食べ方いろいろ、美味しい大根!大根の栄養と健康効果のすべて!
2015/11/27
nadeshiko0103
大根の栄養とその効能を知っていますか?買い物に行くと、比較的安く手に入る野菜が大根ですが、「大根1本は多いな~?」と思っていませんか?大根料理が続くのも・・。でも大根の栄養や効能を知れば必ず食べたくなる!今回は大根に秘められた栄養と効能をご紹介!
寒い季節には大根を食べる機会が増えてきますよね?大根の煮物、鍋物、大根おろしに、大根の酢の物。今が旬の大根ですが、大根は優れた栄養と効能をもっているんです!
大根は晩秋から冬にかけて収穫されるのが一般的。煮物やサラダ、漬け物などに向いていて「青首大根」と言われている種類です。しかし、品種改良も進み、一年を通していろいろな種類の大根が収穫されるようになりました。それでは、大根の栄養についてご紹介致します。
大根の効能・効果はどのようなものでしょうか?
大根の効能
消化不良と胃酸過多の改善
二日酔いや頭痛、発熱
ニキビケアやアトピー性皮膚炎に効果
冷え性やがんの予防
動脈硬化や脳卒中や心筋梗塞の防止
胃潰瘍や胃炎に効果
便秘の解消
大根の効能はこんなにもたくさんあるんです!
胃腸が弱ったときに「大根おろし」食べた記憶はありませんか?大根は天然の胃腸薬。
胃腸が弱ったときには、大根の効能を試してみて下さい♪
では、詳しく大根に効能についてみていきましょう!
消化を助ける!ジアスターゼ
ジアスターゼには焼き魚の焦げた部分に含まれる発ガン物質の解消をはじめ、高い解毒作用があります。
魚の付け合せに大根おろしを添えるのは、まさに理にかなった食べ方といえるでしょう。
大根おろしはただの付け合わせじゃなかた!
大根の効能は消化を助けてくれるだけじゃなく、解毒作用も兼ね備えているなんて驚きの効能ですよ♪
肌の老化を防ぐ!ビタミンC
意外にも、大根にはビタミンCと鉄分が豊富に含まれています。
ビタミンCは、抗酸化力が高く、肌の老化を防いだり、メラニン色素を抑制・分解することで、シミの予防や改善に役立ちます。
あまり知られていないのが、大根が含むビタミンCと鉄分。
女性には見逃せない栄養素ではありませんか? 大根の効能は見逃せないですね!
大根をすりおろすとツンとする香りとピリッとした辛さがありますよね。この辛み成分は、“イソチオシアネート”といって、主に解毒作用や抗炎症作用があります。
また、血液をサラサラにしてくれるので血栓予防、消化促進にも効果的で、抗酸化作用により美肌やアンチエイジングの面でも効果があるとされています。この成分は、とくに大根の先端部分と皮に多く含まれています。
イソチオシアネートは大根をすりおろして細胞が壊れることで生成されます。そして時間の経過とともに分解が進んでいきます。イソチアシアネートの効能を引き出しその効果を最大限に得るには、食べる直前にすりおろすようにしましょう♪
だいこんの葉は、だいこんそのものとは異なり、カロチンを多く含む緑黄色野菜です。また、カルシウムや鉄をはじめとするミネラルや、葉酸、ビタミンEなど、各種栄養成分がたくさん含まれている優等生です。とくにカルシウムの含量は、野菜の中でも上位に挙げられます。葉付きのだいこんが手に入ったら、葉まで残さず食べましょう。
大根葉の栄養・効能も見逃せません! 大根の葉にはビタミン・ミネラルがたっぷりなんです。
炒め物や浅漬けなどにして全部食べましょうね♪
大根の皮のきんぴら
大根の皮からも 大根がもつ栄養と効能をしっかり吸収しましょう!
大根の葉の炒め物
ちりめんじゃこと炒めた大根の葉はご飯が進む1品です!
大根の皮は、実の部分よりもビタミンCが多く、さらにビタミンPで血管を丈夫にする力もあるんです。
キンピラなどは、少し厚めに皮を剥くことで、歯触りも良く食感の良いお料理にも変身します。
大根の栄養と効能のすごさは大根の皮にもあるんですね!野菜は皮と身の間に栄養がたぷり含まれていて、 その効能もすごい!! 大根の皮で、おなじみの「きんぴら」を作ってみませんか?
これぞ「おふくろの味」です!
大根の栄養と効能についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
大根には秘められた栄養と効能がぎっしり。
大根の栄養と効能について、消化吸収促進、抗酸化作用、アンチエイジングなどたくさんの効能が期待できることを知っていただけましたか?大根を調理するときには捨てるとことなし!栄養とその効能を知った今から、元気な体作りと美しさに磨きをかけて下さいね♪
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