スタミナ満点!知っているようでいてよく知らないうなぎの栄養効果!
2015/12/03
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甘くて優しい味わいのさくらんぼ!初夏の日差しをたっぷりと浴びて育ったさくらんぼ。そんなさくらんぼに含まれる栄養って皆さんご存知ですか?今回はそんなさくらんぼの栄養について調べてみました!あのさくらんぼの小さな実にはいったいどんな栄養が含まれているのでしょうか。
赤くツヤめき、まるで宝石のような輝きのあるさくらんぼ。
ハリのある食感と口の中に広がる甘みが特徴的ですね。さくらんぼは一年のうちで6~7月にしか流通しないため、貴重な果物でもあります。
小さく可愛らしいさくらんぼですが、実は栄養がたくさん詰まっていて、身体にうれしい効能がたくさんあります。
今回はそんなさくらんぼの栄養と効能を探っていきましょう。
さくらんぼの主成分はブドウ糖などの糖質ですが、カリウム、鉄、リンなどのミネラル成分や、カロチン、ビタミンB1、B2、Cなども少しずつ含まれています。
また、酸味は、リンゴ酸、クエン酸、酒石酸、コハク酸などの有機酸です。アメリカンチェリーの赤い色はポリフェノールの一種アントシアニンなどの色素です。
国産ものとアメリカンチェリーを比べると、一般的にビタミン類は国産もの、カロリーやミネラルはアメリカ産のものがうわまっているようです
さくらんぼが出はじめる5月の初旬ごろには、一粒数千円という値がついてニュースでとりあげられることもあるそうですよ!また、さくらんぼは品種によっても収穫時期が違いますが、さくらんぼの王様の佐藤錦は6月ごろが旬だそうです。生産地では、大きくなってきたさくらんぼに太陽の光が地面からも当たるように銀色のシートを敷いてあげるんだそうです!そうやって大切に育てられたさくらんぼに栄養がたっぷりと含まれるんですね!
体内のナトリウムを排出するカリウム - むくみや高血圧の予防に
さくらんぼにはカリウムが豊富に含まれています。
カリウムの含有量が多いさくらんぼは、高血圧や動脈硬化の予防に効果的。
顔や足のむくみの解消にも効果的なので、むくみやすい体質の方におすすめです。また利尿作用を促し慢性腎臓炎を抑える効能もあります。
さくらんぼにはカリウムと言う栄養素がたくさん含まれています。カリウムは余分な塩分を体の外に排出してくれる作用のある栄養素ですね。その為、高血圧や動脈硬化が予防できるのですね!
小さな粒ですが、栄養効果は大きいですね!
豊富に含まれる鉄分と葉酸 - 貧血や冷え症の予防に
果物の中で鉄分の含有量がもっとも多いのがさくらんぼ。
貧血の予防や冷え症の改善などの効能があり、女性にとっては欠かせない栄養素であるといえます。
また、身体の組織をつくる働きのある葉酸は、特に妊娠中や授乳中の方におすすめの栄養素です。
女性は冷え性の人が多いですよね。その冷え性はさくらんぼに含まれる栄養で改善が出来そうですよ!さくらんぼに含まれる栄養は、鉄分だけを見ると果物の中でトップクラスだとか。まさに、さくらんぼは小さな巨人です!
身体の中で消化されにくいソルビトール - 虫歯や便秘の予防
さくらんぼにはソルビトールという糖アルコールの一種が含まれています。
ソルビトールはお菓子にも使われている天然甘味料で、保湿効果もあり、化粧品の保湿成分にも使われています。
また、このソルビトールは、虫歯予防や便秘の解消に効果があるので、お子様のおやつにも最適です。
さくらんぼには虫歯を予防する栄養が含まれているんですね。種さえ気を付けてあげれば、小さなお子さんには栄養豊富なさくらんぼが最適ですね!おやつで甘いお菓子を食べるなら、虫歯が予防できる栄養を含んださくらんぼにしてあげたいですね☆
あの小さな実の中に、たくさんの栄養を含んでいる赤い宝石のようなさくらんぼ。見ているだけで癒されます。
いかがだったでしょうか。小さなさくらんぼには、たくさんの栄養が含まれている事がお分かりいただけたと思います。その栄養も、日本のさくらんぼとアメリカンチェリーでは違いがあることも分かりましたね!どちらのさくらんぼも美味しくて、どちらのさくらんぼの栄養も体にとっては必要です。同じ時期に出回る二種類のさくらんぼ。交互に食べれば二つの栄養が摂取できますね!さくらんぼの季節は本当に短いので、栄養豊富なさくらんぼが出回る季節にはたくさん食べましょう!
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