甘い香りに万能のパワー！美容効果たっぷりのココナッツオイル♡

ミランダ・カーを初めとした、美容に敏感な海外モデルたちが火付け役となったココナッツオイル。
あま〜い香りに心を奪われた女性も多いのではないでしょうか♡
今回はそんなココナッツオイルの美容効果を調べてみました。

ココナッツオイルとは、ココナッツの果肉からできた栄養たっぷりのオイルのこと。
精製され脱水・漂白などを行ったものと、そのような手を加えられていないものに分かれます。
後者はヴァージンココナッツオイルと呼ばれ、最近注目を集めているのはこちらです。
ココナッツオイルには美肌の素になる栄養素がたっぷりと含まれており、美容へ効果的なのアプローチが期待できますよ。

では、ココナッツオイルは美容にどのように効果的なのでしょうか？
ココナッツオイルの３つの美容へのアプローチ方法をご紹介します♡

ココナッツオイルに含まれる食物繊維には腸内環境を整える効果があります。
腸内環境が整うと、肌荒れを引き起こす原因の老廃物が排出されるため、肌荒れの予防になります。
更に、ココナッツオイルに含まれる「ラウリン酸」も美容のお助け成分。
肌の赤みを押さえる働きや抗菌力が期待できるため、肌荒れの予防とケアを行います。

ココナッツオイルに含まれるビタミンEには皮膚の乾燥予防と高保湿の働きがあります。
また、ビタミンEは肌への浸透力が高く、乾燥して硬くなってしまった肌を柔らかくするとされています。
このため、肌の奥の角質層まで保湿成分を届けることができるのです。

ココナッツオイルに含まれるビタミンEとポリフェノールには、抗酸化力があります。
つまりこの２つの成分は、肌の細胞を劣化させてしまう活性酸素を防いでくれるのです！
活性酸素とは、肌が外部からの刺激を感じると発生する、肌の細胞にダメージを与える物質のこと。美容の天敵ですね！
この活性酵素を取り除くことで、美容に働きかけてくれるのです。

ココナッツオイルの成分は皮膚からの吸収率が高いため、美容の為には食べるよりも直接スキンケアに取り入れることがおすすめです。
次はココナッツオイルを使った美容ケア方法をお教えしちゃいます♡

南国のオイルであるココナッツオイルは、２５度以下で固まってしまう性質があります。
美容の為にスキンケアとして使用する際は、ココナッツオイルを事前に温めて液体にしておきましょう。

ブースターとは、固くなった肌の奥の奥まで浸透し、肌をやわらかく甦らせる効果がある美容液やオイルのこと。
クレンジングと洗顔を行った後、タオルで軽くふき取った状態の肌にココナッツオイルを１～２滴ほど塗ります。すると肌が柔らかくなり、肌全体がもっちりと潤います。
もちろんその後に使用する化粧水や乳液の浸透もグンと良くなりますよ。

クレンジングと洗顔を行った後、ココナッツオイルを５～６滴を手に取り、軽くタオルドライした顔に馴染ませます。
次に人差し指・中指・薬指の腹を使って、あご→頬→目の周り→額の順で、下から上に軽く持ちあげながらマッサージを行います。
後に耳の後ろから鎖骨に向かって、やや強めに押し流します。
最後に軽くぬるま湯で洗い流したら完了です。

根本的な美容には食事での摂取も効果的です。
食事として取り入れることで、ココナッツオイルが代謝を促進しながら美容サポートを行う事が出来ますよ。
摂取する際は１日スプーン３杯程度を目安に取りいれましょう。

いかがだったでしょうか？
ココナッツオイルが美容に効果的なことがおわかり頂けたかと思います♡
みなさんも、美容の為に是非ココナッツオイルを試してみてくださいね！