驚きの効能を持つ金柑！金柑の栄養・効能を知って美味しく食べよう♪
2016/06/14
m.aidosmkaon
栄養満点！ダイエットにも！発酵食品の王様☆知っておきたい納豆の効能
日本人の食卓に欠かせない納豆。体に良いと言われていますが、その効能はどのようなものなのでしょうか？ずばり！一番の効能は血液をサラサラにしてくれることなんです。しかし！納豆の持つパワーはそれだけではありません。美容やダイエットにも効果的なのです。毎日の食事に納豆を取り入れて、納豆の効能を実感してみましょう！
納豆を食べると体に良いと言われていますが、その栄養や効能について具体的にご存知でしょうか？
納豆の栄養は？
納豆の原材料となる大豆が持つバランスの良いアミノ酸や大豆イソフラボン，大豆サポニン、ビタミン，ミネラルなどにプラスして、納豆菌での発酵過程でビタミンB群やビタミンK2，ナットウキナーゼなどのタンパク質やビタミンがさらにプラスされ「納豆」という素晴らしい健康効果を持つ食材が作られます。
なるほど、ビタミンをはじめたくさんの栄養素が含まれているのですね！それにしてもナットウキナーゼって、、そのまんまの、面白いネーミングですね。
納豆菌にはナットウキナーゼの血栓融解作用以外にも、血液をサラサラにして流れを良くする効果，腸内の善玉菌を増やし悪玉菌を減らす整腸作用(プロバイオティクス)や，カルシウムの吸収を促進して骨を強くする骨粗鬆症を予防する効果，菌の繁殖を抑える抗菌効果，抗酸化効果など多彩な健康効果があります。まさに納豆は日本が世界に誇る健康食と言っても過言ではありません。
納豆には血液をサラサラにしてくれる効能、腸を整える効能、骨粗鬆症を予防する効能、アンチエイジングなど、驚くほどのたくさんの効能があるんですね！
ということで、納豆は美容にも効果があり、その他にも疲労を回復してくれるなど、様々な効能を持つ食べ物なんですね。これほど優れた効能がある食べ物が他にあるでしょうか！？発酵食品の王様と言われるのも納得がいきます。
納豆のカロリーってどのくらい？
納豆のカロリーは50g(1パック)で100kcalのカロリー。
たんぱく質が多く8.25g、炭水化物が6.05g、脂質が5gとなっており、ビタミン・ミネラルではモリブデンとビタミンKの成分が高い。
ご飯一膳のカロリーが約２３５キロカロリーなので、ご飯１膳の約半分のカロリーになります。
ひょっとしたら少しカロリーが高いと感じる方もいるかもしれませんが、実は納豆はダイエットに効果的な食材であることをこの後ご紹介します。
肌荒れやニキビも改善
納豆に含まれている栄養、大豆イソフラボンの嬉しい特徴は、女性ホルモン「エストロゲン」（卵胞ホルモン）に似た働きをし、女性の美しさや若々しさを手助けしてくれる事にあります。また、コラーゲンの合成を促進させるのでお肌のハリを維持させ、肌細胞自体の新陳代謝も高めてくれるので肌の生まれ変わりが促進され保湿力が高まります。ビタミンB2は細胞の再生を促すと同時に肌に有害な過酸化脂質の働きを抑え、肌荒れを防いでくれます。ビタミンB6は、皮脂が過剰に分泌されるのを抑え、べたつきや吹き出物を防ぎます。
つまり納豆を食べることでコラーゲンがつくられ、お肌のハリを保ち乾燥を防ぐ効能があるということです。また、新陳代謝が高まることでアンチエイジングにもなるという、女性にとってとても嬉しい効能ですね。
さらにビタミンB2とB6の働きにより、吹き出物を抑える効能があるということで、肌にとってはまさにパーフェクト！な効能を持つ食べ物といえるのではないでしょうか。
日本人の３大死因はがん、心筋梗塞、脳卒中で、その中でも心筋梗塞と脳卒中は血管に血栓が詰まることが原因です。そんな恐ろしい病気の原因である血栓を、納豆の血液をサラサラにする効能で予防できるんです！その他、血栓の予防策としては、『適度な運動』がありますので、納豆と『適度な運動』を組み合わせることで、まさしく鬼に金棒です！
