野菜が沢山食べられてカロリーが低いけんちん汁はダイエットに最適!
2016/05/09
umetarou
さつま揚げは魚を原料としていますが、カロリーはどうなのでしょうか?水産地などに行くとさつま揚げをはじめ、美味しい加工品があるので、ダイエット中でも食べたくなりますよね。さつま揚げのカロリーを把握することで、より良いダイエットを目指しましょう。
【さつま揚げのカロリー】さつま揚げとは?
さつま揚げとは、魚のすり身に塩・砂糖などで味付けをして、形を整えて油で揚げた日本の伝統的な料理です。魚肉の練り製品で「揚げかまぼこ」に分類されます。
【さつま揚げのカロリー】さつま揚げとは?
水産地では地元で多く捕れる魚を材料とすることが多く、イワシ・サメ・カツオ・サバ・ホッケなど色々な魚が原料となりますが、大抵は2種類以上の魚を混ぜて作ることが多いようです。すり身だけでなく、野菜を入れたり、イカ・タコ・エビや、薬味などを加えたものもあります。
【さつま揚げのカロリー】さつま揚げのカロリーは、100gあたり139キロカロリー
食品成分表に示されているさつま揚げのカロリーは100gあたり139キロカロリーです。しかしすり身だけのプレーンなものの他にも、具材が混ぜてあるものなどがあり、様々な違いがあります。さつま揚げはたくさんの市販品がありますので、カロリーも若干異なります。
【さつま揚げのカロリー】カロリーの割には、糖質が多い
さつま揚げは魚のすり身で出来ているので、たんぱく質が多いと思っていませんか?一見、低カロリー低脂質、高たんぱくでダイエットに向いてるようなイメージがありますよね。実は100g中に12~13gもの糖質を含んでいるそうです。
さつま揚げは味付けに砂糖が使われていたり、つなぎとして小麦粉などのでんぷんが使われていることが原因です。特に市販のものはつなぎが多いと言われています。低糖質な魚の加工品ですが、糖質制限ダイエットなどの期間には食べ過ぎに注意しましょう。
【さつま揚げのカロリー】カロリーの割には、塩分も多い
さつま揚げは1枚で約1gもの塩分が含まれていると言われています。1gなんてそんなに多くないイメージですが、味付けをしたり、他にもおかずを食べることも考えると、一つの食材で1gもの塩分というのは摂り過ぎの原因になりかねません。
塩分の摂り過ぎは高血圧や腎疾患など病気のリスクも高まりますが、むくみなどのを引き起こす可能性もあります。また食欲増進したり、血流が悪くなって代謝が落ちるなどで痩せにくくなるとも言われています。さつま揚げのカロリーだけでなく、塩分にも気をつけましょう。
【さつま揚げのカロリー】油を落とすことで、カロリーオフ
さつま揚げは低脂質と言われていますが、やはり揚げ物です。油を落とす調理法ならばカロリーを抑えることができます。たとえば、網でさっと炙れば余分な油は落ちます。
【さつま揚げのカロリー】油を落とすことで、カロリーオフ
煮物にする場合は、油抜きをしましょう。軽く茹でるか、さつま揚げをザルに入れてお湯をかけて、余分な油をキッチンペーパーなどでふき取ることで油抜きができます。油抜きは煮込んだ時に味がしみ込みやすくなるという利点もあります。
魚のすり身だけよりもごぼうや玉ねぎ・人参などの野菜や、紅ショウガやネギなどの薬味の入ったものの方が食べ応えがあって満足感があるようです。ただし、同じ具材入りでもウインナーなどが入ったものはカロリーアップとなりますし、さつまいもなどイモ類が入ったものは糖質が多くなりますので、控えたほうがいいようです。
野菜と一緒に具だくさんにする
野菜と一緒に調理するとかさが増して満足感が出ます。しかも野菜はカリウムも豊富なので、さつま揚げのナトリウムとのバランスが取れてオススメの組み合わせです。さつま揚げと野菜を一緒に食べられる、鍋やおでんのような調理法が手軽で便利です。
さつま揚げのカロリーは抑えることができる
いかがでしょうか?さつま揚げは和食でよく使う食材です。揚げ物の中でもカロリーが低いのですが、やはりダイエット中はそのまま食べると太りやすくなってしまいます。100gあたり139キロカロリーですが、市販品ではもっと高くなります。
さつま揚げの食べ方に注意
また、さつま揚げをさらに油で揚げたり、つなぎに糖質が使われていたりしてもカロリーは上がります。味付けによっては食べ過ぎになりやすかったり、ダイエットの際にはちょっと気を付けた方が良い食材のようです。
しかし、食べ方のポイントをおさえれば、ダイエット中でもさつま揚げを美味しく食べることができます。鍋やおでん、煮物のように野菜と一緒に食べる料理に加え、なるべく油抜きするのが良いです。ぜひ、我慢しないで食べる工夫をしていきましょう。
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