2016/05/31
きのるり
風呂上がりのビール、たまりませんよね!でもついつい飲み過ぎてビール腹に・・なんて話もチラホラ。そんなビールにも実はダイエット効果があるんです!ビールを飲みながらダイエットできる方法や最適なおつまみレシピなどビールがダイエットに効く理由を色々紹介しちゃいます!
ビールにダイエット効果があるなんて、ちょっと意外だと思いませんか?
なんとなく「お酒=太る」イメージがあったりして、ダイエット中はアルコールは控えめにしておこうと、お酒を遠慮する方も多い事と思います。でも実は、ビールなどアルコールは上手に飲めば、ダイエットに効果的だというデータが出ているのです!ビールがダイエットに効く理由、ビールに含まれる栄養分などを知って、ダイエット中でも楽しめるビールの飲み方を見ていきましょう。
ビール:普通缶(350ml) 354gの栄養成分
エネルギー 142kcal
タンパク質 1.06g (4.24kcal)
脂質 0g (0kcal)
炭水化物 10.97g (43.88kcal)
ビールに含まれる栄養素の中でも、体に良い影響を与える栄養素の代表格となるのがこのビタミンB群でしょう。ビールに含まれる酵母にはビタミンB群が豊富に含まれています。
ビール、ドリンクにしては結構カロリー高いですね。やはり何も考えずにたくさん飲むのは、ダイエットには良くなさそうです。しかし、炭水化物の代謝を上げる働きや脂肪燃焼を助けてくれるビタミンB群が豊富に含まれている事から、エネルギーを効率よく発散させてくれる飲み物のようです。このあたりを上手に利用すればダイエット効果が上がりそうです。
2011年にハーバード大学が38,000人の中年男性を対象に調査を行った結果、毎日1~2杯のビールを飲む男性の2型糖尿病の発症率が25%低いことがわかった。アルコールには、インシュリンの感受性を高める効果があり、水溶性食物繊維も豊富なため、糖尿病患者のダイエットにも効果があると言われている。
糖尿病患者のダイエットにビールが効果的とは、なんとも驚きの事実です。アルコールにはインシュリンの感受性を高める効果がある、とありますが、つまり、血糖値を下げるために必要なインシュリン量が少なくすむという事になります。よってビールを適度に飲んでいる人の糖尿病発症率が低くなるという事なのでしょう。食物繊維も豊富なので、適量のビールはデトックス効果も期待出来そうですね。
ビールに含まれる糖質が体脂肪に変わる原因なので、ビールを飲む前に食物繊維をとる事で、余分な脂肪の吸収を抑えてくれます。ビール自体は、やはり太りやすい飲み物ですので、高脂肪なおつまみやカロリーの高いおつまみは極力避けて、低脂肪高タンパクなささみや豆腐、食物繊維の多いキノコ類や海藻サラダなどを積極的に食べるようにしましょう。
ビールの種類や銘柄によって糖質の量やカロリーが多少変わってきます。ですので、ダイエット中はなるべく糖質の少ないものを選んで飲むようにしましょう。あとは、カロリー値も大事なのですが、アルコールの場合、酔いにくいものだとついついたくさん飲んでしまいます。なので、できるだけ少ない量で満足できる銘柄を選ぶ事も重要になってきます。
材料 (2人分くらい)
きゅうり 1本
キムチすきなだけ
クリームチーズ(カッテージチーズでも)大さじ2
オリーブオイルほんの少し
黒胡椒(お好みで)適量
ほぼ水分から成るきゅうりに、代謝を上げるキムチを乗っけたダイエット応援おつまみのレシピです。脂肪分ゼロのおつまみなのでとてもヘルシーかつ、キムチのピリ辛がビールにとてもよく合います!
材料 (1人分)
ピーマン 1個
塩こんぶ少々
ごま油小さじ1杯
白ゴマ少々
塩昆布とごま油の風味でビールがよくすすむ!ピーマンのヘルシーおつまみです。1人分わずか45kcalなのでいくらでも食べられますね!美味しすぎてビールがすすむので、飲み過ぎにはくれぐれも注意して召し上がってくださいね。
材料 (2人分)
砂肝200g
もやし 200g
キャベツ 120g(3~4枚)
★酒大さじ1
★塩胡椒適量
★にんにくチューブ2cmくらい
★鷹の爪(輪切り)お好みで
砂肝は高タンパク低カロリーなので、ビールのおつまみに最適!さらに、もやしとキャベツでかさ増ししているのでお腹の満足度も高いダイエット応援レシピです。ダイエット中のお口の寂しさを噛み応えのある砂肝で解消しつつ、ビールも美味しく召し上がってくださいね!
ビールでダイエット、いかがでしたか?
ビールそのものは太りやすい飲み物に違いはないのですが、種類や量に気をつけながら
適度に嗜めば、健康やダイエットに効果的な事が分かりました。
ビールに含まれる健康、美容効果は注目すべきものです。
飲み過ぎ食べ過ぎにはくれぐれも注意して、ストレスをためずに
ヘルシーなおつまみと一緒にダイエット中でも楽しくビールを飲みましょう!
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