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年末年始に太る原因は、お正月に食べるお餅が原因だった!?

年末年始で太る人も少なくはありませんよね。その原因はお餅にあると言われています。そうなのです、お正月太りはお餅に原因があったとも言えるのです。そのため、お餅=太るイメージが強いですよね。今回はお餅を食べて太る原因について調べてみました。

お正月に太るのはお餅に原因が?

「お餅=太る」というイメージが強いですよね!? でも、お正月だし・・・と、ついつい食べ過ぎてしまう人も多いのではないでしょうか?実は日本では昔から、鏡餅を「神様へのお供え物」として用意する風習があります。また、雑煮をお正月に食べる風習も、実は江戸時代から続いている伝統的なものなのです。「お餅=太る」イメージが強いとは言っても、その伝統的な風習を断ち切る必要もないですよね。

また、いくらお餅が太る原因になったとしても、日本の伝統的な風習でもあるわけですから、お正月くらいはお餅を食べたいところでもあります。そんな太るイメージがかなり強いお餅ですが、本当にお餅は太る原因になるのでしょうか?お餅のカロリーなども含め、お餅を食べることで太る傾向にあるのかどうか、調べてみました。

お餅を食べると太る?お餅のカロリーは?

「お餅=太る」と思われているのですが、実際にはお餅を食べると本当に太る原因になるのでしょうか?太る原因になるほど、お餅のカロリーは高いのでしょうか?まずはお餅のカロリーについて調べてみました。

お餅100g当たりのカロリーは235kcalとなります。 切り餅1個(50g)のカロリーは118kcal、 丸餅1個(35g)のカロリーは83kcalとなります。ちなみにご飯100g当たりのカロリーは168kcalとなります。 ご飯1膳(150kcal)では252kcal、 ちなみにコンビニオニギリのご飯(120g)のカロリーは202kcalです。

実際に比べてみると、お餅2個分のカロリーはご飯1膳分のカロリーより少ないため、お餅は2個までであれば、ご飯1膳分よりもカロリーは少なくなるため、お餅は太る!とは言い切れないようです。ただし1度の食事でお餅を3個以上食べる人は、もちろんカロリーオーバーとなってしまうため、太る可能性が高くなります。お餅を食べて太るのは、ついつい食べ過ぎてしまうことが原因でしょう。

お餅と一緒に食べる物によっても太る?

お正月にはお餅をお雑煮で食べる人が多いですよね。お雑煮は、地域や各家庭によっても入れる具材に大きく違いがあると思います。もちろん野菜であればカロリーは低いため、太る原因にはならないかもしれませんが、お肉やかまぼこ、魚、イモ類などになればカロリーも若干高めなので太る原因にも繋がりかねません。

また、お餅はあんこやきなこなどの甘いものとからめて食べたりもしますよね? 甘いあんこやきなこのカロリーは高めですので、これらも太る原因にはなるでしょう。きなこ自体には甘みがなくカロリーも高くないのですがが、実際にお餅にからめる場合には、砂糖を交ぜるため、カロリーが高くなってしまい、結果的に太る原因となるのです。お餅の個数も大切ですが、一緒に食べる物のカロリーも意識する必要があるでしょう。

お餅は間食防止にも役立つ?

「お餅=太る」のイメージが強いのですが、その一方でお餅は腹持ちが良いことから、間食防止にも効果があると言われています。もちろん食べ過ぎたり、一緒に食べる物によっては太る可能性もあるのですが、その辺りにさえ気を付けていれば、決して太る食材ではないのです。

また、「お正月太り」などと言った言葉から、お正月に食べるお餅が太る原因だと思われがちなのですが、実はお餅自体には太る問題はあまりないのです。お正月にお餅を食べ過ぎてしまったり、体をあまり動かさないこと、さらにお正月は食生活が乱れやすいことなどが太る原因なのです。

まとめ

いかがでしたら?「お餅=太る」のイメージが強いのは、つい食べ過ぎてしまったり、体を動かさないことなどが原因であって、お餅自体が太る原因ではなかったのですね。となれば、今度のお正月からはお餅の食べ過ぎなどには十分注意して、お正月に太ることなく過ごせるように気を付けたいものですね。

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