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トマトで紫外線に負けない!トマトの栄養と効能は美肌と健康の味方!

完熟した真っ赤なトマトほどビタミン、リコピン、旨み成分など栄養成分が満タンです。トマトの栄養は、抗酸化作用があり、美肌、健康への効能もよいです。どうぞトマトをお好みの食べ方で摂って、紫外線などに負けず、トマトの美容などに良い栄養成分の効能を得ましょう。

トマト

トマトの花

トマトは、完熟するとリコピンなどの栄養価がアップするように、ナス科の夏野菜、南米原産です。
名前の由来は「トマトゥル=膨らむ果実」からきているそうです。
日本に伝来した当初は観賞用で、明治以降に食用として広まったようです。

トマトは生食以外でも、トマトジュース、トマトケチャップ、トマトソースなど、
様々な加工品になっており、トマトの栄養的効能からも幅広く食されている緑黄色野菜です。

トマトの種類

黒トマト

トマトは色が赤系、ピンク系、緑系、黒系と、大きさも大玉、中玉(ミディ)、小玉(プチ・ミニ)など
があります。

大玉トマトの主流の桃太郎、ファースト系や高糖度なフルーツトマト、塩トマト、調理用トマト、
加工用トマトなどがあり、大きさも色も形も多種多様に作られています。

桃太郎

桃太郎は、大玉のピンク系で、流通されているトマトでは国内産のおよそ7割です。
完熟してからの出荷にも、傷みにくい品種です。

熊本県八代産 塩トマト

塩トマトは熊本県八代産のブランドトマトです。熊本県八代産の干拓地が、
トマトを作る土壌に塩分がおおくて、収穫されるトマトは糖度が非常に高く、
トマトの風味も濃いそうです。

トマトのカロリー

トマト1個 Mサイズ165gのカロリー

トマトのカロリーは165g(M1個)で31kcalのカロリー。トマトは100g換算で19kcalのカロリーで、80kcalあたりのグラム目安量は421.05g。炭水化物が多く7.76g、たんぱく質が1.16g、脂質が0.17gとなっており、ビタミン・ミネラルではビタミンCとビタミンEの成分が高い。

出典:http://calorie.slism.jp

トマトはMサイズ・165キログラムで31kcalと、栄養価が高く、ビタミン、ミネラルなどが
豊富で美容と健康への効能がとてもよい緑黄色野菜です。

トマトのカロリーは気にする必要はないほどで、逆に美容、健康への効能が素晴らしいので、
積極的に摂取してもよいのではないでしょうか。

次に、トマトの栄養と効能をみていきましょう。

トマトの主な栄養

トマトの主な栄養成分は、
β-カロテン、リコピン、クエン酸、ビタミンC、カリウム、グルタミン酸、ケルセチン、
食物繊維のペクチン、13-OXO-ODAなどが栄養素です。

美肌、美容や健康によい効能がある栄養成分がたっぷりと含まれています。

トマトの栄養は「美・健康」に効能あり

トマトの栄養「β‐カロテン」

トマトには栄養満点なビタミン類などが豊富に含まれています。

β-カロテンは、体内で必要に応じてビタミンAという栄養素になります。
β‐カロテンは緑黄色野菜などに含有のカロテノイドのひとつです。

トマトの「β-カロテン」の効能

体内で必要に応じてβ-カロテンからビタミンAになります。
ビタミンAは、目の調整を正常に保つ効能や抗酸化作用があるためにエンジングの防止、
粘膜を健やかに保つため風邪などの予防などに効能があります。
そして、美髪・美肌への効能などがある栄養素です。

β‐カロテンは脂溶性の栄養素であるため、油で調理することにより吸収がよくなります。

トマトの栄養「リコピン」

トマトの栄養素「リコピン」は天然の赤色の色素でカロテン類のひとつ、炭化水素です。

太陽の日差しをたっぷり浴び完熟した真っ赤なトマトは、熟す過程で葉緑素が少なくなり、
赤い色素などのビタミン、リコピンなどの栄養素が増えます。

トマトの「リコピン」の効能

お肌は正しいターンオーバにより、うるおいやハリのある肌を保ちます。

抗酸化作用は、人の体内にできる活性酵素を取り除く作用をいいます。

活性酵素は、体内を守る酵素ですが、喫煙、紫外線、ストレス、悪い生活習慣などで
活性酵素が増えたときには、人の体に悪い影響を与えます。→お肌が早く老化します。

必要以上に増えてしまった活性酵素は、その力が強力な為に、
人の体内のDNA、蛋白質、脂質にキズをつけて、生活習慣病、老化の原因となります。

そこでトマトのリコピンの強い抗酸化の作用で、必要以上の活性酵素をなくす効能ことで、
お肌を健やかな状態にする効能や病気を防ぐ効能があるようです。

トマトの栄養は「ダイエット」に効能あり

トマトの栄養はダイエットへの効能があるようです。

トマトのリコピンは、脂肪細胞(脂肪を貯める細胞)を抑えることがわかってきています。

また、トマトの13-oxo-ODAが中性脂肪を少なくする効能が2012年に発表されました。
トマトのダイエットへの効能があるようです。

ペクチンという食物繊維がトマトには含まれていて、程よい満腹感が感じられます。
この食物繊維のペクチンは便秘・下痢の改善にも効能があります。

トマトの栄養「旨み成分」の効能

グルタミン酸の効能

トマトの栄養素に旨み成分のグルタミン酸が含まれています。
トマトがいろいろなお料理の材料に使われるのは、この旨み成分グルタミン酸の効能で
美味しく頂けるのですね。

トマトの栄養と効能~補足

・トマトのクエン酸は、乳酸(疲労物質)の代謝を活発に、疲れを取る作用があります。

・トマトのビタミンCは、コラーゲンの生成を助長します。水溶性でトマトのビタミンCはやはり加熱に弱いようなので、生食がおすすめです。また、ビタミンCも抗酸化作用があります。

・トマトのカリウムは、血圧を下げる効能があり、体内の余分な塩分をだし、むくみを予防します。

・トマトのケルセチンは、玉ねぎなどに多い栄養成分で、血流をよくする効能などがあります。

まとめ

トマトのカプレーゼ

トマトの栄養は美肌や健康に効能があり

トマトは完熟し真っ赤になるほどリコピンなどパワー増強し、栄養面と美容への効能がよいです。
トマトは加工品やジュースなどの種類も豊富です、お好みのトマト料理で美味しく健康へ。

トマトの紫外線などに負けない栄養成分で、美肌と健康への効能を得ましょう。

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