驚きの効能を持つ金柑!金柑の栄養・効能を知って美味しく食べよう♪
2016/06/14
m.aidosmkaon
和食や中華料理の調味料としてよく使われる山椒。爽やかな香りとピリッとした辛さが印象的。そんな山椒には体にいい効能がいっぱいあるんです!今回は山椒が持つ栄養とその効能、そして山椒を使たレシピをご紹介していきます。毎日の食事に取り入れたくなりますよ!
魚の臭みを消したり、つくだ煮の味のアクセントになっている山椒。昔から和食によく使われていますよね。そんなピリリと辛い山椒!実は山椒には体に良いいろんな効能があるんです!
私たちが大好きなお茶漬け。山椒が入ったつくだ煮でサラサラ食べるととっても美味しいですよね!メインじゃないけど入ってないと物足りない、そんな山椒って栄養あるの?気になる山椒の栄養素を調べてみました。
山椒のカロリーは2g(小さじ1)で8kcalのカロリー。山椒は100g換算で375kcalのカロリーで、80kcalあたりのグラム目安量は21.33g。炭水化物が多く1.39g、たんぱく質が0.21g、脂質が0.12gとなっており、ビタミン・ミネラルではカルシウムと鉄の成分が高い。
無機質類(ミネラル成分)がいろいろ含まれていることがわかります。ミネラル類は五大栄養素のひとつです。体の組織をつくる原料であり、体の働きを維持し、調節する作用があり、人間にとって不可欠な微量栄養成分となっています。
私たちの体内ではつくれないミネラルが豊富に含まれているんですね。微量ですがたんぱく質もあることがわかります。そんな山椒を摂るとからだにどんな効能があるのでしょうか?
サンショールと呼ばれる辛み成分には局所麻酔のような働きがあるため、布袋に入れてお風呂に浮かべると肩凝りや神経痛に効くと言われていますし、さらに保温にも効果があります。
他にもリウマチ、痛風などの症状緩和の効能もあるので入浴剤としても使われていますよ。
身体を内側からあたためる効果があるので、寒がりや、冷え症の人に多く見られる、身体の内側が冷えることによって起こる腹痛(あまり激しい痛みではないけれど、痛みが長い時間続き、おなかをあたためると痛みが和らぐのが特徴です)に効きます。
からだを内側からじわじわとあたためてくれる効能があるので山椒を配合した漢方薬も販売されています。
生理痛にもよく、とくに生理周期が遅れがちで、生理前になると冷える。冬や冷房が苦手で、お腹を温めると痛みがやわらぐというタイプの女性の生理痛に効きます。
生理痛のある女性にはうれしい効果・効能ですよね。
夏バテ解消になるうなぎのかば焼きに粉山椒を振りかけるのは、食欲をそそるためだけではなく、その消炎作用の効能がもたらすところの、食中毒を予防するといった働きもあるからなんですね!
胃の機能を高め、丈夫にして、腸の働きも整える効果があります。それは「サンショオール」が大脳を刺激するからで、そのため内臓器官の働きを活発にするのです。特に消化不良、消化不良による胸苦しさなどには効果が高いとされています。
山椒は刺激が強いので、胃腸に負担がかかるような気がしますが、実は脳に働きかけて内臓器官の働きをよくする効能があるんですね。
山椒がダイエットにも効き目があるなんて女性にはありがたい効能がいっぱい!
山椒は小さい実だけど、体に良い効能がたくさんあることを知ってもらえたでしょうか?肩こりや神経痛等の痛みを取る効能、冷えに効く効能、生理痛やダイエット等女性にありがたい効能がある山椒のメリットは調味料として手軽に使えることだと思います。あなたもいろんな料理に使って山椒の効能を実感してみて下さい。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局