驚きの効能を持つ金柑!金柑の栄養・効能を知って美味しく食べよう♪
2016/06/14
m.aidosmkaon
パンにしても、お菓子に入れてもその独特な香りとカリッとした食感がとてもいいのがくるみ。いかにも身体には良さそうですが、その栄養や効能はあまり知られていません。味も食感も効能もいいのがくるみ!今回はそのくるみの栄養と効能に迫ります。
くるみ(胡桃)は欧米では古くから親しまれてきた食材ですが、近頃日本でもメディアなどで「健康や美容によく、ダイエットにも効果的・・・」といったように健康食として紹介され、なにかと話題になっています。
実のところくるみ(胡桃)にはどんな効果や効能があるのでしょうか?
ナッツというとくるみ、アーモンド、ヘーゼルナッツなど幾つもの種類がありますが、その中でも多くの人に親しまれているくるみ。ヘルシーなイメージですが、実際くるみには素晴らしい効能がたくさん!是非取り入れていきたい食品の一つなのです!
くるみは身体にいいと聞きますが、実際どのようにくるみがからだにいいのでしょうか?
気になる栄養と効能について調べてみました。
くるみには豊富な栄養が含まれています。(100gあたり)
・ビタミンB1 1.61mg
・ビタミンB2 0.2mg
・カルシウム 85mg
・マグネシウム 350mg
・カリウム 540mg
・鉄 2.6mg
・エネルギー 673Kal
カロリーは高めですが、栄養自体も豊富に含まれていることがわかります。
カロリーは高めですが、栄養も豊富。バランスの良い食品と言えるのでさまざまな効能が期待できます。
クルミが私達の健康に及ぼす働きを大まかに分けると以下の5つになります。
•悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を減らす作用
•滋養強壮作用
•抗酸化作用
•神経沈静作用
•皮膚の代謝促進作用
効能がこんなにたくさん!大まかに分けてという事ですが、そのほかにも多くの効能があるのです。
くるみ(胡桃)は「”胡”から来た香妃のように、黒い髪、潤いのある肌をつくる」と言われ中国でも古代から美肌によいとされていた食べ物です。
事実、くるみには美肌に効果を及ぼす要素が沢山含まれています。美肌に一番大切なのは肌のターンオーバーです。そして肌のターンオーバーに必要なのは、「たんぱく質」「血行」「代謝機能」です。
その効能の一つにターンオーバーがあります。ターンオーバーは「肌の生まれ変わり、キレイな肌を作るためにとても大切な過程です。一つの効能として正しいターンオーバーにくるみが役立つのです。
くるみの抗酸化作用は肌老化やシミ・シワを軽減し、肌荒れの一因となる便秘や不眠症、ストレスなどを予防・改善する働きもあり、多角的に見て美肌に効果的な食材と言えます。
くるみに含まれる効能には便秘予防、改善まであるんですね。様々な効能があるので、相乗効果が期待できますね。
くるみの美容に効く効能としては美肌だけでなく、美髪まで!中国では昔からくるみが美髪に役立つとして珍重されてました。くるみには女性には嬉しい効能がたくさん。
くるみは、健康に良いと今注目を浴びているオメガ3脂肪酸がナッツ類で最も多く含まれています。オメガ3脂肪酸は、細胞膜の構成要素の一つであり、体の調整物質の一つです。動脈硬化を防ぎ、コレステロール値、中性脂肪値を下げ、心臓病、がん、脳溢血・脳卒中、糖尿病、高血圧、肥満など、いわゆる生活習慣病予防に効果を発揮すると報告されています。
和グルミ(オニグルミ)はとにかくおいしいです。ナッツとしてのコクのある深い味わいがあります。しかしそれでいて、しつこすぎる感じは全くといっていいほどないです。
まず油分です。和グルミ成分の半分が油分ですが、洋グルミに比べるとそれほど多くはないです。また、舌に残る渋みのもとであるタンニンですが、これはかなり少なくなっています。
ですから、和グルミをたくさん食べても味が口に残るというほどのことはないです。
健康を気にしている人は、その産地も気にする人が多いですね。私たちが目にするくるみの多くはカリフォルニア産か中国産です。しかし貴重な和グルミもあります。その殻は固く、中身が小さいのが特徴的ですが とにかく味が美味しい。見つけたら是非試してみたいものですね。
くるみの効果をめぐる研究は幅広く行われており、片手ひとつかみほど(28グラム)のくるみが、コレステロール低下や抗炎症作用以外にも重大な健康効果を示すことが証明されています。カリフォルニアくるみ協会は1日に片手ひとつかみほどのくるみを食べることを推奨しています。
一日に片手ひとつかみほどとの事ですが、いくら身体にいいからとはいえ食べ過ぎには注意しましょう。
くるみの効能について色々と見てきました。美容に効く効能、健康に効く効能、もちろん料理やお菓子に入れるとその味とコクで一層美味しくなることも期待できます。手軽にとれてしかもこれほどさまざまな効能が豊富なくるみ、是非今後積極的に食生活に取り入れていきましょう。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局