驚きの効能を持つ金柑!金柑の栄養・効能を知って美味しく食べよう♪
2016/06/14
m.aidosmkaon
2016/04/30 更新
春は変化の季節ですね、進学、就職や転職など新しい環境の変化を余儀なくされる季節でもあります。そんなストレスの多いこの季節レモンバームの鎮静効能で上手に心と体調を整えましょう!レモンバームは古来から珍重されてきたハーブです。ぜひこの機会にその効能を学びましょう!
なんて愛らしいレモンバームのお花でしょう!
可憐で柔らかいですね。
レモンバームは南ヨーロッパ原産のシソ科の多年草です。その花の香りに誘われてミツ蜂を引き寄せる事から、ギリシャ語でミツ蜂を意味する別名「メリッサ」の名前を持ち、和名は香水(こうすい)ハッカ・西洋山(せいようやま)ハッカと言います。
その葉からは名前の通りレモンのような清々しい香りを放ち、その効能も多岐にわたります。
ハーブティーやポプリ、精油など幅広く私たちの生活に潤いを与えてくれています。花言葉は「思いやり」・「同情」・「共感」です。
レモンバームには神経や精神的なものに対する深いリラックスさせる効能があるとされています。
それは主に、レモンバームのレモンのような香り成分のシトラールの効能です。
このシトラールの効能は、不眠やストレスの解消に役立つとされています。
レモンバームにはアレルギーを抑制する効能があり、アトピー性皮膚炎や湿疹、虫刺されなどのかゆみを抑え、その症状の改善に役立つ効能があります。また、炎症を抑え、肌を保護する能力に優れています。季節の変わり目などお肌のストレスにも頼もしい効能を持っています。
レモンバームの葉は、ハート型をしており、古くから心臓に効果があると信じられて来ました。血流を整える効能もあり、血圧や脈拍を下げる効能があります。その結果心臓の負荷を軽くする効能があります。
また、古来 このハート形の葉のせいか、レモンバームの葉を身に着けていると恋愛に恵まれると信じられていたようです。
レモンバームは、消化不良や、ストレス性の吐き気や胃の痛みを緩和する効能があります。
また、頭痛なども和らげる効能があるとされています。
このように、神経的なものから来る痛みを緩和する効能を期待できます。
レモンバームには、女性の子宮に働きかけ、月経の不順を正常に戻す効能や、生理痛を和らげる効能があるとされています。
つらい時期に痛みやストレスを和らげてくれるとはとても嬉しい効能ですね。
子宮を元気に整える効能があり、生理不順を正常にする効能や、生理痛の緩和にも効果があるとされています。
・脳のワーキングメモリ機能向上!!
これは20代の学生を対象にした実験で、彼らに600~1600mgのレモンバームを飲んでもらって、認知機能のテストをしたんですな。すると、脳のワーキングメモリの機能がガツンと上がったらしいんですな。
ワーキングメモリは脳内の情報を一時保存する場所だそうです。
レモンバームを飲んで、記憶力がアップするなんて、驚きの効能ですね。
しかも実験で確認されているそうです。
レモンバームのロズマリン酸というポリフェノール化合物が、アレルギー症状を引き起こすヒスタミンの過剰分泌を抑える働きがあり、鼻づまりなど不快な症状を緩和するのです。さらに、この成分は生活習慣病の原因となる活性酸素を除去する能力にも優れています。
花粉の季節、レモンバームのアレルギーを抑える効果はとても嬉しい効能です。
また、レモンバームの精油には喘息や気管支炎にも効果的だそうです。
とても優れた抗アレルギーの効果があり、様々な症状を緩和してくれます。
水やり管理が楽な底面給水システムの栽培セットです。キッチンの窓辺で、手軽にハーブが栽培できます。透明容器なので中の水分量がわかり、給水時期が一目瞭然です。もし水を与え過ぎてもカップが受け止めてくれます。お部屋の中で育てても違和感がありません。ミニギフトとしてもおすすめです。栽培に必要なものは全てセットになっています(説明書付き)
レモンバームはシソ科でとても丈夫で育てやすいハーブです。
レモンバームはもともと、とても細い毛が生えています。育つ段階で、その新芽は毛が密集していて、日光の光が当たると、その毛がフワッと銀色に輝きます。雨上がりなどはとても美しく、観賞用としても楽しませてくれます。
ほぼ放置でも育つ!レモンバームの育て方
レモンバームの春の植付けの時期は4月上旬から6月下旬を目安に行います。
育成の適温は15℃~20℃が目安です。気候に合わせて植えましょう。
環境はちょっとだけ日陰くらいがちょうど良い様です。
フレッシュのレモンバームを一つまみ!お湯を注いだら蓋をして2~3分蒸らしましょう。
爽やかな香りのレモンバームティーのでき上がりです。
その味もとても美味しく楽しめます。生のハーブが苦手な方にはドライのハーブティーも市販されています。
レモンバームの純正の精油はメリッサ・トゥルーと呼ばれ、その採油の低さから、純正の精油は大変高価です。従って他のレモングラスやレモンバーベナなどの精油とブレンドされたものが一般的です。精油にはイロイロな使い方があり、お勧めはアロマランプ(芳香浴)です。部屋中に広がる豊かな香りにとても癒されます。
レモンバームは古来から薬草として広く親しまれて来ました。その効能は素晴らしく、長寿のハーブとしても珍重されています。
特にストレス性の痛みなどに非常に有効です。近年このレモンバームが、うつ病やアルツハイマーにも効果があるとの研究が進んできているそうです。
ストレスの多い現代社会です。そんな中、古来からのハーブの力を借りて、上手にストレスを乗り切ろうではありませんか!
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