かりんとうの素敵な効能を知ろう!かりんとうのカロリー&各種比較
2016/04/16
toro_yuki
コクのあるスープとたっぷりの野菜が楽しめるもつ鍋ですが、そのカロリーはどれほどなのでしょうか?もつ鍋のカロリーだけでなく、もつ鍋の栄養価についてもみていきましょう。もつ鍋のカロリーを知ることで、効果的なダイエットにつながります。
もつ鍋のカロリー
もつ鍋のカロリーは、1人前(524g)あたり、388kcalです。熱量の数値をみるかぎり、とてもヘルシーでダイエット食になりえるといえるでしょう。そして、野菜がたくさん摂れて、栄養バランスが良いのも利点です。
【もつ鍋のカロリー】栄養満点の料理
もつ鍋は、満足度も腹持ちも抜群です。 具材別にみると、主役のモツには、必須アミノ酸、ビタミン類、そしてコラーゲンが豊富に含まれています。栄養豊富で、健康食としてはかなり優秀といえます。
【もつ鍋のカロリー】牛のモツと豚のモツ
なお、牛のモツと豚のモツに含まれる栄養素には、少し違いがあります。牛のモツには、ビタミンや鉄などの重要栄養素が豊富、豚のモツには、タンパク質やビタミンB1が豊富で、血をサラサラにする不飽和脂肪酸を含んでいます。どちらもとても重要な栄養素です。
キャベツには、水溶性ビタミンB1、B2、脂溶性ビタミンA、E、K。他にもカルシウム、リン、鉄、カリウムなどを含みます。ニラには、ビタミンB1の吸収を促し、食欲を高める効果のある硫化アリル、そして豊富なビタミンが含まれています。特にビタミンAは、ニラ100gで成人男性が1日に必要な量の9割がとれてしまいます。
【もつ鍋のカロリー】プリン体と脂質に注意!
もつ鍋には、プリン体が多く含まれます。痛風の人、またはその予備軍の人たちは要注意です。そしてもう一つは、「脂質」。もつ鍋1人前(524g)に含まれる脂質は237.51kcalと、結構多いです。それさえ気をつければ、健康にもダイエットにも良い、最高の一品になります。
【もつ鍋のカロリー】もつ鍋を食べるコツ
もつ鍋は食べ方によってはダイエットにとても向いている食事です。それはキャベツやニラなどの野菜がたっぷり含まれているためです。これら野菜はカロリーが少ない上、食物繊維がたっぷり含まれているためダイエットには最適です。
【もつ鍋のカロリー】もつ鍋を食べるコツ
食物繊維は糖の吸収を抑えてくれる効果がある他、腸の中の善玉菌を増やすなど腸内環境を良くしてくれる働きがあり、不要な栄養を吸収することなく体外に出すことができます。また便秘にも良い効果があるため代謝を高める効果もあります。
【もつ鍋のカロリー】食べ過ぎ注意!
もつ鍋に含まれている牛ホルモンである小腸は、ホルモンの中でもかなりカロリーが高い部位です。また鍋の最後に麺を入れて食べますが、色々なエキスを吸った麺が美味しくてついつい食べ過ぎてしまうことよくある事です。その他の食材がダイエットに良いからといって食べすぎは禁物です。
もつ鍋を食べてダイエットする為には、先に野菜をたっぷり食べて糖が吸収されないようにして後からホルモンと麺を少し食べるという風にすると良いでしょう。野菜もエキスをタップリ吸っているので美味しく食べられる上、たっぷり食べることができるので満腹感も得られます。また汁には唐辛子も使われているので、脂肪を燃焼してくれるカプサイシンも摂れます。
【もつ鍋のカロリー】スープはなるべく飲まない!
様々な具材のエキスが染みこんだダシ汁はとても美味しくて、ついつい沢山飲んでしまいたくなりますが、これは危険です。もつに含まれるカロリーの多くはその脂肪分に含まれますが、鍋の中で煮込まれたスープには、それらの溶け出した脂がたっぷり入っているのです。
【もつ鍋のカロリー】もつ鍋を食べた後の「シメ」にはご注意!
鍋の最後のお楽しみ「シメ」には最も注意をしなければいけません。ただでさえ脂が溶け出し高カロリーになっているおダシに、ご飯やラーメンを入れて食べてしまったのではそれまでの努力も台無しになってしまいます。
【もつ鍋のカロリー】プリン体と脂質に気をつける
いかがでしょうか?人によっては脂っぽいからと敬遠しがちな「もつ鍋」ですが、少しの工夫でダイエット中にも安心して食べられるくらいにカロリーを抑えることが出来ることが分かりました。野菜を多く摂れますが、プリン体と脂質には気をつけてください。
ホルモンにはお肌にハリとうるおいを与えるコラーゲンがたっぷりと含まれており、脂にさえ気をつければダイエット中でも積極的に摂りたい食べ物の一つです。スープは飲み干さず、シメのご飯などにも気をつけて、ダイエットに取り入れてみてください。
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