2016/04/15
kento08
あなたはどんなパンが好きですか?「パンって美味しくて大好きだけど、太るイメージ・・・」ありますよね?では、なぜパンを食べたら太るのか?太らないために、どのようなパンを、どのように食べたら良いのか?徹底的に解剖してみました!
パンって美味しいですよね!
シンプルな食パンやバケットに、バターの香りとサクサクとした食感がたまらないクロワッサンやデニッシュ、季節の旬の野菜やチーズやベーコンをはさんだサンドイッチ・・・想像するだけでお腹が空いてきます。
でも、気になるのは、そんなパンのカロリー。
だって太るのは嫌ですものね。
今回は、そんなパンのカロリーを知り、またパンを食べたら太ると言われているメカニズムを理解することで、どんなパンを、どのように食べたら太ることを回避できるかをまとめてみました。
食パン
100gのカロリー:258kcal
ロイヤルブレッド (6枚スライス)
1枚当たりは170 kcal
あんぱん
100gのカロリー:263kcal
1個当たりは379kcal
ソーセージパン
100gのカロリー:355kcal
1個当たりは 437kcal
マロン&マロンのパン
100gのカロリー:288kcal
1個当たりは 351kcal
アップルパイ
100gのカロリー:409kcal
1個当たりは 503kcal
ホワイトデニッシュショコラ
100gのカロリー:455kcal
1個当たりは 405kcal
カレーパン
100gのカロリー:320kcal
1個当たりは 384kcal
クロワッサンドーナツ
100gのカロリー:573kcal
1個当たりは 544kcal
サンドイッチ
1袋当たりのカロリー:360kcal
やはり予想通り、甘いパンほどカロリーが高いですね!
大好きなドーナツも500kcal超え...これはたくさん食べたら太る気がしますね。
パンのカロリーが分かったところで、次はパンを食べたら太るメカニズムについてご紹介します。
太る原因というのは、いろいろありますね。
食べ過ぎ、運動不足、新陳代謝の低下、またはストレス。
ではなぜ、パンを食べたら太ると言われているのでしょうか?
パンは、小麦粉、イースト、食塩、水、糖分だけでつくるフランスパンや、これ以外に牛乳、卵、バタ一、ショートニングなどを使うリッチなパンまでいろいろある。
三大栄養素のうち、タンパク質を除外した脂肪と糖質の過剰が肥満を招き寄せています。
脂質や糖質は、摂取すると優れたエネルギー源になりますが、そのエネルギーを消化しきれない場合、多くが中性脂肪となって体内に際限なく蓄積されることになります。これが典型的な肥満です。
糖分は脂肪酸に変化し、脂質は脂肪酸から中性脂肪(グリセロール)になって、体内に溜まっていくのです。
これは、中性脂肪が長期保存が可能なエネルギー源であるからで、カラダは遺伝的に飢餓に備えるように出来ているため、いくらでも「貯蔵」しようとしてしまうからだと考えられています。
パンの原材料にバターや砂糖が含まれており、糖質と脂肪が多くなってしまうため、太る原因になってしまうんですね。
食パンにバターやジャムをつけて食べたら、更に脂質の取り過ぎになり、太る原因になってしまいますね。
GI値とは[glycemic index]の略称であり、血糖値の上昇率を表す指標です。
ぶどう糖を摂った後の血糖値上昇率を100として示しています。
GI値が高い食品ほど血糖値の上昇が早く、低いほど血糖値の上昇がスローになります。
肥満気味になると糖尿病と高血圧のリスクが高まりますが、とくに糖尿病は肥満との因果関係が深いものです。糖尿病の発症を招くのは「血糖値がジェットコースターのように急激に上げ下げする」のが常態化することで、これは肥満とも直結しているからです。
高GI値の食品とは、簡単にいえば「甘いもの」です。
正確には血糖値を上昇させやすい食べ物のことですが、そのほとんどが糖質であり、「人が好む甘さ」を持っている食品です。
ある調査研究によると、太りやすい食品類の上位をすべて甘い食べ物が占める結果となり、1位から5位まではすべて炭水化物という結果になったそうです。
1位は精白された小麦粉で作ったパン類ですが、これにジャムやハチミツなどを塗りますので、やはり「甘いもの」となります。
つまり、パンは血糖値が急激に上がってしまうため、肥満=太ることにつながってしまうのですね。
パンが太るってことは、わかるけど・・・
パン、食べたいですよね?
