子どもも大好きクリームシチュー。小学生女子も気になるカロリーは?
2016/01/19
ヨッシーな
安くておやつやおつまみにも最適なちくわ。カロリーの低さから、ちくわをダイエットに利用できるとまことしやかに囁かれていますが、実際どのようなものなのでしょうか?ちくわの栄養やダイエットに効果的な成分、ダイエット向けレシピなどをまとめてみました!
ちくわを使ってダイエット、一体どんなものでしょうか。
低カロリー高たんぱくな、ちくわを生かした
ダイエット方法を色々見ていきましょう。
ちくわは、魚肉のすり身を加工した食品で、低カロリー高たんぱくな食材です。
そのまま食べても、料理として使っても使い勝手の良いちくわ。
カロリーの低さだけを見ても、ダイエット中の食事に取り入れる事は
そんなに難しくなさそうですね。
ダイエットに効果的な食べ方やレシピ、栄養価なども併せて
分析していきたいと思います。
ちくわ中1本(30g)の栄養成分
エネルギー 36kcal
タンパク質 3.66g (14.64kcal)
脂質 0.6g (5.4kcal)
炭水化物 4.05g (16.2kcal)
けっこう食べ応えがあるのにかなりの低カロリー食材だと言えるちくわ。
成分は炭水化物とたんぱく質が半々くらいなので、ダイエット中でも食べられて、満足度の高い食材です。炭水化物だけではすぐにお腹が空いてしまいますが、たんぱく源を適度に摂取する事で
腹持ちを持続させる効果があるのです。
魚肉にはDHA・EPAという不飽和脂肪酸が豊富に含まれていれいます。
ボケ防止効果(認知症予防)や免疫力向上作用・血液をサラサラにする動脈硬化予防作用・美肌効果・中性脂肪を下げる働きなどがあり、栄養豊富で美容と健康に良い食品でもあります。
練り物は、魚肉を使うことでたんぱく質だけではなくカルシウムなど骨を形成するのに必要な栄養素や、脳の発達に良いとされるDHAまでもが手軽に摂れる食材なのです。
特にDHAは魚類以外の食材からは基本的には摂取できないとされており、魚が苦手な人でもちくわなどの練り物を食べる事で一部補給する事が出来るようですね。美肌効果と中性脂肪を下げる成分も、ダイエット中には見逃せない部分ではないでしょうか。
ダイエットに良いちくわの食べ方は、基本的には鶏肉や豚、牛肉などの脂肪分の多い食材と置き換える方法がメインとなってきます。
ダイエット中の食事の要となるのが、野菜をたっぷり使ったサラダです。野菜だけだと飽きてしまったり、あまり食べた気がしなかったりと意外に工夫が必要なサラダですが、ツナを入れたりササミを入れたりするのと同様にちくわを入れてみるという方法です。お魚のたんぱく質は鶏や豚、牛などと比べて脂肪吸収されにくい良質のたんぱく質ですので、ちくわを入れることでよりダイエットに向きなサラダを食べる事ができます。
ダイエット中は、ダメだと頭では分かっていながらついつい間食に手が伸びてしまうもの。そんな時に高カロリーなケーキやスナック菓子を食べようとするのではなく、ちくわを食べてみましょう。
そのまま食べても美味しいですし、フライパンで炙ってみたり、中にきゅうりを入れたりしてアレンジしてみても美味しいおやつになります。お菓子よりも腹持ちも良いです。
材料 (2人分)
オクラ 2本
竹輪2本
竹輪2本
しらたき100g
しそ昆布適量
しらたきとちくわとオクラで出来る簡単ダイエットレシピです。こんにゃくの食物繊維とちくわのたんぱく質で夕飯のもう一品に是非ともおすすめ。ダイエット中に美味しいものを食べるにはレシピの工夫次第ですね。
材料 (3人分)
ちくわ3本
レタス 半玉
玉ねぎ 半玉
人参 1/2本
ピーマン 1個
水600ml
コンソメキューブ2個
粗挽きコショウひとつまみ
野菜がたっぷり摂れる、ちくわを使ったダイエットスープです。簡単で見栄えもいいので、いつでも食べられますね。ちょっと食欲のない朝にも、ダイエット中の夜食にもおすすめです。
材料(4人分)
ちくわ3本
小松菜 1束
ピーマン 4個
塩コショウ少々
オイスターソース大さじ1
マヨネーズ大さじ1
ごま油少々
ニンニク、もしくは乾燥ニンニク、フライドガーリック等でも少々
本来お肉を使いたい所をちくわに代えた節約&ダイエットレシピです。このレシピでは小松菜を使いますが、冷蔵庫の残り野菜とちくわでいくらでもアレンジが効くので是非とも頭に入れておきたいダイエットレシピですね。
いかがでしたか?
低カロリーでも食べ応えのあるちくわは
ダイエットに持ってこいな食材であることが分かりましたね!
しっかり味もついていますし、お肉の代わりに使っても十分な美味しさを保てるので
ダイエット中は積極的にちくわを買い足すと良いかもしれません。
ちくわは、値段も手頃ですし、おつまみやお弁当にもピッタリな食材です。
ちょっとお腹が空いた時にも手軽に食べられるちくわ、塩分があるので
食べ過ぎには注意したい所ですが、是非とも冷蔵庫に常備しておいてはいかがでしょうか!
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