サラダには欠かせないレタス。あまり知られていないレタスの栄養素。
2016/06/10
Mozumozu
ビールなどのつまみに簡単で美味しいそら豆を食べる方もいると思います。そのそら豆には実は栄養がたくさんあったのです。美容にも健康にも効果があり多く食べなくても十分な栄養が摂取できます。今回はそら豆の栄養とその効果について紹介していきます。
そらまめはマメ科に属する植物で、さやが天に向かって育つため「空豆」と名付けられたといわれています
未熟な豆を野菜として食べるのが一般的ですが、出始めの皮が軟らかいものは皮まま食べることができます。特有の香りとほのかな甘みが特徴です。生のそらまめは鮮度の低下が早く「おいしいのは3日だけ」といわれるほどです。
葉酸、銅、ビタミンK、亜鉛、リン、食物繊維、たんぱく質、鉄、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、ビタミンC、ナイアシンパント酸、ビオチン、カリウム、カルシウム、マグネシウム、セレン、クロム、モリブデン、レシチン
そらまめ(新豆)の出回り時期は4月から6月です。シンプルに塩茹でで食べても美味しく、つまみにもなるそら豆。実はたくさんの栄養が含まれているのです。ではさっそく、そら豆の栄養と栄養がもたらす効果について紹介していきます。
疲労回復に効果的な栄養素ビタミンB1がそら豆には含まれているのです。ちなみにそら豆のビタミンB1は牛肉のサーロインの約5倍も含まれています。
女性に多い貧血ですが、そら豆には貧血に効果がある栄養素の鉄分が含まれています。他にも血液を作る栄養素も含まれていて貧血に効果的です。
便秘はお腹が苦しく辛いですよね。だからと毎回薬に頼るのもあまり良くありません。なので栄養がたくさんのそら豆で便秘を解消しませんか?
ビタミンB2は老化の原因となる、体内の過酸化物質の分解を促進する働きもありますので、肌のシミやシワ、白髪などの予防にも効果を発揮してくれます。
不足すると湿疹などの肌荒れを起こす原因になると言われている亜鉛も、そら豆には豊富に含まれていますから、肌荒れを改善し、エイジングレス肌を作ってくれます。
そら豆の栄養素には美肌にいい栄養素がたくさん含まれているのです。肌の老化や肌荒れは女性はとっても気になりますね。是非そら豆を食べて予防してください。
むくみにはマッサージですが、マッサージも自分でやるのは疲れてしまいますよね。そんなとき、そら豆の栄養素のカリウムはむくみ解消に効果があるのでおすすめです。
そら豆は、糖質をエネルギーに変えるビタミンB1、脂質の代謝に関わるビタミンB2が豊富。これらビタミンB群は炭水化物や脂肪分を効率よく代謝し、体内に蓄積された体脂肪を分解する働きがあります。
ダイエットをしている方にとって代謝を良くしてくれたり、体脂肪の分解をしてくれるなんて嬉しい栄養効果ですね!
そら豆に含まれる成分は水溶性のものが多く、茹でることによってその栄養成分が溶け出してしまいます。効率良く栄養を取り入れるためには、さやを丸ごと使って蒸したり、焼いたりするのがオススメです。
そら豆の薄皮は固くて口当たりが悪く、はずして食べることが多いと思いますが実は食物繊維を多く含む部分なのです。
1.皮はむかず、筋を取り除いたら両端を少量だけ切り落とします。
2.フライパンに重ならないように並べ、大さじ2の水、塩を3つまみ程度振って蓋をし、中火で1分間熱します。
3.沸騰したらすぐに弱火にし、8分程度蒸し焼きにします。
4.お皿に盛り、さやの上の部分を取って黒胡椒、粉チーズ、オリーブオイルを適量かけて完成。
そら豆を食べ過ぎてしまうと、ミネラルが不足してしまったりお腹が緩くなることがあるそうです。栄養があるからといって食べ過ぎには注意しましょう!
そら豆はシンプルに食べても美味しい栄養ある食材ということが分かりましたね。普段そら豆を食べている人は、栄養が豊富なさやごと食べてみてはいかがでしょうか?そら豆を食べて健康や美容効果を実感してみてください。
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