驚きの効能を持つ金柑!金柑の栄養・効能を知って美味しく食べよう♪
2016/06/14
m.aidosmkaon
緑茶が体にいいとはよくいわれることですが、実際にどのような効能があるかは意外と知らない方も多いかもしれません。今回はそんな緑茶をもっと知ってもらうために、緑茶の美容効能・ダイエット効能・殺菌効能をご紹介します。これで緑茶がますます好きになること間違いなし!
緑茶の歴史はかなり古いものがあります。
その起源を辿っていくと紀元前の中国に行き着くといわれています。
世界中のお茶の起源になったのは中国といわれており、紀元前59年ごろの書物にお茶に関する記述があるそうです。
その当時としてはちょうど漢方の基礎を築いたといわれる人々によって様々な植物が薬用や食用に試され、この時にお茶も飲み物として広まっていったと考えられているようです。
ほっと一息つきたい時に飲みたくなる緑茶ですが、特に寒い時に飲むあったかい緑茶はたまりませんよね。夏の暑い時でも冷やした緑茶ってほんと美味しい!
そんな緑茶ですが、歴史をさかのぼると紀元前の中国にまで行き着くのには驚きです!
日本で緑茶が飲まれるようになるのは、1200年ほど前の平安時代初期だと考えられており、和歌などにも登場していることも考慮すると、この時代に貴族達の間にはすでに広まっていたと思ってもよさそうです。
緑茶にはどのような栄養分が含まれているのでしょうか?
緑茶にはほんとうにいろいろな栄養素が含まれているんですね!
その栄養素の中でもよく耳にするのがカテキン。このカテキンには老化抑制作用もあり、美容にはとてもありがたい効能です。さらに口臭予防の効能もあり、これは効果が実感できやすいものです。試しに、臭いの強い料理を食べた後に緑茶を飲むと、嫌な臭いがかなり軽減されます。
写真:taken by kolisu, (C)ひとりたび向上委員会
弾力性のあるみずみずしい素肌作りにビタミンCは、欠かせません。肌に弾力性を与え水分の減少を防ぎ、肌の色を黒くするメラニン色素の生成を抑制する効果もあります。
緑茶には、そのビタミンCが緑茶三杯でりんご一個に匹敵するほどたくさん含まれています。
ビタミンCが、美白効果をはじめ美肌にはかかせないものということは、ご周知の事実ですが、緑茶にはそのビタミンCが豊富に含まれているとは!これは緑茶を飲まないわけにはいきませんね!
緑茶洗顔
【材料】
緑茶(冷ましたもの)・・・適量
【作り方】
①.普通に緑茶をいれ、洗顔用に適量を取り分けておき、十分に冷ます。
②.メイクや顔の汚れを石けんなどでふだんどおりに洗い落とす。
③①のお茶で仕上げに顔を洗う。
④緑茶洗顔後は、タオルなどで緑茶を拭き取らず、できるだけ自然乾燥させる。
いつもの洗顔に緑茶をプラスするだけで、うれしい美容効能があります!
緑茶の効能をうまく使った洗顔で、手間なしなので、毎日でも取り入れたいスキンケアですよね。
緑茶のカロリーはほとんどがゼロです。
だいたいカップ1杯に120~150mlぐらいが入りますが、番茶、ほうじ茶、玄米茶などの比較的安価に手に入る緑茶はノーカロリーです。
よほどがぶ飲みしない限り、このカロリーが増えることはありません。
緑茶はカロリーを気にせずに好きなだけ飲めるという、ダイエット中の方にはうれしい飲み物です。しかもとっても美味しい!ダイエット中に安心して飲める健康飲料としては最高のものではないでしょうか?
緑茶を食事の際に飲むと、食事で摂取した脂肪分を少なくするという効能も!また、運動前に緑茶を飲む事によって脂肪を燃焼させやすくする効果もるので、ダイエット中には特に積極的に飲みたいですね!
ダイエットを成功に導くポイントは、きちんとルールに則って行動することですよね。
ルールに「マイドリンクを持つ」とありますが、これにはなんといっても緑茶がぴったりです!飲んでいいドリンクをあらかじめ決めておくことで、カロリーの高いドリンクを避けることができるというアイデアですね♪
お仕事をされている方や外出をされている時、乾燥からくる喉のカラカラ・イガイガ・・という経験をされたことはないですか?
そんな時、ちょっと意識して頂くと喉の殺菌につながるのが、カテキン。カテキンは喉を強力に殺菌してくれます。
緑茶にはカテキンがたくさん含まれていますが、このカテキンにこそ抗菌効能があります。緑茶でうがいをすると風邪の予防になる、ときいたことはありませんか?カテキンは喉を強力に殺菌してくれる効能があるんです。うがいをせずとも、緑茶を飲むだけでも喉を常に殺菌してくれるので、ウイルスや風邪対策にぴったりです。
実は、緑茶にはフッ素が多量に含まれており、1日にコップ1杯(約100cc)飲むと、かなりの虫歯予防になると考えられています。
また、緑茶に含まれるポリフェノールの一種であるカテキンは、殺菌作用があります。
むし歯菌(ミュータンス菌)に緑茶を加えて培養すると、1時間後にはほとんど死滅するというデータもあるほどです。これは、カテキンには細菌の細胞膜に損傷を与える作用と、細菌が出す毒素を解毒する作用があるからです。
ここでも登場するカテキン!すでにご存知のようにカテキンには殺菌作用があるので、虫歯も予防してくれるんです。さらに、緑茶には砂糖が入っていることが少ないことも虫歯の予防によい理由です。
このところ、ガンの抑制に緑茶が一番有効であるといった研究発表が、立て続けに出されています。緑茶に含まれているポリフェノールとカテキンが細胞のガン化を予防し、あるいは緑茶に多く含まれるビタミン類が発ガン物質の作用を抑制するというものてす。一例を紹介しますと、静岡県立大学グループは緑茶のポリフェノール・カテキン類が発ガン物質の働きを場合によっては七、八割抑えることを確認。米国・ニュージャージー州ラトガーズ大のアラン・コニー博士は「発ガン物質と日本の緑茶を一緒に飲ませたマウスは、発ガン物質だけのグループに比べ、ガンの発生率が50%以下になる」という実験結果をまとめました。
緑茶がガン予防にもなるとは驚きです。成人病として増えているガンですが、緑茶によって少しでも予防できるならありがたいですよね!
緑茶の効能についていろいろとご紹介しましたが、緑茶のすごさはおわかりになりましたか?
美容効能やダイエット効能、また抗菌効能まで、いろいろな効能のある緑茶ですが、なんといっても手軽にいつでもどこでも飲めることが最大の魅力ですよね。自動販売機でもコンビニでもペットボトルで飲むこともでき、アツアツの緑茶から冷えた緑茶まで種類も豊富です。
この記事を読んで、あなたも緑茶の素晴らしい効能を体感してみて下さいね!
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