シャキシャキ美味しい水菜の秘密!その栄養素やカロリーを調べました
2015/11/14
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12月から2月にかけて、おいしいぶりが販売されます。旬のぶりをおいしく頂きたいですが、カロリーや料理方法が気になります。ぶりのカロリーはどれくらいでしょうか?ぶりのカロリー以外にも、ぶりについての栄養価などの知識を紹介します。
【ぶりのカロリー】ぶりの大きさ
ぶりは、切り身で販売されています。実際は、とても大きなお魚なのです。普通は、全長約80cm以上あり、体重も約8キロあります。赤身で、あぶらがのっていると、とてもおいしいです。
【ぶりのカロリー】出世魚でもあるぶり
出世魚でもあるぶりは、成長するごとに名前も変わって、一番サイズが大きくなると「ぶり」と呼ばれます。養殖もされていて、「ハマチ」と呼ばれたりもしています。脂がのっている冬にスーパーでも良く切り身が販売されますね。「寒ブリ」なんて呼ばれたりもしています。
【ぶりのカロリー】カロリーの前に知っておこう
ぶりは、赤身で「ブリブリ」してるから「ぶり」と呼ばれるようになったという説もありますが、江戸時代の学者さんである貝原益軒さんが、「脂多き魚なり、脂の上を略する」と言っていて、「アブラ」が「ブラ」から「ブリ」となったという、アがとれて変化していった説もあるそうです。
ぶりのカロリー
ぶりのカロリーは、100gで約257キロカロリーです。切り身は200gで約514キロカロリーです。カロリーは、やはり脂がのっている分、「高い」です。脂質が多いからこそ、お腹持ちは良く、食べすぎないよう適量に食べれば体にも良いお魚です。
【ぶりのカロリー】ビタミンD
ビタミンDは、紫外線に当たると皮膚で合成される脂溶性ビタミンです。日光に当たっていれば、自然とできるビタミンなのです。そして、水に溶けにくく、あぶらに溶けやすいです。体外から摂るときは植物には含まれていないので、動物や魚から摂取します。
ビタミンDの働きは、肝臓や腎臓で活性型ビタミンDとなり、腸でカルシウムとリンの吸収を助けてくれます。そして、カルシウムが歯や骨に沈着することを助けてくれます。また、ビタミンDがガンの予防にも役立つそうです。
【ぶりのカロリー】ビタミンB12
ぶりに含まれているビタミンB12は、赤血球をつくったり、神経の機能を正常に保つ働きがあります。血液を作るということは、貧血予防にもなります。また、皮膚の炎症を抑えたりもします。ぶりのカロリーは高めですが、栄養価も高いのが特徴です。
野菜や果物には、ほとんど含まれていないので、お魚やお肉からとらないといけません。DNAの合成にも関与していて、正常な細胞を作ってくれたりもするので、大切なビタミンですね。これこそ若々しさを保つためにも必要です。
【ぶりのカロリー】ぶりのカロリーと脂質の関係
ぶりの脂質は、とても良い効果を持っています。脂質って、「アブラ」なのですが、お魚の中に含まれている脂は、皆さんが普段調理するときに使っている油とは種類が違います。「不飽和脂肪酸」という脂なのですが、この不飽和脂肪酸がぶりの効果効能に大きく影響しています。
【ぶりのカロリー】ぶりのカロリーと不飽和脂肪酸の関係
不飽和脂肪酸は、老化防止効果も期待できるので美しさをキープする食材としても良いですね。そして、体内で脂肪が酸化しないようにビタミンEも含まれているので、安心できます。その他にもぶりの効果効能は、疲労回復や免疫力の向上、骨粗しょう症の予防などがあります。
【ぶりのカロリー】良質な脂質が多いのは、ダイエットの味方
ぶりは脂質が多いので、お腹持ちも良く、実はダイエットに向いています。無理なダイエットは、体の大切な栄養素まで欠乏してしまうこともあり、逆に体が欲してリバウンドが出たりします。その点、ぶりは、体に良い脂を含んでいるので体に良い効果も期待できます。
ぶりは、ダイエット中でも食べていきたい
いかがでしょうか?ぶりは骨や血管を守って、血液をサラサラにしてくれる脂であり、老化防止にも活躍してくれるお魚です。単にカロリーが高いからという理由で食べないのはもったいないです。ぜひ、ダイエット中でもお料理の一品として出したいですね。
ぶりはカロリーは高いですが、良質な脂質がとれておいしいです。そして、様々な栄養素が含まれていて体にも良いという素晴らしい食材です。新鮮なぶりを食べることで、健康的にダイエットをすることができます。不健康に痩せると、血液ドロドロであったり見た目に影響を与えてしまいます。ぶりを食べることで、綺麗で素敵なダイエットをしましょう。
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