かりんとうの素敵な効能を知ろう!かりんとうのカロリー&各種比較
2016/04/16
toro_yuki
今や日本の食卓、お弁当には欠かせない一品の卵焼き。日本人には馴染みの深い料理の一つです。しかし意外と卵焼きのカロリーついては知られていません。カロリー計算する人も多い今日ですが、今回は卵焼きのカロリー、栄養価、ダイエット法についてまとめました。
卵焼きは日本料理の定番。
お弁当でおなじみの惣菜で日本独特の調理法の料理です。
江戸時代から寿司ネタとして扱われ、古くから愛されてきた卵料理です。
砂糖を多用した甘いものから、軽い塩味の物などが一般的です。
近年では、卵焼きの専門店などがあり、購買客の行列が見られるお店もあるほどの人気ぶりです。
今回はそんな卵焼きのカロリーを中心に栄養価やダイエット効果をまとめました。
206キロカロリー/100g
卵焼き一切れのカロリーはそれほど高くはありませんが、砂糖やチーズをを入れたり、油をつかっていることからカロリーは高くなってしまいます。
材料も少ないことから、ほとんどが卵のカロリーと焼く時のサラダ油のカロリーです。
卵焼きは料理初心者でもすぐに始められる料理ですが、カロリーを気にするようであれば、油の量などに気を付けた方がいいかもしれませんね。
タンパク質と脂質が多く含まれています。
生命の根底を作る最も大切な栄養素です。
血管や骨や爪を作っているのはタンパク質です。
また、脂質も身体の重要なエネルギー源となります。
どちらも生きて行く上でなくてはならない栄養素です。
卵焼きには、エネルギーの産生を手助けする栄養素「ビオチン」が多く含まれています。
これは、アミノ酸、脂肪酸、糖の合成を助けてくれる重要な栄養素です。
摂取し過ぎても、排泄されるため過剰摂取の心配はありません。
不足すると、結膜炎や脱毛などの症状を引き起こします。
また、卵白には、ビオチンの吸収を悪くする成分が含まれていますが、加熱することでこの作用は失われるので普通の生活上では何の問題もありません。
ただし、生卵を大量に摂取してしまうと、ビオチン欠乏症になる恐れがあります。
通常卵焼きは黄身も白身も使うと思いますが、全卵の卵焼きと白身だけの卵焼きとではそのカロリーの差は歴然です!
なんと100キロカロリー以上も違ってくるのです!
しかも、卵白だけを使ってもタンパク質の量はさほどの違いはないのです。
ダイエット中でも、タンパク質はしっかりと摂取しなければいけません。
まさに卵白だけの卵焼きは低カロリーなうえにタンパク質もしっかりと摂れる、ダイエット中の救世主ですね。
卵焼きのカロリーが高くなってしまう原因は、砂糖と油です。
ダイエット中ならなおさら、この砂糖と油は控えめにしたいところ!
それならばいっそ砂糖を少量にして油をまったく使わないで卵焼きを作る方がいいかもしれませんね。
実は、卵焼きはレンジでも作れちゃうんです。
これならば、かなりカロリーが抑えられますよ。
目玉焼き
195キロカロリー/100g
スクランブルエッグ
179キロカロリー/100g
オムレツ
150キロカロリー/100g
ポーチドエッグ
164キロカロリー/100g
卵焼きと他の卵料理とのカロリーを比較してみました。
どれも材料は少なくほとんど卵のみで作る料理ですが、多少のカロリーの違いはありますね。
卵焼きが若干ですが、カロリーが高めです。
しかし、卵はダイエットにも美容にもいいといわれている食材です。
タンパク質も豊富に含まれている卵はまさにダイエット中の貴重な栄養源になることもまた事実です。
油や砂糖を抑えるなどの工夫をして、食べましょう。
いかがでしたか?
食べる機会の多い卵焼きは、カロリーだけみると意外とカロリーが高めなことが分かりました。
しかし、栄養価が高いのも事実です。
カロリーだけに気を付けている人に関してはあまり食べ過ぎない方がいい料理かもしれませんが、適度に摂取することは必要ですよ。
ダイエットを始める時は、卵焼きがカロリー・栄養価で一長一短だということをしっかり理解した上で臨みたいですね。
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