ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ！
2016/02/27
Nijiko
鉄分＆ミネラルの他にも魅力満載♪プルーンのカロリーと栄養効果
女性に摂りたいフルーツの一つにプルーンがあります。プルーンは様々な健康食品などにも加工されており、健康に良いことは有名です。プルーンを正しく取るためにも、カロリーと栄養効果を把握しておきましょう。プルーンのカロリーと栄養、ダイエット方法についてまとめました。
プルーンの歴史は古く、紀元前に遡ります。プルーンの原産地はカスピ海沿岸、コーカサス地方だとされており、温暖な気候と豊かな太陽の光が栄養たっぷりのプルーンをはぐくみます。現在はアメリカ、カリフォルニアで多くのプルーンが栽培されており、日本で目にする機会も多いです。
プルーンはバラ科サクラ属の木で、西洋スモモの一種です。中でも赤紫色の実をつけ、ドライフルーツとして食されるものが、特に「プルーン」と呼ばれることが多いです。今回はそんなプルーンのカロリーを中心に栄養価やダイエット効果をまとめました。
プルーンのカロリー
235カロリー/100ｇ
意外と高いプルーンのカロリーですが、その理由はドライフルーツに加工してあるため。水分が抜けることにより、カロリーと栄養価がギュッと凝縮されているんです。ちなみに生の状態では49カロリー/100ｇと至って普通のカロリーです。実際に100ｇものプルーンを食べることはありませんが、カロリーが高いことは気を止めておいた方がいいでしょう。カロリーを考えて適度に摂取するのが賢い方法ですね。
栄養価は？
非常に良質で、プルーンにはペクチン、カロテン、ビタミンＥ、カリウムなどが豊富に含まれています。
これによりプルーンを食べることで、便秘改善、血行促進、抗酸化作用、貧血の改善、利尿作用などが見込めます。
ネオクロロゲン酸の抗酸化作用
プルーンに含まれるネオクロロゲン酸は強い抗酸化作用がある事が分かっています。ネオクロロゲン酸はポリフェノールの一種で、ポリフェノールのアンチエイジング効果については近年話題になっていますね。
プルーンを利用したダイエットその①：おやつ代わりに小腹が空いたら
ダイエット中とはいっても、甘いものが食べたくなる時があります。そんな時にはカロリーの高いお菓子の代わりに、プルーンを食べるダイエット方法です。スナック菓子などに比べてプルーンは栄養価も高く、カロリーも抑えられます。同じカロリーでも、プルーンを摂取した方がダイエット中に不足しがちな栄養素を補給できるメリットがあります。
プルーンを利用したダイエットその②：ジャムやお砂糖のかわりに利用
甘いプルーンの特徴を生かした、お砂糖代わりに使うダイエット方法です。カロリーはお砂糖などと変わりませんが、栄養価はプルーンの豊富な成分を上手に取ることができます。ヨーグルトに混ぜたり、料理の味付けに使ったりしてカロリーを調整しつつダイエットに効果的な栄養素を取り入れましょう。
プルーンと赤ワインのコンポート
98カロリー/食
プルーンヨーグルト
102カロリー/食
プルーンとリンゴの紅茶煮
73カロリー/食
さつまいもとプルーンのオレンジ煮
254カロリー/食
プルーンの甘みを生かしてトッピングに使ったり、デザートに使ったりしてカロリーをコントロールしたレシピが多いです。しかしプルーンはカロリーが凝縮されているので食べ過ぎには注意ですね。カロリーは低くありませんが、豊富な栄養と美容効果を期待して、相性の良いヨーグルトなどと一緒に食べるのがお勧めです。
ビタミンやミネラルを豊富に含むプルーンは、ドライフルーツなのでカロリーもそれなりにあります。お腹の調子を整える効果や、貧血の改善の効果はダイエット中に嬉しい作用ですね。食べ過ぎない様にカロリーを考えながら、上手に摂取しましょう。カロリーを押さえたいダイエット中の間食などに取り入れれば、効率的にカロリーコントロールができそうですね。
カロリーの他にも、プルーンはお腹をゆるくする作用が強いので、一日3～5粒を目安に食事に取り入れると良いでしょう。
