サラダには欠かせないレタス。あまり知られていないレタスの栄養素。
2016/06/10
Mozumozu
栄養価が高いイメージのヨーグルト。意外にもみんなが知ってる栄養価が不十分だって知ってました?ヨーグルトは体にいいって固定概念を覆すヨーグルトの本当の栄養についてご紹介します。必要な栄養、ヨーグルトで取れていると思ったら大間違いかもしてませんよ。
ヨーグルトを保存していると、上のほうに水分が浮いてきますよね。これ、ホエー(乳清)とよばれるもので、水溶性たんぱく質やビタミン、ミネラルが含まれていますから、捨てずにいただきましょう!また、ヨーグルトには、以下のような種類がありますが、いずれもたんぱく質、カルシウム、乳酸菌の効果をおなじように期待できます。
◆食べるヨーグルト
プレーンからフルーツが入ったものまである、一般的なヨーグルトです。
◆飲むヨーグルト
発酵後に固まったヨーグルトを攪拌して液状にしたものです。
◆フローズンヨーグルト
発酵したヨーグルトを攪拌しながら凍結させたもの。冷凍しても乳酸菌は生きています。
ヨーグルトには「完全栄養食品」と言われる、牛乳の優れた栄養バランスが生きています。
ヨーグルトの主成分となる牛乳に牛乳に含まれる良質なたんぱく質、脂質、糖質、カルシウムなどの栄養素が、発酵という過程を経ることによって、より吸収されやすい形に変化しているだけでなく、栄養素の本来の働きに加えて、多量に含まれる乳酸菌にも様々な効果があります。
ヨーグルトの代表的な栄養素を順に説明していきます。まずは、タンパク質。健康な体を作る為に大切な役割をしている栄養素です。乳酸菌いう栄養素の働きで牛乳よりも吸収性に優れたアミノ酸にまで分解され、更には牛乳の4倍の量の栄養素となります。
次にカルシウム。ヨーグルトの栄養素と言われて思い浮かぶ栄養素の一つです。ヨーグルトには乳酸という栄養素も含まれておりこれとくっついて体内に吸収されやすい乳酸カルシウムという栄養素に変身します。
ヨーグルトの栄養素と言われて思い浮かぶ代表的な栄養素の乳酸菌。腸環境を整える働きが有名な栄養素ですが免疫力をUPさせるはたらきも担う優秀な栄養素です。
最後に、ヨーグルトの栄養素と言われてもピンとこない人も多いかもしれませんが実はビタミンもヨーグルトに含まれる大切な栄養素です。ビタミンは疲労回復やエイジング効果が有名な栄養素ですがカルシウムの吸収を促すといった働きもする栄養素です。ですから、ヨーグルトを食べるとカルシウムがとれる。と言われるのは間違ってはいないのです。
整腸効果を見込みたいなら、毎日100~400gを食べるとよいでしょう。
量も、100g以上ならお好みで食べてください。
ただ、食べ過ぎると、肥満気味の人はカロリーオーバーになることがあります。
低脂肪、低カロリーのヨーグルトも出ていますので、そちらを食べてください。
毎日食べるのが苦手な方には、2~3日に一度食べれば効果が見込めるヨーグルトも
牛乳が苦手でもヨーグルトは食べられる。それは、ヨーグルトに含まれている乳酸菌のおかげです。乳糖が体内へ吸収されやすい性質へと変えてくれるので、おなかの調子が整うのです。日本人の身体は乳糖を栄養へと変える力が少ないそうです。そのため、牛乳を飲むと吸収されない栄養が多くなっておなかが緩くなってしまうのです。でも、牛乳に含まれている栄養をそのまま摂ることができるので、ヨーグルトを食べられる人は毎日食べてもおなかに安心なのです。
■二日酔いの防止に
ヨーグルトに含まれている乳酸菌は腸内環境を整え、便通を改善するだけでなく、肝臓の働きを助ける作用もあるため、二日酔いの予防や改善効果が期待できます。
■骨粗しょう症を予防したい方に
骨は夜寝ている間に形成されています。そして強い骨を作るために欠かせないのがカルシウムです。ヨーグルトに含まれているカルシウムは吸収されやすいという特長があるので、無糖のものを選んで食べてもよいでしょう。
■胃の健康を保ちたい方に
日ごろからストレス性の胃痛がある方は、夜にヨーグルトを食べるのがオススメです。夜に分泌が増える胃酸から守ってくれます。
■心地よい眠りを得たい方に
ヨーグルトには微量ではありますが、快適な眠りに誘うメラトニンという成分が含まれています。リラックス作用があるので安眠したい方にオススメです。
■ダイエットを期待したい方に
ダイエットをしている方にとっては、寝る前の空腹感は辛いもの…。就寝前に高カロリーの食事を摂ると脂肪が蓄積されやすくなりますが、無糖のヨーグルトを適量であれば、空腹感を満たし、ダイエットにもそれほど大きな影響を及ぼしません。また、腸は寝ている間に消化吸収の活動を活発に行うので、夜にヨーグルトを食べることで、消化活動を助け、腸内環境を整えやすくする作用があります。
■虫歯の予防に
ヨーグルトに含まれている乳酸菌が、虫歯や歯周病の原因菌になっているミュータンス菌やジンジバリス菌などの悪玉菌の増殖を抑える働きがあります。もちろん、食後の歯磨きはきちんと行うようにしてくださいね。
ヨーグルトはただ食べるだけでは、その分ヨーグルトのカロリーを摂取しているので痩せるはずもありません。
ポイントは、ヨーグルトを食べる分だけ、普段の食事や間食を減らす、いわゆる『置き換えダイエット』です。食事の代わりに、低カロリーでたんぱく質が多いヨーグルトを食べて、健康的に摂取カロリーを減らします。
具体的には以下の2点。
•間食・デザートを辞める
•夕食の量を減らす
最近ではどんな食品でも、「食品+ダイエット」で検索すると何かしら出てきますね(笑)案の定ヨーグルトにも存在するので、まずどんなダイエットなのかを説明します。
ダイエットとして提唱されているのは以下の3種類が主ですね。
•食前に食べて食事量を抑える
•食事の量を変えずに毎日ヨーグルトを食べる
•ホットヨーグルトを毎日食べる
ヨーグルトは低カロリーなので、1個目の食前にヨーグルトは結構合理的な方法ですが、
後の2つはダメですね…。
ダイエットの基本は摂取カロリーと消費カロリーの関係なのです、ヨーグルトを食べても食事の量が減らなければ痩せれません。
楽そうなダイエットに飛びつく気持ちはわかりますが、やっぱり結局は地味に消費カロリーを摂取カロリーをコントロールするのが、最も確実で楽なダイエットです。
ただ、ヨーグルトで便秘が改善されることをダイエットと捉えている場合があります。
確かにヨーグルトの便秘改善効果は疑いの余地はありませんし、重度の便秘が改善されたら、お腹はすっきりして体重がだいぶ減少します。
しかし、便秘が治っても脂肪が減るわけではないので、これらを混同してはいけません。便秘改善≠ダイエットです。
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