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意外とダイエット向き?カレーうどんの気になるカロリーや栄養価

家庭で簡単にできるカレーうどんはなじみのあるうどんのひとつではないでしょうか。寒い冬も暑い夏もいつでも食欲をそそるありがたい一品です。そんなカレーうどんの栄養価やカロリーを知っていますか?ここでカレーうどんのカロリーや栄養価について紹介したいと思います。

カレーうどんの歴史

明治時代に日本では洋食が流行し、和食のお店が危機に立たされてしまいました。そこで早稲田にある三朝庵というお店がお店存続のため洋食と和食の融合を考えたのがカレーうどんの始まりといわれています。また、目黒にある朝松庵というお店も発祥といわれています。どちらも洋食と和食の掛け合わせを考えたのが理由のようです。
またカレーうどんはうどんで、カレー南蛮はそばといわれていましたが、今では明確な違いはなくなってきているそうです。
昭和10年頃にはカレーライスよりもカレーうどんの方が人気があったとされており、いろんな会社からカレーうどんの粉が販売されていたそうです。
こうして家庭でも簡単に作れるため、カレーうどんが広く親しまれることになったようです。

カレーうどんのカロリー!栄養価!

カレーうどんのカロリー

1人分516カロリー

うどん1人分といろいろな食材、そしてカレールウを使用しているので1人分のカロリーは高めになっています。これは家庭で作っても外食で食べても大体同じようなカロリーになっているので、カレーうどんはもともとカロリーが高めな一品ということがわかります。
また、使う食材によってもカロリーは左右されますので、カロリーを抑えたい場合は低カロリーな食材を使用しましょう。

カレーうどんの栄養価

いろいろな材料が含まれているためカロリーは多く摂取できます。
カロリーを多く摂取することによって運動エネルギーへと変換され、やる気が出てきます。
また、炭水化物、脂質、たんぱく質が多く摂取できるのもポイントです。
ナトリウムやビタミンB1も多く含まれているので、身体機能の調整やイライラ防止、集中力の低下を防ぐことができます。

カレーうどんを利用したダイエット法

カレーうどんを利用したダイエット①:カレーうどんだけで満足する

カレーうどんはカロリーが高いとしましたが、一品だけ食べるとすると実は低カロリーだったりします。また、カレーうどんはつゆがカレーと醤油や出汁などがしようされているので味が濃く感じ、満足感があります。そしてうどんを使っているのでお腹にたまります。なので、ダイエットとして食べる場合はつけ合わせやご飯などは一緒に食べず、カレーうどんだけ食べるようにするとカロリーの摂取が抑えられます。

カレーうどんを利用したダイエット法②:スープは残す

カレーうどんにおけるカロリーの内訳ですが、スープは70カロリーとなっています。このスープを残すことによって70カロリー減らすことができます。半分飲んだ場合でも35カロリーは減らすことができるので、ダイエットする場合はもったいないですが残すようにしましょう。家庭で食べた場合はスープを残して次のご飯に使うなどして残さない方法もあります。
ちなみにカレーうどんに豚肉や牛肉を使用している場合、鶏肉に変更することでカロリーを抑えることができますので、使う具材も考えると低カロリーにできるかもしれませんね。

カレーうどんのカロリー

家庭で作ったカレーうどん

516カロリー/1人前

なか卯のカレーうどん

523カロリー/1人前

マルちゃんの黒い豚カレーうどん

389カロリー/1カップ

テーブルマークの冷凍カレーうどん

502カロリー/1袋

意外とダイエットにも向いているカレーうどん

カレーうどんはカロリーが高いと思っていましたが、食べ方を工夫すれば十分ダイエット中でも食べられることがわかりましたね。味が濃く、食材もいろいろと使え、うどんが腹持ちをよくするので、間食を防ぐことにもなります。
食材も低カロリーなものを中心に選べばカロリーも高くなりにくく、野菜を多めに入れることもできるので野菜をたくさん摂取することもできます。家庭で作るほうがよりダイエット向きだといえますね。
さっぱりとしたダイエット向きのご飯に飽きてしまったらたまにはカレーうどんを食べるのも気分転換にいいのではないでしょうか。

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