ドライフルーツは太る？太らない？正しい食べ方を紹介します！

ドライフルーツを食べると太るなんて考えは間違いです。
ダイエット中に食べると太る？と、ドライフルーツを食べている人は「太るかも」と、
聞いたことがあるかもしれません。本当にドライフルーツは太るのでしょうか？
『ドライフルーツ入りグノーラ』や『ダイエット中のおやつにドライフルーツ』
と見かけます。生のフルーツよりも栄養価が高く、美容にも効果が高いのでセレブやモデルの間でも人気です。
モデルさん達が食べているから太ることはない？
栄養を取るためたくさん食べても太ることない？
それも違います。

どんな食べ物でも食べ過ぎれば太るのは当たり前です。逆を言えば食べ過ぎにさえ気をつければ太ることはありません。
ドライフルーツは製造過程で砂糖なども加えられているのでカロリーが高い、太る、と考えている人が多いです。リンゴ1で例えるとドライフルーツは水分も抜けているため、生のリンゴ1つの重量と同じ重量のドライフルーツ版リンゴであれば後者の方がカロリーが高くなります。
しかし、ダイエットに向いているのはドライフルーツの方なのです。なので、ドライフルーツを食べると太るは間違いです。
正しいドライフルーツの食べ方を知れば太ることはありません。
太ることのない食べ方を紹介していきます。

確かにドライフルーツは栄養も満点です。
『食べ過ぎるとカロリーが高くなり太る』事は当たり前。
栄養価の高いドライフルーツを上手に利用して、
健康や美容に生かせば太ることはありません。

フルーツは糖質が高いので太るかも…？と、ダイエット中は敬遠されがちです。
しかし、ドライフルーツはダイエット中のおやつに最適として紹介されます。正しい食べ方をすれば太ることはありません。

ドライフルーツに含まれる果糖は、通常の糖質よりも分解されるのに時間がかかります。えっ？太るの？って思うかもしれませんが、分解されるまでの間、長く体内に停滞することになります。そして、ドライフルーツは通常のフルーツと違い、皮ごと食べられるので栄養価が高く、乾燥している分硬いので粗食回数も増えます。
この2つの効果により、満腹感が持続しダイエットのおやつに最適なのです。
糖質が高く太ると考えていたらもったいないのです。

ドライフルーツは食物繊維が豊富で腹持ちが良いので、
ダイエット中のおやつとしても活躍することは先ほど説明しました。
ドライフルーツの美容効果について説明します。

ドライフルーツは食べた当日にエネルギーとして消費するため、
朝から16時までに食べるのがおすすめ。
選ぶ時のポイントは、ビタミンB群を含み、糖質が少ないもの。
つまり、アプリコットやイチジクが向いています。
糖分による血糖値の上昇が気になる人は、
牛乳やヨーグルトなどの乳製品や豆乳など、
タンパク質と一緒にドライフルーツを食べるのがおすすめです。

いかがでしたか？
ドライフルーツを糖分の多さを懸念して敬遠してしまうこともあると思いますが、
正しい食べ方次第ではダイエット生活からくる栄養不足を補えることができます。
太るなんて間違いなんです。ビタミンも豊富なので肌荒れに悩む人にもおすすめです。
ドライフルーツを食べるときの注意点です。
・１日の摂取カロリーは８０kcalに抑えること。
・あくまでも間食(おやつ)として食べましょう。主食にするのは食べ過ぎ太るのでNG

ドライフルーツをおやつにしても、「食べ過ぎに注意！」です。何度も言いますが太ることになります。
これを守ればいいことはたくさんあります。
・食感から満腹感が増します。
・食物繊維が豊富です。
・ミネラルが豊富で貧血対策にもなります。

市販品のドライフルーツにはカロリー数が記載されているので確認してみましょう。

食べ方はそのまま食べることはもちろん、紅茶といっしょに、
ヨーグルトに混ぜて食べたり自分に合う方法で挑戦してください。