炭水化物はやっぱり太る？炭水化物の大事な役割と上手に付き合う方法

太る原因になると思われがちな炭水化物ですが、そもそも炭水化物とはどのような栄養素なのでしょうか？

炭水化物はエネルギー源となり、私たちが生きていく上で欠かせない栄養素ですね。

ダイエットを経験したことがある方ならば、誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
炭水化物が太る原因になると言うのは本当なのでしょうか？

炭水化物が太る原因となるのは、血糖値が大きく関わっているのですね。
また、急激に上昇した血糖値は、その後急降下すると言われており、急降下した後はものすごい空腹感を感じるようになります。その衝動で間食などが増えてしまい、太る原因を作ってしまうんですね。
では、太る原因になるからと炭水化物を全く摂らない生活が、ダイエット中には良いのでしょうか？

それ以外にも、女性は特に冷え性が深刻化してしまったり、風邪をひきやすくなってしまったりと、炭水化物を減らすことによって、太る原因以外にも様々なリスクを伴ってしまいます。

炭水化物の摂り過ぎは太る原因に繋がりますが、逆に全く摂らなかったり不足しすぎると、実は体にかかる負担も大きく、とても危険なんですね。
また、炭水化物が不足すると新陳代謝が落ちてしまうため、逆に太りやすい体質になってしまいます。炭水化物は、摂りすぎても不足しすぎても太る原因に繋がってしまうんですね。

炭水化物は、摂りすぎても不足しすぎても太る原因になると言うことがわかりました。
では、そんな炭水化物と上手に付き合っていく方法はあるのでしょうか？

偏った栄養の食事をしていると、どうしても太る原因となりやすいもの。
つまり、なんでもバランス良く食べるのが太る原因を避けてくれることに繋がります。
基本的には、炭水化物、たんぱく質、野菜といった食品を一緒に摂るように心がけましょう！

①白米よりも玄米と摂るようにしましょう。
玄米は、血糖値を緩やかに上げてくれるため白米よりも太る原因が少ないと言われています。
また、太ること以外にも玄米にはビタミンも豊富で、美容にも効果的と言われています。

美味しそうですね！普通のご飯でつくるおにぎりよりも、栄養素がたくさん含まれていて、オススメです。

②温かいご飯よりも、冷えているご飯を食べることによって、消化しやすいでんぷんから「難消化性でんぷん」と言うものに変わり、脂肪をより燃焼してくれる効果があるようです。
また、太る原因を取り除く以外にも、大腸をキレイに掃除してくれる効果があり、体の中から健康的になれます。

きゅうりには体を冷やす作用があるため、太る原因を取り除いてくれる効果がさらに高まりそうなレシピですね！

③同じ炭水化物を摂るのならば、パンや麺類を食べるよりも、ご飯を食べるようにすることによって、消化吸収が良い炭水化物を摂ることが出来、また持続性もあり優れた炭水化物を摂ることが出来ます。太る原因を防ぎながら炭水化物が摂れると言うことですね。
また、食べる順番ですが、最初に野菜などを食べるようにして、その次にお肉や魚、最後に炭水化物を摂るようにするとより効果的と言われています。

炭水化物は、摂りすぎても不足しすぎても太る原因になってしまうと言うことがわかりました。
同じ炭水化物でも摂り方を変えるだけで、効果的にダイエットが出来るんですね！
適度に炭水化物を摂りながら太る原因を取り除いて、上手に付き合っていきましょう！