納豆は夜食べると良い？
納豆のネバネバに含まれる”ナットウキナーゼ”という酵素は血液をサラサラにするとされています。この酵素は食後10～12時間働くので、寝ている間の血流が滞りやすい時間に合わせるべく夜食べると、血流がスムーズになります。またそうして肌に栄養が届き美肌効果も期待できるというわけです。
納豆といえば、『朝食』というイメージがありますが、美肌への効能をより高めるのは夜に食べると良いということです。また、夜に食べることで、夜中に起こりやすいと言われる脳梗塞予防の効能も期待できます。ということでお家ご飯では『夕飯』に納豆がオススメです！
眠り始めてから2～3時間経つと成長ホルモンの分泌が始まり、お肌のゴールデンタイムに突入します。納豆に含まれる”アルギニン”には、成長ホルモンの分泌を促進する効果があるとされ、この時間に合わせるためにも夜に食べるのが良いとされています。
『夜納豆』は病気予防だけではなく、美容にも効能があるということなんですね。成長ホルモンといえば、子供だけの話で大人には無関係なものでは？と思ってしまいますが、実は大人にとっても非常に大事なもの！なんです。成長ホルモンの働きは、その名のとおり、身長を伸ばしたり、またその他にも、脳の疲労回復や、脂肪の燃焼、病気への抵抗力をつけるなど、非常にたくさんの重要な働きをしてくれるものです。
納豆のカロリーは1パック約100キロカロリーで、これはけして低いとは言えません。ですが納豆にはこのカロリーが気にならないくらいのダイエット効果があるんです。まず糖質代謝に欠かせないビタミンB1、脂質代謝に必要不可欠なビタミンB2、これらが摂取したカロリーをエネルギーに変換してくれます。更に納豆には脂肪の吸収を抑えるだけでなく、食欲も抑える効果があると言われています。そのうえ大豆ペプチドによる作用で基礎代謝がアップ、食後の消費エネルギーもあがるという研究結果があるそうです。
脂肪の吸収を抑え、食欲も抑えてくれる効能があるとはまさにダイエット中の強い味方です。確かにあのネバネバを食べると、なんだか量以上に食べた気がするかも、、しれませんね。
ダイエットで無理な食事制限をすると肌がボロボロになることがありますが、納豆にはそれを防いでくれるビタミンB2が豊富に含まれています。更に納豆独特のネバネバ成分、ムチンには肌の若返り効果があると言われ、レシチンは美肌効果が抜群。昔から納豆を食べる人は色白美人と言われ、秋田美人のルーツは納豆にあると言われるほどなのです。
納豆はダイエットと美容、どちらにも嬉しい効果が期待できます。
まさか秋田美人のルーツが納豆にあったとは！いやはや、本当に納豆のもつ効能には驚かされます。今からでも遅くはない！ということで、さっそく毎日の食事に納豆を取り入れてみてはいかがでしょうか？
ダイエット中に悩まされることの多い便秘を防ぐ食物繊維や、ストレスを防止するカルシウム、貧血や立ちくらみを防いでくれる鉄分と、納豆にはダイエット中に欠かせない栄養素がたくさん含まれています。
女性にありがちな便秘や貧血を防止する効能もあるということで、どこまでオールマィティな食べ物なのでしょうか。発酵食品の王様と呼ばれる納豆は、どこまでも女性に優しい王様ですね。
納豆の効能についてわかっていただけたでしょうか？
美肌効能、血液サラサラによる病気予防、アンチエイジング、新陳代謝をよくし、脂肪の吸収まで抑制してくれる効能、、、こうして挙げてみると、どこまですごい効能を持つ食べ物なのでしょうか。これはもう日本だけではもったいない！世界中の女性に食べて欲しい！食べ物ですね。最近の納豆は、タレなども工夫され、以前に比べてとても食べやすくなっています。毎日食べて、その効能を実感してみてはいかがでしょうか。
