驚きの効能を持つ金柑!金柑の栄養・効能を知って美味しく食べよう♪
2016/06/14
m.aidosmkaon
にんにくは匂いが気になってあまり食べないという方も多いのではないでしょうか?しかしにんにくには体に良い効能がたくさんあります。その中には美容やアンチエイジング効果も沢山あり、美意識の高い女性に大人気です。今回はにんにくの栄養から効能までを女性目線で紹介します。
ニンニク(鱗茎)の基本的な栄養価を見ると、水分を抜いた主成分はタンパク質と炭水化物。全食品の中でも含有量が多いとされるビタミンB6を筆頭にビタミンB群・葉酸・ビタミンCなどのビタミン類、カリウムやマグネシウムなどのミネラル類、アルギニンなどのアミノ酸を幅広く含み、100g中の栄養価でみるとバランスよく様々な栄養素を含んでいる食材と言えるでしょう。しかしニンニクを丸ごと頻繁に食する人は少ないですから、注目したいのは非栄養性機能物質と呼ばれる成分でしょう。
にんにくは玉ねぎの一種。野菜のひとつですから、やはりビタミン類も豊富です。
にんにくに含まれる栄養素の一覧を検索しましたが、100種類以上ありました。
種類も豊富な上にバランスも保たれていて、これがスタミナを作る源ともいえるのかな、という印象です。
では、上記にある「非栄養性機能物質」とは何でしょう?
動物はその生命の維持等のため、食物を通じ三大栄養素(タンパク質・脂質・糖質(炭水化物))と微量栄養素(ビタミン、ミネラルなど)という栄養素を取り入れなければなりません。食物にはこれらの栄養素と異なるさまざまな生物活性を示す物質があり、これらを非栄養性機能物質と呼びます。例えば生薬やハーブは、植物中の栄養成分とは異なる成分(非栄養性機能物質)に、薬物として働く作用を期待して利用しています。ニンニクには、アリイン、メチイン、シクロアリインと呼ばれる含硫アミノ酸や、ガンマ-グルタミル-S-アリルシステイン、ガンマ-グルタミル-S-1-プロペニルシステインと呼ばれるペプチド、そしてフロスタノールサポニンとよばれるステロイド系化合物と糖の複合物質があります。これらは、タンパク質となったりエネルギーを産生させたりすることに直接関与しませんが、生物中の成分と作用しあうことでさまざまな生理活性(効能)を発揮します。
つまり、非栄養性機能物質とは、にんにくに含まれている「成分」として機能しないものが、人間の体内に入ることで体内の「成分」と作用しあうことで、体に生理的な変化をもたらしてくれるんですね。これが「エネルギーの間接的な関与」ということになるのでしょう。
1.疲労回復に関わる効能
2.風邪・インフルエンザ 予防効果
3.コレステロール 低下・抑制効果
4.血液サラサラ(血流促進)の効能
5.高血圧 予防・改善効果
6.動脈硬化 予防・改善効果
7.冷え性 改善効果
8.食欲増進・食欲不振 改善効果
9.消化促進・消化不良 改善効果
10.便秘・下痢 予防・解消効果
11.胃潰瘍・十二指腸潰瘍 予防効果
12.食中毒 予防に対する効能
13.肝機能強化・肝臓障害 改善効果
14.二日酔い 予防・改善効果
15.癌(ガン) 予防・抑制効果
16.アンチエイジング効果(老化防止の効能)
17.糖尿病 予防・改善効果
にんにくの効能を一覧にしてみました!
効能は沢山あって、いいことだらけです!
