スタミナ満点!知っているようでいてよく知らないうなぎの栄養効果!
2015/12/03
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ぎんなんは好き嫌いが分かれる食べ物かもしれません。ですが、実はぎんなんにはたくさんの栄養があったのです!健康にも美容にも良い栄養があり、その効果もたくさん!今回はぎんなんの栄養とその効果について紹介します。ぎんなんが好きな方は是非見ていってください。
銀杏(ぎんなん・ぎんきょう)はイチョウの種子のことで、古くから食用として利用されてきました。「ぎんなん」も「イチョウ」も漢字は同じ「銀杏」と書きます。
エネルギー 166kcal
炭水化物 34.5g
脂質 1.3g
タンパク質 4.1g
食物繊維 2.2g
ビタミンC 20mg
カリウム 580mg
マグネシウム 42mg
リン 83mg
鉄 1.1mg
イチョウの木から落ちたぎんなんを拾いに行く方もいるのではないでしょうか?秋になると手軽に食べられて、ぎんなん好きにはたまりませんね!栄養も実は豊富に含まれていてたくさんの栄養効果も得られるのです。ではさっそく栄養がもたらす効果について紹介していきます。
高血圧の方は減塩や、体内の余分な塩分を排出する働きのある、カリウムを含む食品を摂ることが勧められるようです。ぎんなんにはこのカリウムが豊富に含まれているので、高血圧の予防、改善効果があると言われています。
高血圧の予防には節酒禁煙、運動、などがありますがぎんなんを食べても予防や改善効果を得られるのです。ぎんなんの栄養素にはカリウムが含まれていて余分な塩分を排出してくれます。
喘息になると咳き込みすぎて喉が痛くなったり、夜も眠れないぐらい辛いんですよね。ぎんなんの栄養素に含まれる青酸配糖体に薬効があり喘息にいいのです。
「疲労回復のビタミン」と呼ばれる、ビタミンB1も含み、これは疲労物質である乳酸を蓄積せず、エネルギーに変換させる働きがあるので、疲労回復に高い効果を発揮するそうです。
寝ても疲れが取れないときは、休むだけではなく栄養を摂取し疲れを取りましょう。ビタミンB1が疲労物質を溜め込みません!
抗酸化作用を持つビタミンA、C、E、ビタミンCの働きを助けるというパントテン酸、それにミネラル類も含むことから美肌効果をもたらすと言われています。
むくみの原因のひとつに塩分の摂りすぎがあります。ぎんなんの栄養素にはカリウムが含まれていて、カリウムには体内に増えすぎた塩分を排出する働きがありむくみ解消に繋がるのです。
ぎんなんは糖質、たんぱく質、脂質の代謝に関わるビタミンB群を含み、更にビタミンと共に働くミネラル類も含んでいるため、摂取したカロリーをエネルギーへと変換し、体内で脂肪が蓄積されることを防ぐ働きが期待できる
ぎんなんの栄養素には脂肪を蓄積しにくくしてくれる効果があるのでダイエットのサポートには適しています。
銀杏40個
白米2合
もち米0.5合
白だし(塩分18%)大さじ1
塩小さじ1
銀杏12個
えび2尾
鶏肉適量
生しいたけ 1枚
冷凍枝豆(みつばの代わりです)適量
卵3個
すだち適量
★水2カップ半
★市販の白だし大さじ1と1/2
★酒大さじ1
★醤油小さじ1/2
★塩1つまみ
銀杏を食べ過ぎた際の症状としましては、食べ過ぎの後の1~12時間後に、
腹痛や嘔吐、下痢、消化不良をはじめとした食中毒症状がでるほか、
重傷な場合はふらつきや痙攣、呼吸困難などが生じることがあり、
最悪な場合死に至ることもあります。
栄養があるからといってたくさんの摂取は危険のようです。特に子供には注意!7歳未満の子供には与えない方がいいようです。大人でも40個~症状が出ると言われているので食べ過ぎは注意です!
栄養はあるけど食べ過ぎは危険なぎんなん。1日の量をしっかり確認しながら食べるようにしてください。ですがぎんなんはお手軽に食べれて栄養が取れるので、栄養や効果の紹介で少しでも気になった方は是非少しずつ食べてみてください。
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