ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
どこのご家庭にもストックされていそうなイメージの魚肉ソーセージ。メインのおかずからおやつまで、魚肉ソーセージは活躍します。そんな魚肉ソーセージのカロリーや栄養が知りたい!カロリーは高いの?それとも低いの??今回はカロリー、栄養、ダイエットについて調べました!
魚肉ソーセージは1949年に愛媛県八幡浜市の西南開発工業協同組合が初めて試作に成功しました。そののち、1951年に西南開発株式会社として創立し、「スモークミート」の名で商品化しました。翌1952年には明治屋と契約し全国発売を開始したそうです。そしてその後は各社の参入があり、西の横綱はカップラーメン、東の横綱は魚肉ソーセージと呼ばれるほどの大衆食になったようです。1972年には国内生産のピークを迎え、何と18万トンを超える生産量を誇りました。
161カロリー/100g
魚肉ソーセージのカロリーは決して低くはないと思います。1本は約100g前後なので手軽に食べられると言う事を踏まえると、カロリーは高い方なのではないでしょうか。しかし、畜肉などが主原料のウインナーソーセージは100gで321カロリーあります。こちらと比べると魚を使っている分カロリーが抑えられています。
魚肉ソーセージの主原料は主にスケソウダラなどの白身魚のすり身なので、魚に含まれる栄養成分を含んでいます。魚肉ソーセージに含まれるたんぱく質は基礎代謝を促して筋肉を作ります。魚肉ソーセージに含まれるたんぱく質は100gで換算しますと牛乳よりも多く含んでいます。
魚肉ソーセージは主原料にスケソウダラなどの白身魚のすり身を使っていますが、加工された食品なので、日頃の食生活で不足しがちなカルシウムを多く含む商品や、肝臓での中性脂肪の合成を抑えるDHAなどが多く含まれる商品もあります。また、メタボリックシンドロームに配慮した低脂質で低カロリーの商品もあります。
魚肉ソーセージを利用したダイエット方法その① 炒め物で肉の代わりに魚肉ソーセージを使うダイエット
魚肉ソーセージを使ったダイエット方法です。野菜炒めを作るときに肉の代わりに魚肉ソーセージを使います。同じ100gで換算すると、豚バラ肉で386カロリーなのに対して魚肉ソーセージは161カロリーです。カロリーが倍以上違うので、それだけでダイエット効果が見込めます。また、魚肉ソーセージはそのまま食べても美味しいので下味の必要がありません。したがって、味付けに使う調味料のカロリーも低く抑える事が可能です。
魚肉ソーセージを利用したダイエット方法その② ホットドッグを魚肉ソーセージで作るダイエット
魚肉ソーセージを利用したダイエット方法です。ホットドッグを作るときに魚肉ソーセージを使います。魚肉ソーセージは100gで161カロリーなのに対し、畜肉などが主原料のウインナーソーセージは100gで321カロリーあります。これだけでカロリーを低く抑える事が可能です。
素揚げ大根と魚肉ソーセージフライ
390カロリー/2~3食
魚肉ソーセージとたっぷり野菜のキムチ炒め
580カロリー/1食
フィッシュソーセージと野菜のキッシュ風
265カロリー/1食
おさかなキャラメル
367カロリー/1食
魚肉ソーセージの料理をいろいろと集めてみました。メインのおかずからお菓子まで魚肉ソーセージで作れることが分かりましたね。また、魚肉ソーセージはもともとのカロリーが少し高めなので手を加えて料理を作るとさらにカロリーが上がってしまいます。ダイエット中の方はそのあたりを工夫して料理を作るようにするといいですね。
魚肉ソーセージというと、ちょっと昔のお手軽な間食のイメージです。日本の高度経済成長と共に魚肉ソーセージは歩んできたからかもしれません。また、主原料の魚もカロリーを意識する現代に合わせてローカロリーな魚が使われるようになりました。不足しがちな栄養を摂取しやすいように加工された魚肉ソーセージ。そんなせっかくの万能食品はダイエットに生かして食べていきたいですね。
カロリーに気をつけながら栄養を補給しましょう。
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