美味しいだけじゃない?定番のキムチ鍋のカロリーと驚きの栄養効果
2015/11/06
fユミユミ
もつ鍋は、もつとスープが美味しく野菜もたっぷり食べられる人気が高い鍋料理の一つですね。特に冬の季節には食べたくなるお酒にもよく合う料理ですね。そんなもつ鍋のカロリーや栄養をご存知でしょうか。鍋のカロリーや栄養について紹介します。
もつは、鳥牛豚肉などの内臓を指します。
内臓の総称なので、もつと一言で言っても色々を部位があります。
焼肉屋さんなどでは部位ごとに肉を注文しますよね。
人それぞれお好みの部位のもつがあると思います。
もつ鍋は、主にシマチョウやマルチョウが使用された鍋料理です。
もつ鍋は、諸説ありますが福岡が発祥と言われています。
もつとニラをアルミの上ですき焼きのような醤油味で絡めて焼いた料理が、もつ鍋の始まりだそうです。
後に、現代でよく食べられている醤油スープにもつとニラ、にんにく、キャベツ、唐辛子などが入ったもつ鍋の形が誕生しました。
締めにちゃんぽんを入れるという食べ方も、福岡発祥のようです。
ではもつのカロリーはどのくらいなのでしょうか。
もつのカロリーと言っても部位ごとに違ってくるので、部位ごとのカロリーを紹介します。
■マルチョウのカロリー :287kcal 100g
■シマチョウのカロリー :162kcal 100g
■ハツのカロリー :142kcal 100g
■レバーのカロリー :132kcal 100g
■ミノのカロリー :182kcal 100g
■ハチノスのカロリー :200kcal 100g
■センマイのカロリー :62kcal 100g
■ギアラのカロリー :329kcal 100g
■テッポウのカロリー :115kcal 100g
部位によってかなりカロリーが違ってきます。
もつ鍋に使用されるもつは、シマチョウやマルチョウが使われていますね。
もつ鍋のもつ以外の野菜のカロリーは以下です。
全て1人前のカロリーとなります。
■キャベツのカロリー:12kcal
■ニラのカロリー :4kcal
■ごぼうのカロリー :18kcal
■にんにくのカロリー:2kcal
■唐辛子のカロリー :2kcal
もつは低カロリー低脂肪の食べ物です。良質なたんぱく質を含んでいることも特徴です。
そして何と言ってもコラーゲンが多く含まれていますね。
一時期のもつ鍋ブームは、このコラーゲンの美容効果を期待してのブームであるとも言えるでしょう。
ただしコラーゲンは、それだけでは体内に吸収されず、アミノ酸やビタミン、ミネラル成分も必要になってくるのです。
そのもつに含まれるコラーゲンを助ける働きをするのが、もつ鍋に含まれるキャベツやニラ、にんにくなどの野菜なのです。
キャベツはビタミンやミネラルを豊富に含みますし、ニラはカロチンや食物繊維、カリウムやカルシウムを含みます。ニンニクにもカリウムやカルシウム、ビタミン群が含まれます。これらの野菜が、コラーゲンの吸収を助けるのです。
美容効果以外にも、疲労回復、むくみ解消、老化防止、便秘解消など多くの効果が期待できます。
もつ鍋は、もつと野菜をバランスよく食べることで、美容効果だけでなく様々な健康効果が期待できる栄養豊富な鍋料理なのです。
もつ鍋のカロリーや栄養について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
ぜひ参考にしてみてください。
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