驚きの効能を持つ金柑!金柑の栄養・効能を知って美味しく食べよう♪
2016/06/14
m.aidosmkaon
スーッとする匂いのミント。昔からいろいろな効能があることで薬草として利用されてきたすごい植物なんですよ。お口がさっぱりするだけじゃない、身体にいい効能を上手に利用してみませんか?「こんな効能まであるの・・・?」そんなミントの効能、まとめてご紹介!
ミント、と聞いて「ああ、ガムとか噛んで何かスッとするアレね」と思い浮かべる方も多いと思います。ケーキやドリンクの飾りにちょこんと乗ってる葉っぱ、あれがミントの葉です。実はこのミント、昔からいろんな効能が利用されているすごいハーブなんです。そんなミントの効能についてご紹介致しましょう。
まず、ミントと呼ばれるハーブでよく知られる植物には2種類あります。種類によって成分が少し異なり効能も変わってくるので、上手に使い分けましょうね。
セイヨウハッカという別名をもち、清涼感のある強い香りが特徴です。この香りは、メントールという成分で、血管の拡張、消化不良や喉の炎症を改善、気分を落ち着かせる効果があるといわれています。
あのミントのスーッとする香りを嗅ぐだけでも、イライラを抑えリラックスする効能があるんですね!ペパーミントにはこのメントールという成分がたくさん含まれるので、効能が期待できそうです!
手軽にリフレッシュ&リラックスの効能を利用するにはペパーミントのアロマオイルがオススメ!
アロマオイルを水で薄めたスプレーをお部屋にプシュッとスプレーしたり、ティッシュに1~2滴たらして置いておくだけでも効能が期待できますよ。お風呂にいれてもいいですね。とても匂いの強いアロマオイルなので使い過ぎに注意!
続いてご紹介するのは、こちら、スペアミントです。
多くの品種の元になっているスペアミントは、メントールの含有量がペパーミントに比べて少なく、香りが穏やかなことが特徴です。その穏やかながらもすっきりとした香りには、胃腸の働きを整える、口臭や乗り物酔いの予防、殺菌の効果があるとされ、セイヨウでは古くから薬として使われてきました。
ミントの種類によって効能が違うんですね!ガムや歯磨きにも使われることの多いスペアミントですが納得の効能です!
ミントティーは胃を刺激して腸内のガスを減らす作用があります。食べ過ぎや飲み過ぎた後、また腸の調子が悪い人にも消化を促進し、調子を整える効果が期待できます。脂っこい食事の後にもオススメです。
口の中だけでなく、胃腸もスッキリさせる効能があるなんて!焼肉屋さんなどで食後ミントのガムなどをくれるお店もありますが、ミントはお口もお腹の中もスッキリさせてくれていたのですね。こんな効能があったなんて、驚きです。
ミントティーには抗アレルギー作用があるミントポリフェノールが含まれています。
毎日飲み続けることで、くしゃみや鼻水、鼻づまりなど、花粉症による鼻のトラブルが軽減されると言われています。
ミントポリフェノールは、ミントの中でもペパーミントに多く含まれており、スペアミントやクールミントにはほとんど含まれていないので、ミントティーを飲むときはペパーミントリーフを飲むようにしましょう。
あの辛い花粉症の症状を軽減する効能があるんですって!鼻がぐしゅぐしゅで辛い、そんな方にオススメな効能です。ミントティーならティーバッグでも生ハーブでもお湯を注ぐだけでカンタンにできますね。「ストレートのミントティーだと飲みにくくて・・・」という方は紅茶や烏龍茶などお好きなお茶とブレンドしたり、砂糖をちょっと入れると飲みやすくなりますよ!辛い症状をミントの効能を利用して少しでも抑えられたらいいですよね!
いろいろな効能のあるミント、だけど摂りすぎにも注意です。過度に摂取すると粘膜の乾燥を招き、胃痛を引き起こす原因にも・・・。また、アロマオイルは刺激が強いため肌に直接つけたり一度に大量に使ったりするのは厳禁です。また、妊婦さんには母乳を抑制する効能があるため、出産後は控えてくださいね。ミントの優れた効能を上手に使って元気に毎日を過ごしたいものです。
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