魅力的な「梨のコンポート」のレシピをご紹介!
材料はたったの3つだけ。
栄養満点な梨の甘さとグラニュー糖のダブルな甘さが魅力的です♪
パンや、ヨーグルトにかけてもいいですね♪
コンポートとは、果物を水や薄い砂糖と一緒に煮て食べるもの。
こちらのレシピはレンジで簡単にコンポートが作れちゃいます☆
加熱することで栄養満点の梨本来の食感が生かされて、さらに食感が楽しめます。
いかがでしたか?
梨の栄養は水分だけでは無かったことがお分かり頂けたと思います。
10%の割合ですが、バランス良く様々な栄養があることが分りました。
水分の面では熱中症対策になっていたことも驚きでしたね。
梨には葉酸の栄養も含まれているので、妊婦の方にもおすすめな栄養満点な果物なんです。
さっそく栄養満点の梨を積極的に毎日の食卓に取り入れてみましょう!
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