疲労回復の中心となる効能は、前述したビタミンB1の吸収を高める効能です。この効能によって疲労回復ビタミンと言われるビタミンB1の吸収を促進するだけでなく、血液中に貯蔵できるようにすることで疲労回復に必要なエネルギーを効率よく持続的に生産することができるようになります。
その他、にんにくの抗菌・殺菌作用、抗酸化作用は外部の有害物質を排除する効能があるので、体の負担を軽減し、疲労回復の効率を高める効果があります。
また、にんにくに含まれるアリシンの抗血栓作用とスコルジニンによる末梢血管拡張作用などにより血行促進が期待でき、この働きも疲労回復に繋がると考えられます。
にんにくはスタミナがつく!という根拠がここにありますね。
にんにくの成分が疲労回復に必要なエネルギーを効率よく持続的に生産できるように促してくれたり、殺菌作用や、抗酸化作用は免疫力を高め、風邪予防にもなるでしょう。
たまねぎは血液をサラサラにする効能がある!とよく言われますが、にんにくもそうなんですね。血液をサラサラにして、血管を広げてくれるようです。そうすると血の巡りが良くなって、体もポカポカ温まります!女性は冷え性も克服できるかもしれませんね
ピロリ菌は胃酸の中でも生存できるほど生存力が強く一度感染すると排除するのが困難となります。ピロリ菌を排除するためには通常、専門の治療が必要となりますが、ブロッコリースプラウトや梅など一部の食品にはピロリ菌を抑制するものがあることが報告されています。にんにくもピロリ菌を抑制する食品の一つと言われています。
にんにくに含まれるアリシンの抗菌・殺菌作用とアリシンが変化して発生するS-アリルシステイン(SAC)によるピロリ菌の毒素を中和・抑制する作用が胃潰瘍や十二指腸潰瘍の抑制効果に役立っていると考えられます。
一方で、経口摂取によるにんにく摂取はピロリ菌感染に否定的な見解や効果が無いという報告もあります。にんにくの胃潰瘍に対する効果性はまだ研究段階と考えた方がよいかもしれません。また、空腹時のにんにく摂取や生にんにくの食べ過ぎは胃潰瘍等を改善するどころか逆に胃腸障害の危険性が発生するので注意しましょう。
これはまだ明確な効能とは言えないようですが、にんにくには殺菌作用があることは確かです。直接的に胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防にはならないかもしれませんが、予防の補助食品といった点では効果があるかもしれません!
どんな食材も食べすぎは体によくありませんのでにんにくは1日3つまでを目安に食べていくといいと思います
にんにくのアンチエイジング(老化防止)効果は主に2つあります。一つはにんにくに含まれるイオウ化合物やビタミンEなどによる抗酸化作用です。
シワやシミ、白髪や白内障、生活習慣病など老化に関わる症状には活性酸素が大きく関わっています。これを除去する働きが抗酸化作用です。
もう一つは血液サラサラ作用です。にんにくに含まれるアリシンやアリシンが変化した成分にはコレステロールを抑制し、血栓や過酸化脂質をできにくくする働きがあります。その働きは血管のアンチエイジング(老化防止)になり、動脈硬化などの生活習慣病を予防するだけでなく、血行を良くして体中に栄養を行き渡らせます。
これらの効能によりにんにくには老化防止(アンチエイジング)効果が期待できます。
アンチエイジングと聞いたら女性は目が離せませんね。
にんにくにもアンチエイジング効果は十分にあります
老化を促進するのは「活性酸素」です
一方でにんにくは抗酸化作用がありますので
つまり反対の働きをするというわけです。
それが老化を防止する効能と呼ばれているんですね!
また、血液をサラサラにする効能は
、血の巡りを良くしますので血色や肌色に関わるだけでなく、
さまざまな器官に働きかけるので、体を内側からきれいにしてくれるということです。
にんにくの効能は理解していただけましたか?
最後に、にんにくの効能を利用した美容法について紹介します!!
にんにくの効能はアンチエイジングをはじめ、冷え性や、美肌効果も期待できることがわかりました。
最後に、にんにくの効能を利用した美容に関して少し紹介します。
にんにくはアロマで香る、にんにく風呂、肌に塗るなどの美容法があるようです
にんにく風呂はいつもの浴槽に3欠片にんにくを入れて入るだけというシンプルなものです。その実施している人のほとんどはにんにくは匂わないと言っているそうです。どうしても気になる方はレモンを浴槽に浮かべるといいでしょう!
にんにくのアロマは精神回復に役立つそうです。リンパの働きを促進させて疲労回復につなげてくれます
にんにくを肌に塗る、というのは化粧水ににんにくの抗酸化物質の成分を配合しているものを差しているようです。肌の酸化を避け、きれいに保ってくれます。
以上、にんにくの効能を紹介しました。
みなさんもぜひ試してみてください!!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局