ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
レーズンは、パンや洋菓子の中にアクセントとして入っていたりしてとっても美味しいドライフルーツですよね。そんなレーズンのカロリーや栄養をご存知でしょうか。レーズンのカロリーや知って驚く栄養効果、美味しいレシピを紹介したいと思います。
レーズンは、ぶどうを乾燥させて作られ食品で、1kgのぶどうからはわずか200gしか作ることができません。そんなレーズンは、天日干しで乾燥させることで水分がなくなり、栄養だけがギュッと濃縮された、とても栄養価の高い食べ物なのです。
レーズンは元々、ヨーロッパや中東地域で保存食として製造され始めた食べ物です。
植民地時代に航海する際に、長持ちが効く保存食として重宝されてきたのです。
ぶどうの栽培は元々はスペイン、ペルシャ、ギリシャなどの国で行われていました。それぞれ独自にブドウ栽培が行われ、色々な種類のぶどうが栽培されていました。やがてアメリカにレーズンが持ち込まれ、レーズンの生産や食文化が広がっていったのです。
日本にも8世紀ごろにレーズンが持ち込まれましたが、生産するには気候が合わず、生のぶどうが広まったそうです。
では、レーズンはどのくらいのカロリーがあるのでしょうか。
以下のとおりです。
■レーズンのカロリー:301kcal 100g
参考に、他のドライフルーツのカロリーです。
■乾燥いちじくのカロリー:292kcal 100g
■乾燥プルーンのカロリー:235kcal 100g
■干しバナナのカロリー :299kcal 100g
■乾燥あんずのカロリー :288kcal 100g
どのドライフルーツも、レーズンと比べてカロリーには大差がないことが分かります。
レーズンは、生のぶどうに比べて栄養価は5倍から20倍にまで増加します。
レーズンの約70%の栄養成分が、果糖やブドウ糖なのです。
素早くえねりぎー減に変換されるため、運動前や朝食として食べるのは最適です。同様の効果としてバナナがありますが、実はレーズンはバナナよりも即効性がある食品なのです。
またレーズンは鉄分を多く含みます。これは貧血予防に効果的ですが、含有量は乾燥プルーンの2倍以上になります。
成人の大人が一日に必要な鉄分量をレーズンで補うとすると、レーズンを約100g食べる必要がありますがすべてを補うのは難しいため、栄養補給の一部として朝食やおやつとして食べることをお勧めします。
カリウムも多く含みますが、カリウムが不足すると、腎機能の低下、筋肉機能の低下、精神疾患などを招いてしまいますね。
その他にも、鉄、亜鉛、銅、マンガン、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルもバランスよく含まれています。
食物繊維も含まれているので、便秘解消に効果的です。
さらに脂質は少なく、コレステロールは0なので、中性脂肪が気になる方も気兼ねなく食べることができますね。
おすすめのレーズンレシピを紹介します。
レーズンのカロリーや栄養、レシピについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
早速スーパーに買いに行きたくなるくらい、レーズンはとても栄養価が高い食品なのです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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