ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
日本の冬の風物詩カニ!!タラバガニやズワイガニ、いろいろな種類がありますよね。カニが大好きな人は多いでしょう。しかし、カロリーや栄養価について知っている人はあまりいないんではないでしょうか。というわけで今回はカニのカロリーや栄養価についてまとめてみました。
今回は食用の代表的なカニを紹介していきます。
カニの中でも大きくて脚が太いタラバガニ、トゲトゲな見た目がインパクトありますね。名前にカニとついていますが、実はヤドカリの仲間なんです。身がぷりぷりとしていてすごく食べ応えのあるカニです。食べ方としては「カニ鍋」がおススメです。
ズワイガニはカニの仲間で、脚が細くて長いのが特徴です。ズワイガニは品質によって本ズワイガニ・大ズワイガニ・ベニズワイガニに分類されます。その中でも高品質なのは本ズワイガニです。産地によって呼び方が違い、山陰や兵庫では「松葉ガニ」、福井では「越前ガニ」と呼ばれています。食べ方としてはカニしゃぶなどがおススメです。また、カニみそも絶品です。
毛ガニはその名の通り全身はびっしりと短くて硬い毛で覆われています。カニは冬に食べるイメージですが、毛ガニはオールシーズン食べることができます。販売されている毛ガニは茹でられているものが多いので、食べ方としては「そのまま食べる」のがおススメです。
同じカニでも少しでも美味しいものを選びたい!!そのためにはカニを選ぶポイントをチェックしておきましょう。
・腹側があめ色
・硬い物
・重い物
カニを選ぶときは以上の点に気をつけながら選びたいですね。
カニのカロリーは種類によって違います。
・タラバガニ(100g当たり) 80キロカロリー
・ズワイガニ(100g当たり) 69キロカロリー
・毛ガニ(100g当たり) 83キロカロリー
以上は茹でた物のカロリーです。ズワイガニが一番カロリーが低いことがわかります。
カニを茹でたら赤くなりますよね。それはアスタキサンチンという色素が含まれているからです。
そのアスタキサンチンは、摂取すると運動時に消費される体脂肪量が上がるといわれています。なので、食べて運動すると脂肪燃焼効果が期待できます。
アスタキサンチンは強い抗酸化力があり、それは栄養素の中でも抗酸化力が高いといわれるビタミンEの約100~1000倍と言われています。抗酸化力は活性酸素による肌の老化を防いだり、コラーゲンを作り出す働きを促進させるので、アスタキサンチンを摂取することによって、コラーゲンの減少によるしわやたるみを予防する効果が期待できます。
タウリンは身体疲労回復だけでなく、脳疲労回復や、精神疲労回復、不眠症解消の効果も期待できます。脳に関しては疲労だけではなく、記憶力向上の効果も期待できます。また、悪玉コレステロールを下げる働きもあるので、動脈硬化予防にも効果が期待できます。
ここからは皆さん大好き!!カニ料理のカロリーを見ていきましょう。
一人前 約139キロカロリー
一人前 約235キロカロリー
一人前(2個) 約450キロカロリー
一人前(卵2個分) 約411キロカロリー
5個分 約256キロカロリー
カニすきやカニしゃぶなどは野菜もたっぷり入っているのでカロリーが低いですね。カニしゃぶに関しては、つけるタレ(ポン酢やごまだれ)でもカロリーが変わってくるので、カロリーを気にしている人は、ポン酢などで食べるのがいいでしょう。カニクリームコロッケは揚げ物なので、カロリーが高くなっています。また、カニシュウマイは普通のシュウマイが約306キロカロリーなのでカロリーカットに使えますね。
カニは茹でたり、煮たり、揚げたりいろいろな調理法ができる便利な食材です。その上カロリーも低く、アスタキサンチンによって美容にも効果が期待できます。しかし、料理によってはカロリーも高くなるので、カロリーに気を付けている人は料理のカロリーに気をつけながら選びたいですね。低カロリーで栄養満点のカニ!!冬になったら皆さんもカニを食べましょう!!
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