スタミナ満点!知っているようでいてよく知らないうなぎの栄養効果!
2015/12/03
xchicken_no1
玉ねぎは一年中買うことができ、価格も野菜の中では安いので食卓でよく見かける食材だと思います。そんな玉ねぎの栄養素はご存じですか?玉ねぎにはたくさんの栄養がありその栄養のおかげでたくさんの効果を得ることが出来るのです。今回は玉ねぎの栄養素について紹介します!
主な栄養、ビタミン(100gあたり)
・カロリー 37kcal
・ビタミンB1 0.03mg
・葉酸(ビタミンB群) 16μg
・リン 33mg
・硫化アリル ・βカロテン(ビタミンA) 1μg
・ビタミンC 8mg
・カリウム 150mg
・食物繊維 1.6g
玉ねぎはビタミンは少ないものの他の栄養素が豊富に含まれています。とくに硫化アリルという栄養素が人の体にとても良い効果をもたらすのです!では、さっそく栄養素に含まれる効果について紹介していきます。
よく玉ねぎを食べると血液がサラサラになるといいますが、この硫化アリルという栄養素のおかげなのです。切ったときに涙が出るのも硫化アリルの影響です。
ケルセチンは可食部よりも皮に多く含まれているのです。後ほど皮の摂取の仕方も紹介したいと思います。
硫化アリルという栄養素単体ではなくビタミンB1と結合することで効果を高めてくれます。ビタミンB1が含まれる食材は豚肉、大豆、かつおなどに含まれています。
皮に多く含まれているケルセチンに抗酸化作用が含まれており、活性酸素(老化を進めたり、さまざまな病気の原因)の発生を防止してくれるのです。
ビタミンCの生成を促進する効果もあるとのことで、ニキビや吹き出物といった肌荒れの解消だけでなく、シミやシワといった肌の老化を防ぐ効果も期待できるのです!!!
皆さんもよくご存知のビタミンCが玉ねぎの栄養素に含まれていて、そのビタミンCがニキビ解消やニキビ跡の改善をしてくれるのです。
それは玉ねぎに含まれる『ケルセチン』というポリフェノールの働きによるものです。ケルセチンには『活性酵素の働きを抑制する 』働きや『脂肪の吸収を抑制する』働きがあるのです。
毎回の食事で玉ねぎを食べるだけでダイエット効果が得られます。有酸素運動を一緒に取り入れることで更に高いダイエット効果が得られます。
硫化アリルは加熱することでその働きが失われやすくなってしまうのです。なので生で食べれるサラダで食べることをおすすめします。
皮の利用法は皮を乾燥させてミキサーにかけて、煮出してお茶にして飲んだり、細かく刻んでカレーなど入れてもいいと思います。
熱を加えると壊れてしまう栄養成分も時間を置くことで、栄養成分が壊れずに済みます。玉ねぎを生でばかり食べることはできないので、加熱するときはお試しください。
玉ねぎにはたくさんの栄養成分があり、また栄養成分による効果もたくさんあることが分かりましたね。普段栄養が足りてないと思う方や、健康を気にしている方は是非玉ねぎを普段の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。玉ねぎで病気を予防しましょう。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局