2016/04/15
kento08
パスタは高カロリーですので食べれば太るのですが、もしも、パスタが太るとは限らないとなったらどうします?高カロリーにして炭水化物のパスタはダイエットの敵で食べたくても我慢している人も多いと思います。そこで今回はパスタは太るのか?どうか検証してみます。
まずは、パスタは太るという視点から見てみましょう。
ダイエット中の人にとって最大の敵は炭水化物です。パスタはもちろん炭水化物です。炭水化物は太るので控える人が多いはずです。
でもパスタはおいしいですよね?そこで食べたくても太るからという理由でパスタを我慢する人がいるはずです。
実際にパスタはそれ単体でも炭水化物でカロリーが高く太るのですが、さらに油でからめたりソースを絡めたりチーズをかけたり卵をかけたりとカロリーがもっと高くなります。これは太るのも無理ないです。
実は太るから食べないで我慢をするのは体にもよくないですし、ストレスもたまります。人の体質によるところはありますが、逆に太る可能性もあるので注意が必要です。
我慢してイライラして寝不足になったり逆に暴飲暴食してしまったりする人は少なくないです。
それならばむしろ食べてしまった方が太ることは防げます。
問題なのは、食べたい気持ちを抑えることで発生するストレスです。
ストレスが原因で太る人は多いです。
パスタは太るというのは勘違いかもしれません。
というのも、パスタは白米と比較してもたんぱく質、食物繊維、鉄分、カルシウム、ビタミンB2などが豊富に含まれており、消化が穏やかなんです。
また、パスタはうどんやそばと違って、もともと噛んで食べる食べ物です。
食べる早さが違うので太ることから遠ざかります。
さらに意識をもってゆっくりと噛んで食べるようにすることでより消化によく、新陳代謝も促されます。
太るのが嫌ならばしっかりよく噛んでゆっくりと食べることです。
太る原因として考えられているパスタは、食べ方ひとつでダイエットの敵にも味方にも変えることができるとされています。ここではパスタの食べ方について紹介します。これを守れば美味しく健康的に痩せることができるかもしれません。
ただでさえカロリーの高いパスタに肉を足すというとますます太るイメージがありますが、実は牛や豚などの赤身肉を足して食べることでタンパク質をより多く摂取でき、筋肉を作ってエネルギー代謝を高めることができます。
もちろん肉もカロリーが高いですが、タンパク質が豊富な肉を食べることで食後のエネルギーの産生が高まります。そのため痩せやすい身体を作ることができます。
また赤身肉に含まれるL-カルニチンが、脂肪酸をエネルギーに変える手助けをしてくれるので痩せやすい身体になります。
パスタそのものだけを食べると、どうしても量が多くなってしまいます。そのためサラダやスープも一緒に食べることを心掛けましょう。その際、食物繊維が豊富な野菜を取り入れると、さらにダイエット効果を高めることが期待できます。
また、一口目に口に入れるものは食物繊維が含まれたものにしましょう。一口目にパスタを入れてしまうと、急激に血糖値が上がり太りやすくなりますので注意が必要です。
このように食べ方を気を付けるだけで太るパスタから太らないパスタへと変身するわけです。
太るのが気になる人はこの食べ方をぜひ試してみてください。
いかがですか?パスタは太るのは事実ですが、パスタの食べ方次第では太ることなくおいしく食べることも可能です。
太るのが嫌な人はパスタの食べ方を工夫してみてください。
また、カルボナーラのようなカロリーの高いパスタのスープは当然太るので、スープはなるべく残すようにしましょう。
パスタを食べて一番太る原因はやはりよく噛まずに食べることだと言えます。
太らないためにはゆっくりとよく噛んで食べるようにすれば太らずに美しくいることができます。
健康のためにも。また、太らないためにもゆっくりと食べることを心がけてください。
特にスープパスタは飲み込みやすいので気をつけましょう。
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