サラダには欠かせないレタス。あまり知られていないレタスの栄養素。
2016/06/10
Mozumozu
昆布は出汁以外にも煮たり、塩昆布やとろろなど美味しい食べ物に!そんな昆布には健康にも美容にもいい栄養成分がたくさん含まれているのです。今回は昆布の栄養の効果や栄養を効率よく摂取する方法などまとめたので紹介したいと思います。
旨味成分を多く含んでいる昆布の方がだしをとる昆布には適していますし、 繊維質が少ない柔らかい昆布の方が、煮上がりが早いので煮て食べる昆布に適しています。
成分としては、ビタミンA(βカロテン)、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、ナイアシン、パントテン酸)、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、マンガン、リン、鉄、銅、亜鉛、モリブデン、クロム、ヨウ素、食物繊維など含みます。
昆布はカロリーが低いのに栄養分がとても豊富でミネラルは牛乳の23倍、カルシウムは7倍、鉄分は39倍も含まれているのです!カルシウムが多いとされている牛乳よりも多いのは驚きですね。では、さっそく栄養の効果について紹介していきます。
骨粗しょう症になってしまうと、骨の量が減り、もろくなってしまいます。そうならないためにもカルシウムが必要なのです!昆布には牛乳の7倍も含まれています!
昆布には貧血改善に欠かせない栄養素の鉄分がたくさん含まれているので、女性に多い貧血を予防・改善してくれます。
どんなにうがい手洗いをしていても、免疫力が低下すると風邪を引きやすくなります。うがい手洗い以外にも栄養を取り免疫力をアップさせ予防したいですね。
美肌の土台となるミネラルやビタミンが豊富。また、昆布に含まれるフコキサンチンは、紫外線によって発生するコラーゲンの分解酵素や、コラーゲンにダメージを与える活性酸素に働きかけることでも、美肌効果があると考えられています。
昆布に豊富に含まれているフコキサンチンは美肌にはもちろん、老化や病気から体を守る効果、糖尿病を予防する効果などもあります。
脂肪を体が吸収せずに排出してくれるなんてダイエットをしている方にとってとても嬉しい栄養効果ですよね!ダイエットには栄養もありカロリーも低い昆布を取り入れてみてください。
使った昆布は再利用でき、作った昆布水も2週間は冷蔵保存で持つようです。コップ一杯を食前に飲むのが効果的。料理に活用してもOK!出汁用の昆布を使ってください。
出汁以外にあまり昆布を使わない人はどう料理していいか悩みますよね。そんな方のためにおすすめなレシピを紹介します!出汁をとったあとの昆布にも栄養があり、料理に使えます!
材料 (3~4人分)
大根 10cmくらい
出汁をとった後の昆布幾らでも
鮭缶詰(ツナ缶でも)1缶
あみえび適量
■マヨネーズ大さじ3
■ヨーグルト大さじ2
■粒マスタード大さじ1/2
■酒小さじ1
■練りわさび大さじ1弱
昆布(出汁がら)20g(乾物)
人参 4cm位
ちくわ2本
糸こんにゃく150g
ごま油(炒め用)少々
■ 調味料
砂糖小2
酒大1
醤油大1
みりん小2
昆布250gくらい
大豆(水煮)100g
かつおぶし好きなだけ
炒りごま好きなだけ
ゴマ油大さじ1
✿醤油大さじ3
✿みりん大さじ3
✿砂糖大さじ2
✿顆粒だしの素小さじ1
出汁で使った昆布でもまだまだ栄養はたくさん!捨てるのはもったいないですよね。出汁をとるのに使った昆布でも作れて、おかずでもサラダでも美味しく食べれる栄養たっぷりの昆布レシピを是非試してみてください。
普段何気なく食べている昆布にはたくさんの栄養があり効果もあります。そして出汁を取ったあとの昆布にも栄養はまだまだ残っているので是非おかずなどにして食べてみてください。もっと効果を得たい人は昆布水も試してみてくださいね!
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