ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
プルーンには便秘解消の他にも、老化防止の効果や、近年ではダイエットフードとしても注目されています。ところで、プルーンのカロリーはどれくらいか知ってますか?今回は、この健康食材プルーンについて、カロリーと一緒に詳しくご紹介していきます。
【プルーンのカロリー】プルーンの概要
プルーンは「西洋すもも」と呼ばれているスモモの一種です。その実は楕円形で赤紫色や青紫色をしています。プルーンは皮のまま食べられます。実の中には種が1つ入っていて、完熟するとみずみずしく甘酸っぱく大変美味しいです。
プルーンは品種によって生のまま食べられるものと、乾燥させて食べられるものがあります。ドライフルーツとして販売されているのが有名なので、乾燥させる果物と思われることが多いのですが、日本で栽培されている多くのプルーンは生のまま食べられるものが多いです。
【プルーンのカロリー】表面が白くて粉が付いているもの
プルーンの表面には真っ白に粉が付く品種が多いです。これはブルームと呼ばれていて、生成される時に保護剤のような役割をしているもので、食べても害はありません。新鮮なプルーンには付いていることが多いので、一面に粉が残っているものが良いです。
【プルーンのカロリー】果実は張りがあり、弾力があるもの
プルーンは割れやすい食品なので、未熟な状態の時に収穫されることが多いようです。固すぎず、張りがあり、弾力を感じるくらいのものを選びましょう。
【プルーンのカロリー】プルーンの種類別カロリー
甘くて美味しいプルーンですが、カロリーも気になるところです。生のプルーンのカロリーは約78gのプルーン1個で36キロカロリーです。乾燥プルーンのカロリーは約10gのプルーン1個で25キロカロリーです。
【プルーンのカロリー】プルーンの重量別カロリーは?
1パック6個入りの生プルーンの場合、平均70gのプルーン6個で約192キロカロリーです。乾燥プルーン1袋100gの場合、約221キロカロリーです。
【プルーンのカロリー】プルーンの1日の摂取量
プルーンは生のプルーン、乾燥プルーンの他にもプルーンエキスが売られています。生のプルーンプルーンエキスの摂取量の目安は1日100g以下、ドライフルーツなら30〜50g、つまり3〜5個程度です。食べ過ぎるとお腹が緩くなってしまったり糖質の摂り過ぎになってしまう可能性があるため、食べ過ぎには注意が必要です。
【プルーンのカロリー】便秘を改善してくれる
プルーンには水溶性食物繊維であるペクチンが多く含まれています。そのため、胃の中の食べ物、腸内の水分などを吸収して柔らかくしてくれる性質があるので、便秘を予防してくれます。また、腸内の善玉菌を増やす効果があり腸内環境を正常にしてくれるため、腸内の毒素や悪玉菌、老廃物などを吸収してくれる効果もあります。
プルーンには皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあります。また、免疫力を高めてくれるβカロテン、細菌やウィルス、風邪などを予防するビタミンCが含まれているため、感染症の予防をしてくれます。プルーンのカロリーと一緒に、ぜひ覚えておきましょう。
プルーンだけ食べるダイエットはだめ
プルーンやプルーンエキスは便秘に効果的ですが、プルーンだけ食べるダイエットは身体によくありません。プルーン以外に何にも食べずにいると消化するものがなくなってしまい腸が収縮して腹痛の原因となってしまいます。
【プルーンのカロリー】プルーンの摂取量を守ること
プルーンには、1個あたり0.5g以上の食物繊維、1g以上のソルビトールという成分が含まれています。ソルビトールというのは、お腹がゆるくなる成分のひとつです。また、食べ過ぎるとカロリーが高くなるので、注意しましょう。
コーヒーやお茶にはポリフェノールの一種であるタンニンが入っています。鉄分を多く含むプルーンと一緒に摂取すると、鉄分の吸収を阻害してしまうといわれています。そして、プルーンと一緒にタンニンを摂ると、鉄と結びついたタンニンは水に溶けにくくなってしまう性質があるため、腸での吸収が妨げられることになります。
プルーンのカロリーに気をつけて、取り入れる。
1日にプルーンを3~5個食べるのが理想ですが、生プルーン6個で約192キロカロリーなので注意しましょう。摂取量や食べ方に気を付けて摂るようにしてください。プルーンは便秘予防や感染症予防など、健康のも良いですがプルーンだけ食べるのは考えものです。ぜひ、ダイエット時や日頃の健康にプルーンを役立ててみてください。
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