スタミナ満点!知っているようでいてよく知らないうなぎの栄養効果!
2015/12/03
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ひじきはなにかと食卓に登場する回数も多いのではないでしょうか。ひじき煮やひじきご飯、ひじきを使ったサラダまで!さまざまな料理に使えますよね。そんな万能食材ひじきにどんな栄養が含まれているか知っていますか?!今回はひじきに秘められた栄養をまとめてみました☆
普段何気なく食べているひじき。ひじきに種類があるって知っていましたか?!栄養を知る前に、まずはどんな種類があるのかみてみましょう。
じつは大きく分けて3つに分類されています!
まずは芽ひじき。芽ひじきはひじきの葉の部分のことをさします。もともとの1本のひじきからとれる80%が芽ひじきです。柔らかめであまり歯ごたえがないのが特徴です。戻すときに早い時間で戻すことが出来ます。他の食材と絡みやすいので、ひじきご飯なんかは芽ひじきのほうが向いています。
長ひじきはひじきの茎の部分で、芽ひじきよりも太く、歯ごたえがあるのが特徴です。ボリュームもあるので、ひじき煮やサラダにも合います。
早どれひじきとも呼ばれる寒ひじき。冬の時期にまだ若いひじきを刈り取ったもの。新芽なのでまだアクが少なく、舌触りもいいのが特徴です。サラダに向いています。
ひじきに含まれる代表的な栄養として、まずカルシウムが挙げられます。カルシウムは骨や歯の成形にかかせない栄養素。ひじきにそんな栄養があるの?と思ってしまいがちですが、カルシウムが豊富と言われる牛乳は100gあたり110mgですが、ひじきには100gあたり1400mgものカルシウムが含まれているんです!!なんと牛乳の12倍にもなるんです。
食物繊維と言えばお腹の調子を整え、現代人に不足していると言われている栄養のひとつです。食物繊維が豊富と言われているごぼうはゆでた状態で100gあたり6、1g、ひじきは43、3gもの食物繊維が含まれているんです!!なんとごぼうの7倍!!ひじきにこんなに食物繊維が含まれているのはあまりしられていませんよね。ひじきの栄養、侮れません!!
ヨウ素は肌や髪の毛健康を保つための大事な栄養。なかなかピンとこないひとも多いと思いますが、別名を、ヨードといいます。ヨードといえば名前のついた卵なんかがありますよね。それくらい大事な栄養なんです!!ひじきにはこのヨウ素が100gあたり4700μg(マイクログラム)含まれています。きれいな肌、髪を保ちたければひじきをたべよう!
ー材料ー
冷凍枝豆(塩味付き) 150g
ひじき(乾燥) 約大さじ1
ツナ 1缶(80g)
マヨネーズ 大さじ1
すりごま 大さじ1
麺つゆ 小さじ2〜
ごま油 小さじ1
枝豆は解凍し、さやから取り出しておきます。ツナは缶から出して油を切っておきます。
ひじきは深めの耐熱容器に入れて水で戻し、戻ったらそのままラップをしてレンジで1分半〜2分温め、水気をしっかりと切ります。
枝豆と水気を切ったひじきに、全ての調味料をいれてよく混ぜたら出来上がり!
枝豆とツナも一緒に食べられる栄養満点の簡単サラダです。冷凍枝豆を使うことで茹でる手間もはぶけ、あともう一品欲しい!そんなときに便利なサラダです。
ー材料ー
☆芽ひじき(乾燥) 30g
☆水煮大豆 1缶
☆にんじん 小1本
☆こんにゃく 1/2枚
うすあげ 1枚
ちくわ 2本
サラダ油 大さじ2
干し椎茸(お好みで) 2枚
だし汁 500cc
砂糖 大さじ3
みりん 大さじ2
薄口醬油 大さじ3
ひじきは標準通り戻し、水洗いをします。しっかり水を切っておきます。
うすあげは油抜きをして細切りに、にんじんは千切り、ちくわは縦半分に切って細切り、こんにゃくは1cm角に切ります。
☆の材料とサラダ油を鍋かフライパンに入れて炒めます。ここにうすあげとちくわを加えてだし汁を入れて約10分煮ます。
調味料を加えて、中弱火で煮ます。時々混ぜながら煮汁がほとんどなくなるまで煮たら出来上がり!
これ一品でやさいも、大豆、ひじきがたっぷり食べられる栄養満点の常備菜です!!今日はちょっと野菜足りてないかな…そんな時はこのレシピに決まり!!しっかり栄養が取れちゃいます!!
いかがでしたか?!ひじきにはとても大事な栄養がたっぷり含まれているのがわかりましたよね。煮物をするのが面倒くさい…なんて時は、ご飯にまぜて手軽に栄誉満点のひじきを取り入れてみましょう☆
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