とろろの力で疲れ知らずの体ゲット!!そのカロリーと栄養効果!
2015/11/06
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いわしは安く手に入る身近な食材です。いわしは魚類なのでカロリーが低いというイメージですよね。意外に知られていない魚のカロリーを織り交ぜながら、今回は気になるいわしのカロリー、栄養価、健康的なダイエット法についてまとめました。
日本では馴染が深い魚のいわしは、全国各地で漁獲量がある魚です。古代人のゴミ捨て場だった貝塚でもいわしの骨が発見されている為に、縄文時代には食された魚です。いわし漁が食用として本格的に行われのは江戸時代の初期という説もあります。
いわしは栄養価が高く成人病の予防にはお勧めの食材です。今回はそんないわしのカロリーを中心に栄養価やダイエット効果をまとめました。
174kcal 80g(1尾(可食部))
脂がのっていてカロリーが高そうな鯖は可食部のカロリーが202kcal/100gですから、比較してもいわしは以外とカロリーが高い魚といえます。
いわしは100gに換算するとカロリーは217kcalになるので、鯖といわしを同じ量食べた場合は、いわしのほうがカロリーが高いということになってしまいます。
いわしは小魚というイメージですが、水分量が少なく脂質が多めの魚ですね。
栄養価の高い食材
いわしには、EPAやDHAといった不飽和脂肪酸が、青背の魚の中で最も多く含まれています。
いわしを食べることで、血中のコレステロールや中性脂肪を減らす働きや、脳の働きを良くしたり老化防止に役立つなど、成人病の予防効果が期待できます。コレステロールを減らす効果もあり、髪や皮膚を美しくするビタミンB2が含まれる栄養の宝庫です。
稚魚はカルシウムが豊富
生しらす、釜揚げしらす、ちりめんといわしの稚魚も食卓ではお馴染みです。いわしの稚魚は骨ごと食べる為にカルシウムが豊富でしかも低カロリーです。カルシウムの吸収を助けるビタミンDもいわしの稚魚には含まれる為に効率よく栄養素が吸収できます。いわしの稚魚は成魚よりも脂肪分が少ないので、ダイエット中でカロリーを気にする人にはお勧めです。老化防止や美肌効果もあるので、美しくカロリーコントロールできるのは嬉しい食材です。
いわしを利用したダイエット法①:酢と野菜を同時に食べる
いわしは脂質が高くカロリーも高めですが、コレステロール値を下げて血液をサラサラにするなどダイエット効果のある食材です。
南蛮漬けにすることで、酢のダイエット効果と野菜の食物繊維でバランスよくデトックス効果が期待できます。漬け込む野菜に玉ねぎを加えると血液サラサラ効果も倍増します。
カロリーお抑える為には間食をなくしてバランスの良い食事をしたほうが効果的です。1品でバランスのよいいわしの南蛮漬けは1食のカロリーは340kcalと高めですが、健康的な体をつくることはダイエット中にも必要です。
いわしを利用したダイエット法②:豆腐と合わせてカロリーダウン
ダイエット中で食事制限をするとリバウンドしてしまったり、血行が悪くなり肌あれや体調不良になることがあります。
満腹感があってカロリーダウンするためには、いわしの豆腐ハンバーグがおすすめです。見た目のボリュームは嬉しいですね。ダイエット中でもお腹いっぱい食べてもカロリーが低いとストレスがありません。
カロリー制限も必要ですが、豆腐の良質のタンパク質といわしの豊富な栄養は痩せても健康的になれます。健康的なダイエットにいわしはおすすめです。
くら寿司の真いわしの握り
122kcal/1食
たか福の小いわしの刺身
80kcal/1食
地魚料理「しらすや」の湘南しらす二色丼
555kcal/1食
いわし亭のいわしフライ
261kcal/1食分
いわしは生で食べても火を通しても美味しくいただけます。いわし稚魚のしらすも生でも加熱しても違う味味わいが楽しめるので奥が深い食材ですね。
いわし自体の脂質が高いのでフライにしたりどんぶりにするとカロリーが高くなりますが、その栄養価のバランスが良いのでダイエット中でも積極的に食べたい食材です。
野菜を一緒に食べてカロリーをセーブしながらデトックスする組み合わせで頂くと良いですね。
ダイエット中に一番気になるのはカロリーです。いわしはカロリーという側面だけでみると、青魚の中でも脂質が高くカロリーの高い魚です。
食べ過ぎなければ一日の摂取カロリーを増加させてしまう食材ではありません。野菜や豆腐と一緒にバランスよく摂ることで、気になるカロリー以上の高い栄養を摂取できます。
カロリーセーブも必要ですが、効率よく栄養が摂取できるいわしを取り入れてきれいに痩せるのも良いですね。
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