大丈夫です!
太ることを気にする方でも、パンを安心して食べられる方法があるんです。
それが、低糖質のパンです。
低糖質のパンとは、栄養表示基準に基づいて、食品100g中、糖質量が5g未満のパンのことです。
つまり、太る元である、糖質と脂質を出来る限り減らしたパンを選んで食べるということですね!
ふすまロールパン
一般的なロールパン(50g)1個の糖質が21gなのに対し、
低糖質のふすまロールパンは糖質が2.3gです!
なんと約10分の1も糖質がカットされているんですね!
小麦ふすまとは小麦の粒の表皮部分のことをいいます。小麦粒からふすまと胚芽が取り除かれたものが小麦粉です。
小麦ふすまには食物繊維、鉄分、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅などの栄養成分が豊富に含まれています。
食物繊維が豊富に含まれているので、便秘改善にもつながり、ダイエット効果があるんですね!
これなら、太ることを気にせずに食べれそうです!
低糖質パン、種類も豊富なんです!
ブランパン
糖質(関東):2.3g(1個当り)
熱量(関東):64kcal(1個当り)
本体価格:116円/(税込:125円)
ローソンのブランパンほんと美味しい!一個で食物繊維5.4gとれるのすごい! https://t.co/NnG5ZGryAX
Fri Jan 22 03:34:00 +0000 2016
ブランの焼きドーナツキャラメル
糖質(関東):8.9g
熱量(関東):153kcal
本体価格:116円/(税込:125円)
一般的に500kcalほどはするドーナツもこんな低カロリー・低糖質で食べれるんですね!
これは、「ドーナツは太る!」という概念を覆してくれるような商品ですね!
ブランのチョコロール
糖質(関東):13.9g
熱量(関東):232kcal
本体価格:139円/(税込:150円)
チョコが入ってる分カロリーも少し高めですが、一般的な糖質が半分以下で作られています!
「結果にコミットする」
あのライザップからも低糖質パンが販売されているんです!
太ること、痩せることを徹底的に追及しているライザップが提案するパンなら
間違いなく、結果にコミットしそうです!
ブランロール
糖質:2.6g
脂質:2.7g
食物繊維:4g
熱量:73kcal (1個当たり)
ブランクロワッサン
糖質:3.1g
脂質:7.2g
食物繊維:2.8g
熱量:104kcal (1個当たり)
糖質が72%もカットされているのに、バターが香るクロワッサンが食べれるんですね!
ブランウインナーロール
糖質:3.8g
脂質:13.5g
食物繊維:6.5g
熱量:212kcal (一個当たり)
「パンはGI値が高いため、パンを食べたら太る」ということは分かりました。
ならば、
「GI値が低いものから食べれば、血糖値はゆっくりと上昇するので太ることはない」
ということですね。
≪野菜≫
やまいも 74
里いも 63
さつまいも 55
グリンピース 45
らっきょう 51
にんにく 48
大豆 30
いんげん 26
アボガド 27
レタス 23
大根 25
春菊 24
アボガドサラダ
サラダを先に食べることで、血糖値の上昇が緩やかになるんですね!
じゃがいも・とうもろこし・にんじんは、高GIに区別されているので、
「ポタージュとパンだけ食べると太る」
ということになりますね。
≪フルーツ≫
バナナ 55
黄桃 63
グレープフルーツ 31
オレンジ 31
キウイ 35
りんご 39
パパイヤ 25
いちご 29
フルーツヨーグルト
ヨーグルトも低GIの食品なので、
フルーツヨーグルトにして食べると満腹感もありますね!
太るのが嫌であれば、低GIのフルーツ・ヨーグルトから先に食べるんですね!
「パンは大好きだけど太るのは嫌!」
そんな葛藤と戦っている間に、巷では低糖のパンがたくさん登場していたんですね!
太ることを気にせず、ダイエット効果がある低糖パン。
お気に入りの美味しいパンを見つけたいですね!
低糖パンと低GI食品との食べ合わせで、これから健康で美しく楽しく過ごせること間違いなしです!!!
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